オリジナル
三浦常春
MAIKING過去に遊んだオリジナルCoCシナリオのリプレイ小説。今日のうちに書きなぐった部分だけ。
『以下キリトリ』リプレイ小説 進捗1 目が覚めると、見知らぬ場所にいた。床も壁も天井も、見渡す限りが真っ白で、眩いほどの清潔感がある。
なぜこんなところに。穂積颯斗は重い頭を振って起き上がった。確か部活動に勤しんでいたはず。そこまで思い出して、はとする。眩暈が――立っていられないほど強力な眩暈が、己を襲ったのだと。
「倒れちゃったのか……? てことは、病院?」
病人を床に寝かせるだなんて、随分と雑な病院だ。床に寝かされたことで不具合が出るほど柔な身体はしていないが、思うところがなくはない。
「穂積くん、起きたね。怪我はしてない?」
「あれ、先生?」
穂積の所属する空手部の顧問、橘花浩紀であった。体育を専門とする教師でありながらその肉体は痩せ型で、どちらかと言えば文学を専攻していそうな面持ちである。
2042なぜこんなところに。穂積颯斗は重い頭を振って起き上がった。確か部活動に勤しんでいたはず。そこまで思い出して、はとする。眩暈が――立っていられないほど強力な眩暈が、己を襲ったのだと。
「倒れちゃったのか……? てことは、病院?」
病人を床に寝かせるだなんて、随分と雑な病院だ。床に寝かされたことで不具合が出るほど柔な身体はしていないが、思うところがなくはない。
「穂積くん、起きたね。怪我はしてない?」
「あれ、先生?」
穂積の所属する空手部の顧問、橘花浩紀であった。体育を専門とする教師でありながらその肉体は痩せ型で、どちらかと言えば文学を専攻していそうな面持ちである。
茶筌(ちゃせん)
DOODLE自分で書いて見直したら、イブ(妄想)と🎸(妄想)とオリジナルモブ(幻覚)しか出てこなくて死んでしまったのでセルフさらし首の刑に処されることにしました😇
会話してるだけです
夢「イブ」
「…アダム」
黒百合のような女である。
ストレートの濡羽色の髪は風に靡くと宇宙の星々のようにキラキラと輝いていた。
幼子の持つ人形のような小さい顔には、絶対零度の黄金の瞳が嵌め込まれている。
それは何重にも輪を描き、周りを黒く長い睫毛が縁取っていた。
眦に乗せられている紅が女の印象を一層華やかなものすると同時に得体の知れない艶やかさを醸している。
「どうなさったのですか」
「…我々の子孫が繁栄して文化を…」
「アダム。簡潔にどうぞ」
「ぁ、明日の夜は空いてるか…?」
「ええ。なぜ?」
「中央の公会堂でダンスパーティがあ…」
「フッ。私以外にもお相手はいるでしょう?」
「へっ?!ま……そうなんだが…」
言い淀めば女はコロコロと笑った。
2643「…アダム」
黒百合のような女である。
ストレートの濡羽色の髪は風に靡くと宇宙の星々のようにキラキラと輝いていた。
幼子の持つ人形のような小さい顔には、絶対零度の黄金の瞳が嵌め込まれている。
それは何重にも輪を描き、周りを黒く長い睫毛が縁取っていた。
眦に乗せられている紅が女の印象を一層華やかなものすると同時に得体の知れない艶やかさを醸している。
「どうなさったのですか」
「…我々の子孫が繁栄して文化を…」
「アダム。簡潔にどうぞ」
「ぁ、明日の夜は空いてるか…?」
「ええ。なぜ?」
「中央の公会堂でダンスパーティがあ…」
「フッ。私以外にもお相手はいるでしょう?」
「へっ?!ま……そうなんだが…」
言い淀めば女はコロコロと笑った。
みなもと はる
DOODLE前描いてたのをさっくり書き上げてみた新川さん元は男キャラだったというかMT9500系擬人化君に制服着せてただけだから女体化させてみた。(?)
きたやま・まりこ
と
しんかわ・ほうこ
デスヨロシクネ
Yuzup_1222
MOURNING2Pカラー流星隊の、2P鉄虎×オリジナル鉄虎。舌ピネタはゆっさん(@y_k_g_u_k)から。
あまりにもへきだったのでお借りしました!
「大虎って、ピアス開けてるの口だけなんスか?」
惰眠を貪っているオレの隣にちょこんと座って顔を覗き込んでくる少し小さくて色違いの南雲鉄虎。通称、小虎。大きいブラウンの目が興味津々に輝いてる。
「.....気になるのか?」
「え、他にもあるんスか?!」
なんか尻尾が見える気がする。見せろと言わんばかりにキラキラとした表情でこちらを見る小虎にべっと自分の舌を見せてやった。
「うわ.....」
驚いた顔をしてまじまじとオレの舌を見つめる小虎。何個も開けてある舌ピなんて見た事無いのだろうか。
「すご.....いや、ソレどうなってるんスか...」
「こんなの、そっちでもあるだろ.....」
「あるっスけど、実際に開けてる人見たことなくて。」
605惰眠を貪っているオレの隣にちょこんと座って顔を覗き込んでくる少し小さくて色違いの南雲鉄虎。通称、小虎。大きいブラウンの目が興味津々に輝いてる。
「.....気になるのか?」
「え、他にもあるんスか?!」
なんか尻尾が見える気がする。見せろと言わんばかりにキラキラとした表情でこちらを見る小虎にべっと自分の舌を見せてやった。
「うわ.....」
驚いた顔をしてまじまじとオレの舌を見つめる小虎。何個も開けてある舌ピなんて見た事無いのだろうか。
「すご.....いや、ソレどうなってるんスか...」
「こんなの、そっちでもあるだろ.....」
「あるっスけど、実際に開けてる人見たことなくて。」