バレンタイン
ga_ne1206
DONE【巴さんのホワイトデー】川場×巴のバレンタインシリーズの続編的な小話。
川場は感想で「クールなイメージ」とよく言われてますがそのイメージをぶち壊すかのような想いを伝えるのが見どころです。悪女でない巴が見られるのもよろしくです。 5
るみみずく
MOURNING大遅刻バレンタインアホ話。🈁マ(小松くんがウジウジしてて片想い気味で付き合ってない。書いたらよくわからなくなってきたので供養) すべての食材には旬というものが存在する。
もっとも栄養を蓄えた食べ頃はもちろんのこと、深海や雲の上、深い穴の底といった普段の生息域から、産卵などの理由で一時的に人間の手が届くところへ来てくれること(とはいえ全員が全員たどり着けるわけではないが)を指す場合もある。
根を張って動かない植物にも収穫時期というものはある。それが1年のうちのたった1日しか来ないうえにその土地でしか育たない、いわゆる市場に流通しない激レア食材は数えだすと限りがない。
「おはよう、小松くん」
肩を揺さぶられた小松は薄ら目を開く。
2月とは思えぬ湿り気のある暖かな空気。
暗闇の中、寝そべっているのは自宅のベッドではない。クッション性のあるシートの上に敷いた寝袋にすっぽりと収まって就寝したのだ。
8773もっとも栄養を蓄えた食べ頃はもちろんのこと、深海や雲の上、深い穴の底といった普段の生息域から、産卵などの理由で一時的に人間の手が届くところへ来てくれること(とはいえ全員が全員たどり着けるわけではないが)を指す場合もある。
根を張って動かない植物にも収穫時期というものはある。それが1年のうちのたった1日しか来ないうえにその土地でしか育たない、いわゆる市場に流通しない激レア食材は数えだすと限りがない。
「おはよう、小松くん」
肩を揺さぶられた小松は薄ら目を開く。
2月とは思えぬ湿り気のある暖かな空気。
暗闇の中、寝そべっているのは自宅のベッドではない。クッション性のあるシートの上に敷いた寝袋にすっぽりと収まって就寝したのだ。
sena
MOURNING支部に上げている💊🟥💊🟩バレンタイン話のお返し編です。何の変哲もない、ただただのほほんとした、両思いになった二人のその後のお話。
ホワイトデー当日から大遅刻してるけど、せっかく書いてみたしって事で…
文章もセリフもざっくりしてます、ご了承下さい。 6844
巻🔞
DONEバレンタインデー&ホワイトデー漫画詰め合わせ。それぞれ4Pずつ。本編より1年前の出来事です。
なので春海さんはずっと片思いで緊張しているし、
赤城さんはWDのとき女性への警戒心から緊張している。
(普段は職員として接しているため平気)
この時点では職場の人間として接して終わっています。 8
ssinoya
MOURNING淳吾がバレンタインでボケ続けるマンガきんこー高3円と淳の部室でリリカルチョコ話考えたけど⚾ガチ勢円多分2月に学校にいないって教えてもらえて没にしたのでギャグ部分だけ見てほしくて…
指摘なかったらそこにいるはずのない円相手にシリアスかます所だった助かった 2
gimme_gytn
DONEバレンタイン静湊Xに投稿する際画質を下げてサイズも縮小したため、かなりこだわって描いた瞳部分が不鮮明になったのが悔しかったのでここで見てください。できたら愛してください。 2
くいっくすた
DONE法務部✳️と工務部🦌のとこにいる✳️推しモブ子による観察記録。先日上げたバレンタインの話(問答無用の大遅刻)の日のモブ子視点。以前からたまにモブ子を書いていたので、ちょっとじっくり✳️🦌というか✳️部長の纏う「ニオイ」を探ってもらいました。
途中途中の細かいとこの補完はできれば前の話を読んで欲しい…っ!
🦌は影くらいしか出てこないです…。
定点観測第X次中間報告―それでもモブ子は推したい― 総務、法務、品質、人事、我が経理。リモート業務がすっかり定着した当社にあっても、実は内勤部隊の出社機会は他部署に比べまだ多い。
御用聞き的なところもあるし、現代的労働環境の申し子であるはずのITチームだって機器が社内にある以上全く出社しないわけにはいかない。
内部の人間と関わるのが業務の大半を占める私たちは、皆の様子を気にかけておくのも仕事の一部だ。単に私がちょっとお節介焼きなせいもあるけど、職業病に近い。そしてこのところの私の気にかけ職人魂を断然揺さぶり続けているのが法務の門倉部長。
総務との兼任部長というなかなかの重責ポストでありながら、そんな素振りをちっとも見せない。偉ぶるところはないし上下も部署間も関係なく誰にでも対応が柔らかい。というか柔らかすぎてもはやユルい。
4446御用聞き的なところもあるし、現代的労働環境の申し子であるはずのITチームだって機器が社内にある以上全く出社しないわけにはいかない。
内部の人間と関わるのが業務の大半を占める私たちは、皆の様子を気にかけておくのも仕事の一部だ。単に私がちょっとお節介焼きなせいもあるけど、職業病に近い。そしてこのところの私の気にかけ職人魂を断然揺さぶり続けているのが法務の門倉部長。
総務との兼任部長というなかなかの重責ポストでありながら、そんな素振りをちっとも見せない。偉ぶるところはないし上下も部署間も関係なく誰にでも対応が柔らかい。というか柔らかすぎてもはやユルい。
エル87
DONE🐳兄弟オンリーイベント”Dear my brother”にお出しする作品ですバレンタインの❤️🩹💚♀
こちらの世界線のお話です
https://poipiku.com/5240708/9726127.html
pass→What animal is the image(motif) of 🧡? 5411
Rij6K7unsUwlilX
DONE色々な落書きやFAに出したものです。①②バレンタイン絵
③DMMスクラッチの機長ディとCA風子妄想
④いつ黒子見つけたかの妄想
⑤イラコンに出したFA
⑥OIOIポプショのお揃いコーデ 6
むぎた
DOODLEフェスの小ネタ。休日フェスはバレンタイン前なのでまだミツヒが恋を自覚する前です。でも家族にも憧れてる彼女は恋をしても家族でいられるならそれでいいと思ってそう。
カスタード陣営になったからにはウツホちゃんと同じ衣装着てほしかった。というかこの衣装のガール二人を私が見たかっただけ。 3
3_necoze
SPOILER周央サンゴちゃんとのホワイトデー(2023)・バレンタインデー(2024)交換の写真⚠️ネタバレ含む⚠️奇奇怪怪同好会 chapter3&4
絵・文字:necoze(2023)アキエ(2024) 2
3_necoze
SPOILER周央サンゴちゃんとのホワイトデー(2023)・バレンタインデー(2024)交換の写真⚠️ネタバレ含む⚠️ソープスクール
絵・文字:necoze(2023)アキエ(2024) 2
gimme_gytn
PROGRESSあまりにも自分の筆が遅すぎてつらいので気分を盛り上げるべく冒頭1、2ページ目の下描きを公開します。全9ページです。はやくバレンタインデーを迎えたい。もしよければ絵文字などで応援してもらえたら嬉しいです……声かけてもらえたらさらに元気になります!!よろしくお願いいたします!! 2
まどろみ
TRAINING七灰。七→灰♀のバレンタイン話。ホワイトデーの前日譚。バレンタインデー七灰2024「明日?チョコレートがもらえる日だよね!」
二月十三日の放課後。「明日は何の日か知ってるか?」という質問を同級生にすると上記の答えが返って来た。これを言ったのが先輩の五条や夏油ならまだわかる。最悪自分が言ってもおかしくはない。だがこの発言は唯一の同級生であり女子の灰原のものだから、素直に疑問を口にした。
「…あげる日ではなく?」
「あげる?」
「…」
「あっ!」
指摘に対してよくわからないという顔をした灰原だったが、沈黙を返されて答えに辿り着いたようだ。
「そっか、バレンタインって女の子があげる日だよね」
「いや、絶対あげなきゃというわけではないだろうが…」
しょんぼりする彼女に慌てて訂正を入れる。傷つけたかったわけではない。ただ、健全な男子学生として、好きな人からチョコレートをもらえないかと淡い期待をしただけだった。
2210二月十三日の放課後。「明日は何の日か知ってるか?」という質問を同級生にすると上記の答えが返って来た。これを言ったのが先輩の五条や夏油ならまだわかる。最悪自分が言ってもおかしくはない。だがこの発言は唯一の同級生であり女子の灰原のものだから、素直に疑問を口にした。
「…あげる日ではなく?」
「あげる?」
「…」
「あっ!」
指摘に対してよくわからないという顔をした灰原だったが、沈黙を返されて答えに辿り着いたようだ。
「そっか、バレンタインって女の子があげる日だよね」
「いや、絶対あげなきゃというわけではないだろうが…」
しょんぼりする彼女に慌てて訂正を入れる。傷つけたかったわけではない。ただ、健全な男子学生として、好きな人からチョコレートをもらえないかと淡い期待をしただけだった。
藤之崎
REHABILI【判南】バレンタインも書いたし、3/16なので書いてみました。うーん短文。笑意外とホワイトデーのタイミングで書いてなかったな〜と……いい機会でしたね 相変わらずなクオリティですが、楽しんでいただけたら嬉しいです|ω・)💦 3
ネムリブカ
DONE2024年バレンタイン💝現パロ葬台+牧台です。
愛があふれる水曜日 ニコラスは、オーブンから鉄板を取り出す広い背中を祈りながら眺めた。祈ったところで結果が変わるわけではないと分かっていながらも、そうせずにはいられなかったからだ。
「……ニコ」
「ど、どうや」
自分の名を呼んだ兄が、神妙な表情で振り返った。鉄板はこちらからは見えないものの、じきに答えは分かるだろうとニコラスは兄の顔を見上げる。
「おめでとさん」
「そ、そんなら──!」
兄は、ニコラスと目を合わせると、にこりと笑った。彼はそれに表情を輝かせるが、しかし次の言葉で床に崩れ落ちる。
「今回も見事なダークマターや」
「なんっっっでやねん!!!!」
身体を退かして見せられたテーブル、鉄板の上には、真っ黒い物体が鎮座していた。
6575「……ニコ」
「ど、どうや」
自分の名を呼んだ兄が、神妙な表情で振り返った。鉄板はこちらからは見えないものの、じきに答えは分かるだろうとニコラスは兄の顔を見上げる。
「おめでとさん」
「そ、そんなら──!」
兄は、ニコラスと目を合わせると、にこりと笑った。彼はそれに表情を輝かせるが、しかし次の言葉で床に崩れ落ちる。
「今回も見事なダークマターや」
「なんっっっでやねん!!!!」
身体を退かして見せられたテーブル、鉄板の上には、真っ黒い物体が鎮座していた。
knm
DONEしょくさい展示品ベタに夢見る獅子神とバレンタインのチョコが欲しい村雨
熟成期間336日 玄関のドアを開けた途端、甘く華やかな、それでいて瑞々しさを感じる匂いが獅子神の鼻先に届いた。
「お前ん家花瓶なかったっけ?」
「言うに事欠いてそれか」
週末、夜遅く訪れた友人に獅子神がかけた第一声は「おつかれ」でも「腹減ってるか?」でもなく、そんな台詞だった。
友人──村雨は相変わらずの顔色の悪さだ。医者という職がそれだけ激務ということなのだろう。退勤後の村雨が、自宅ではなく獅子神宅へと──それも「これからそちらへ向かう」のメッセージひとつでだ!──当然のようにやってくることに疑問を覚えたのも今は昔。今日も今日とて来訪の知らせを受け、獅子神は夜食と風呂を用意し村雨を出迎えた。
ただし、いつもと違う点がひとつ。
8566「お前ん家花瓶なかったっけ?」
「言うに事欠いてそれか」
週末、夜遅く訪れた友人に獅子神がかけた第一声は「おつかれ」でも「腹減ってるか?」でもなく、そんな台詞だった。
友人──村雨は相変わらずの顔色の悪さだ。医者という職がそれだけ激務ということなのだろう。退勤後の村雨が、自宅ではなく獅子神宅へと──それも「これからそちらへ向かう」のメッセージひとつでだ!──当然のようにやってくることに疑問を覚えたのも今は昔。今日も今日とて来訪の知らせを受け、獅子神は夜食と風呂を用意し村雨を出迎えた。
ただし、いつもと違う点がひとつ。
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DONE2月に、#ジョンの日 に描いたイラストの纏めです。一枚目 節分に、雛イチくんとゴリルドくんと恵方巻きを食べるヌ。ドラルク様は、ヌン達の追加の恵方巻きを作っててくれてるヌよ。
二枚目 バレンタインに、ヌンとドライブデートに行かないヌ?お腹が空いたら、途中で食べられる車だヌ!
三枚目 急に温かくなったヌね。ドラルク様と衣替え…うーん、悩ましいヌね。また、寒くならないで欲しいヌよ。 3
とよかわ
DOODLEぶぜさに♀ ⚠️自己投影⚠️⚠️ねこみみ・しっぽ(豊前)、バニーガール(サニワ)
豆を年の数だけ食わせる豊前/首輪をつけられて満更でもないサニワを見てときめく豊前/バレンタイン/ネコハラ/ちよこ豊前の脚にすがりつきたかったサニワ/近侍デザインバニー、など 10
ムラサキゲジゲジ
DOODLEバレンタインフェアリーとホワイトデーフェアリー(もうちょっとデザイン練りたい侍)
##ムラサキゲジゲジのフェアリーズ #オリキャラ #創作 #oc #ケモノ #チビケモ #TDM #furry #furryartist 2
monco
MOURNINGバレンタイン なゆしき、アレ珂波未満のなんかほのぼのした感じの話
途中まで供養……
新調した毛布にくるまって、片割れとぴったり身体を寄せ合う。体の芯まではなかなかあったまってくれない二月の朝。那由汰はぶるっと震えた身体をアラーム代わりに目を覚ました。
…………二度寝すっか。
そう決心する瞬間が幸せだったりする。スースーと寝息を立てる兄の体温を借りようと、腕をまわして再びまぶたを閉じた時。
「おーい! 珂波汰ぁ!」
ドンドンと玄関のドアが激しく叩かれ、部屋全体がたぶん、揺れた。那由汰の口からは迷わず舌打ちが飛び出す。寝たふりを決め込むか、ドアを開けるか。迷っている間にも、兄の名を呼ぶ聞き慣れた声とノックの嵐は止まない。
…………マジで諦め悪いな。
かれこれ五分くらい経った頃、とうとう那由汰の方が折れて布団のぬくもりを手放し、渋々玄関へと向かった。
3285…………二度寝すっか。
そう決心する瞬間が幸せだったりする。スースーと寝息を立てる兄の体温を借りようと、腕をまわして再びまぶたを閉じた時。
「おーい! 珂波汰ぁ!」
ドンドンと玄関のドアが激しく叩かれ、部屋全体がたぶん、揺れた。那由汰の口からは迷わず舌打ちが飛び出す。寝たふりを決め込むか、ドアを開けるか。迷っている間にも、兄の名を呼ぶ聞き慣れた声とノックの嵐は止まない。
…………マジで諦め悪いな。
かれこれ五分くらい経った頃、とうとう那由汰の方が折れて布団のぬくもりを手放し、渋々玄関へと向かった。