mare_ki12
REHABILI春ドラマの天のURが欲しい気持ちをぶつけました(天不在)ツイッターで言ってたやつ(↓)を冒頭部分だけ書いた。
幼稚舎~大学までの金持ち高偏差値エスカレーター校、中高は全寮制に、授業費免除の特待生で中学校から入った一織が、学校で一番の金持ちの壮五と同室になる箱庭学パロいおそう読みたい
全寮制箱庭学パロいおそう「世界をリードする人材を育てる学院と聞いてきましたが、幼稚な人達ばかりですね」
紛うことなき本音だけれど、1人で呟いているから負け惜しみのような言葉になってしまった。
雨上がりの花壇に投げ込まれたジャケットは見るも無惨な姿だ。泥がこびり付き、洗ったら落ちるだろうけれど明日の授業までには乾かないだろう。
新しいものを購買で買うこともできるけれど、一般の学生が買える値段ではない。両親に振り込んでもらうにも気が引ける金額だ。
「どうしたものですかね」
「どうしたの?」
ジャケットを拾い上げて思案していると、背後から声をかけられた。
「……逢坂先輩」
「僕のこと知ってるんだ。1年生だよね」
白い髪、紫の瞳、この学校で彼のことを知らない人などいないだろう。
1398紛うことなき本音だけれど、1人で呟いているから負け惜しみのような言葉になってしまった。
雨上がりの花壇に投げ込まれたジャケットは見るも無惨な姿だ。泥がこびり付き、洗ったら落ちるだろうけれど明日の授業までには乾かないだろう。
新しいものを購買で買うこともできるけれど、一般の学生が買える値段ではない。両親に振り込んでもらうにも気が引ける金額だ。
「どうしたものですかね」
「どうしたの?」
ジャケットを拾い上げて思案していると、背後から声をかけられた。
「……逢坂先輩」
「僕のこと知ってるんだ。1年生だよね」
白い髪、紫の瞳、この学校で彼のことを知らない人などいないだろう。
ArtemisSN0210
MOURNING昨日卒業式だったので。西南で学パロです。
等価交換【西南】「隼人」
学校を巣立つ日。
校庭の桜を見上げていた隼人に、背後から声をかけた者がいた。
「瞬!今までどこにいたんだ?お前と写真を撮ろうと思って、さっきまで探してたんだぞ」
「おや、そうだったのかい?それは申し訳ないことをしたね」
その言葉とは裏腹に瞬の声に申し訳なさがあまり感じられないのは、いつものことだ。
「お詫びと言っては何だけど……ほら、これ」
「ん、何だ?」
瞬の手に握られていたのは、
「これは、もしや……」
どうやら、制服のボタンのようだった。
「そう……恐らく、キミが考えているものが答えだよ」
瞬はそこで言葉を切り、妖艶に笑って隼人の耳元に唇を寄せる。
「……ボクの心臓、キミにあげる」
「な、……心臓?」
「……ふふ。『心』、とでも言った方がキミには伝わるかな?」
1172学校を巣立つ日。
校庭の桜を見上げていた隼人に、背後から声をかけた者がいた。
「瞬!今までどこにいたんだ?お前と写真を撮ろうと思って、さっきまで探してたんだぞ」
「おや、そうだったのかい?それは申し訳ないことをしたね」
その言葉とは裏腹に瞬の声に申し訳なさがあまり感じられないのは、いつものことだ。
「お詫びと言っては何だけど……ほら、これ」
「ん、何だ?」
瞬の手に握られていたのは、
「これは、もしや……」
どうやら、制服のボタンのようだった。
「そう……恐らく、キミが考えているものが答えだよ」
瞬はそこで言葉を切り、妖艶に笑って隼人の耳元に唇を寄せる。
「……ボクの心臓、キミにあげる」
「な、……心臓?」
「……ふふ。『心』、とでも言った方がキミには伝わるかな?」
cottoncotton38
DONEweb企画『MTP SchoolAU web anthology』に参加させていただきました。現パロ、学生、恋愛未満なシャーロックとウィリアムの日常。
わちゃわちゃとじゃれ合うふたりです。 11
まったりと
DONE実はホの気持ち筒抜けな両片想いでしたーな炎ホ■世界観gdgdのなんちゃって学パロ
■学生ヒーローあり
■なんでも食べられる方向け
※方言
「ずーか(ずぅか)」=ずるか=ずるい 5887
pagupagu14
DONEリアルを愛して/マティセレ平和時空の現パロ&学パロ。
セレス高2マティス高1の付き合ってる設定のマティセレです。年下がおせおせなの好き。マティスが思いの外刺さってしまって書いた次第
リアルを愛して(あ、いた…!)
学園内の図書室にてペンを走らせる【彼】の姿を見つけてゆっくりと近づく。隣か正面か迷って正面に音を立てないように座る。真剣な表情がよく見えて思わず見入ってしまう。
「ひだまりの……かみ……」
「ん?」
ふと、マティスくんの顔が上げられ私と視線が交錯する。
「……せ、セレス、さん…?」
「うん、こんにちはマティスくん」
「こ、こんにちは……」
へへ、と照れ笑うマティスくんの笑顔が可愛くてきゅう、と胸が締め付けられるようだった。
「執筆作業は順調?」
「う、うん…でも、まだ…キリがよくないから…」
「キリがよくなったら読ませてくれますか?」
「う、うん…というか、僕から…お願いしたい、です」
「はい!私はマティスくんの物語の大ファンなのですごく嬉しいですす!」
1341学園内の図書室にてペンを走らせる【彼】の姿を見つけてゆっくりと近づく。隣か正面か迷って正面に音を立てないように座る。真剣な表情がよく見えて思わず見入ってしまう。
「ひだまりの……かみ……」
「ん?」
ふと、マティスくんの顔が上げられ私と視線が交錯する。
「……せ、セレス、さん…?」
「うん、こんにちはマティスくん」
「こ、こんにちは……」
へへ、と照れ笑うマティスくんの笑顔が可愛くてきゅう、と胸が締め付けられるようだった。
「執筆作業は順調?」
「う、うん…でも、まだ…キリがよくないから…」
「キリがよくなったら読ませてくれますか?」
「う、うん…というか、僕から…お願いしたい、です」
「はい!私はマティスくんの物語の大ファンなのですごく嬉しいですす!」
kyk_kokage
MOURNINGブ!最終話お疲れ様でした……とにかくしんどすぎるけど、飲み込んでかないわけにもいかないので、とりあえず現時点(9/24AM8時)での兄弟について私が考えうるハピエンです。今後の飲み込み具合によっては、前後書くかもしれないし、書き直すかもしれないし、消すかもしれないけど、とりあえず…※🌙+🌟で書いていますが、✕と同じ工場で生産されておりますので、各自、ご自衛ください
※転生パロ・学パロ 2699
なずぅ
DONE学パロ行重 さっきあげた絵をテーマとして書きました猛暑日夏休み、太陽の光が青い空の鮮やかさを忘れさせる。それはあるとても暑い日の思い出であった。
ぼくは早めに部活を終え、学校で自習していた行秋と帰っていた。道が登り坂に入った時、乗っていた自転車を降りてゆっくりと歩き出した。
今日はとても暑い日で、体から汗が滝のように流れ出る。姿が見えないほど眩しい太陽は真上からぼくらを焼き付けていた。
*
そこそこ長い登り坂、何歩歩いたかわからなくなった頃に右耳から聞こえてきた。
「ちょーうん、ちょーうん」
行秋の声はいつもよりずっと疲れているようだった。
「ん……」
ぼくも余裕のない返事をする。夏バテしやすいぼくは、もう正直自転車を押すことで精一杯だった。
「やっと上に来たね」
坂を登り終えて、そこには交差点がある。田舎の坂の上だからこその、視界がひらけた交差点。昼時でこんなにも暑いからか、人通りは少なく、煩いはずの蝉の声が遠くから聞こえてくる。
1464ぼくは早めに部活を終え、学校で自習していた行秋と帰っていた。道が登り坂に入った時、乗っていた自転車を降りてゆっくりと歩き出した。
今日はとても暑い日で、体から汗が滝のように流れ出る。姿が見えないほど眩しい太陽は真上からぼくらを焼き付けていた。
*
そこそこ長い登り坂、何歩歩いたかわからなくなった頃に右耳から聞こえてきた。
「ちょーうん、ちょーうん」
行秋の声はいつもよりずっと疲れているようだった。
「ん……」
ぼくも余裕のない返事をする。夏バテしやすいぼくは、もう正直自転車を押すことで精一杯だった。
「やっと上に来たね」
坂を登り終えて、そこには交差点がある。田舎の坂の上だからこその、視界がひらけた交差点。昼時でこんなにも暑いからか、人通りは少なく、煩いはずの蝉の声が遠くから聞こえてくる。
Stilet
PROGRESS闇勇者ボカロインスピレーションシリーズの進捗ですから腐向け(コルチカム/初代ダーク←デルフィニウム/神トラダーク)/学パロ/現パロ/死ネタ注意ですから
[2022/08/02]進捗を加筆しましたから 11903
はくろう
PAST2019~2020年くらいに うちよそで学園パロ漫画を描いていました。今でも話題にして頂けるほど好評でしたので、その時のお気に入りの話を再掲しておきます!⚠️同時仲良くして頂いていたフォロワーのCPも普通に登場するので、「夢女子」さんの存在を認識している方向けになると思いますm(_ _)m 23
hjtohj
MOURNING水泳部顧問モブ×部長土「土方」
離れた位置にいるその生徒の名を呼ぶと、相手は返事もせずに大層面倒臭そうに眉を顰めてこちらへ歩いてきた。
「これ、次の練習メニューだから全員に回してくれよな」
「……」
次の大会のために調整した練習メニューを記載したバインダーを渡すと土方はそれを一瞥して乱暴な手付きで受け取り、また何も言わずに去っていった。
水泳部部長の土方はとにかくその眉目秀麗な見た目と歳不相応の落ち着いた性格、それに反して部員思いな一面もあり生徒教師問わず人気が高い。高校生活ではとくに目立った問題も起こさず周りからは優等生だと評価されているが、今年から男子水泳部顧問を任命されたその男はそうは思わなかった。
目が合えばじとりと睨みつけられ、時には舌打ちをし、常にあからさまに避けられる。余程酷い時には声を掛けても無視されたことがあった。部長と顧問の関係であるから仕方なく接してはいるが、そうでなければ今すぐにでもぶん殴ってやる、そんな嫌悪感を常に土方は隠さなかった。そんな部長の影響か顧問教師は他の部員からも冷ややかな目で見られ嘲笑されている。
990離れた位置にいるその生徒の名を呼ぶと、相手は返事もせずに大層面倒臭そうに眉を顰めてこちらへ歩いてきた。
「これ、次の練習メニューだから全員に回してくれよな」
「……」
次の大会のために調整した練習メニューを記載したバインダーを渡すと土方はそれを一瞥して乱暴な手付きで受け取り、また何も言わずに去っていった。
水泳部部長の土方はとにかくその眉目秀麗な見た目と歳不相応の落ち着いた性格、それに反して部員思いな一面もあり生徒教師問わず人気が高い。高校生活ではとくに目立った問題も起こさず周りからは優等生だと評価されているが、今年から男子水泳部顧問を任命されたその男はそうは思わなかった。
目が合えばじとりと睨みつけられ、時には舌打ちをし、常にあからさまに避けられる。余程酷い時には声を掛けても無視されたことがあった。部長と顧問の関係であるから仕方なく接してはいるが、そうでなければ今すぐにでもぶん殴ってやる、そんな嫌悪感を常に土方は隠さなかった。そんな部長の影響か顧問教師は他の部員からも冷ややかな目で見られ嘲笑されている。
Oboro_HaKu03
DONE💛💜学パロ小説。学パロ小説で書けんとか言ってたけど書けました😇
気まぐれに続くかも…
※以下の点にご注意下さい※
⚠️💜🧡が二卵性双子設定です。
⚠️自解釈の為,言い回し等の解釈違いの可能性。
⚠️緩いですが💛×💜要素を含みます。
⚠️幼馴染設定です。
😡誹謗中傷禁止😡
閲覧は自己責任でお願いします。 7943
rrrrrzzyTBOky
DOODLE学パロ鯉月(バレンタイン)🌙高3、🎏高2。終わり方はあれですが最終的にはハピエンになる…はず…
素敵なネタを投下していただきました!ありがとうございます(*^-^*) 5
rrrrrzzyTBOky
DOODLEこの後爆速で🌙は逃げるwwwメモ的な落書きなのでかなり汚い…すいません🙇♂️
最初は行儀悪いからってやらないけど、段々慣れて、ついには条件反射であーんするの可愛いよなーって落書きです( ˇωˇ ) 5
940iKe
DONE描き納めです!学パロ銀桂です
※モブ桂表現があり、モブに顔があります。
※何でも許せる方向け。
中学の修学旅行で別々の部屋になった桂くんが心配な銀時くん。
ヘタで読みづらいです、すみません🙇♀️ 3
えぷと
INFOダンテ主同人誌発行のお知らせ「ダンテ君は留学生!」
謎の既視感がある留学生に日常&心を乱され大迷惑!…なのに,一緒に暮らすうちに距離が近くなって…?SMT3本編開始前IF世界BLラブコメ
詳細(& Eng info)↓
https://www.eputo.work/posts/28135977
BOOTH→ https://eputo.booth.pm/items/3535287
書店分も有👍 6
PataCocolette
DOODLE「悪い、待たせちまった。来る途中で教頭先生に捕まってな」重たい音を響かせて開く扉から現れたのは、期待していた声の主だった。思わずぴん、と耳が立ってしまう。せめて声だけはと平静を装って喉を絞る。
「いや……大丈夫だ」
「教頭先生話し出すと長いんだよ、お前も知ってるだろ」
再び重たい音。扉が最後まで閉められ、かちゃんと鍵をかけられたことを確認して、浅く息を吐く。
「んっ……分かってる、から」