ナキレク
MEMOヒプマイ 寂雷×乱数クレリリ用 ブロマンス
ヒプマイ 寂雷×乱数(案12)『 彼と私。どちらがいいですか?』「おや、またですか。奇遇ですね」
六月。バラが見頃だと寂雷と共にバラ園を訪れた乱数。色とりどりのバラの花、バラのいい香りに包まれ癒されていたが突然のゲリラ豪雨により慌てて室内へ。そこに同じくずぶ濡れの寂兎がいた。
「あれ? 兎ちゃん!! どーしたの?」
「どうしたのってなんですか。休日ですよ。見頃だと伺ったので来てみたのですが……酷い雨ですね」
ハンカチでメガネを拭きながら濡れた髪をかき上げる。色気ある仕草に乱数は「濡れた兎ちゃんもいいね」と一声かけると寂雷が「風邪ひきますよ」とハンカチで乱数の髪の毛や顔を拭う。
「エヘヘっ寂雷ありがとう。僕も拭いてあげる」
乱数は寂雷からハンカチを奪い「なでなで」と屈んでくれた寂雷の頭を拭く。その甘いやり取りに銃兎は苦笑い。「仲いいですね」と言いつつ「あちらにフォトスポットがありましたので撮ってみては如何でしょうか?」と二人を案内。
950六月。バラが見頃だと寂雷と共にバラ園を訪れた乱数。色とりどりのバラの花、バラのいい香りに包まれ癒されていたが突然のゲリラ豪雨により慌てて室内へ。そこに同じくずぶ濡れの寂兎がいた。
「あれ? 兎ちゃん!! どーしたの?」
「どうしたのってなんですか。休日ですよ。見頃だと伺ったので来てみたのですが……酷い雨ですね」
ハンカチでメガネを拭きながら濡れた髪をかき上げる。色気ある仕草に乱数は「濡れた兎ちゃんもいいね」と一声かけると寂雷が「風邪ひきますよ」とハンカチで乱数の髪の毛や顔を拭う。
「エヘヘっ寂雷ありがとう。僕も拭いてあげる」
乱数は寂雷からハンカチを奪い「なでなで」と屈んでくれた寂雷の頭を拭く。その甘いやり取りに銃兎は苦笑い。「仲いいですね」と言いつつ「あちらにフォトスポットがありましたので撮ってみては如何でしょうか?」と二人を案内。
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ヒプマイ 寂雷×乱数(案11)『ドーナツ』「じゃくらいー」
事務所にやってきた寂雷に乱数は可愛いドーナツを見せつける。
「みてみて。すっごく可愛いでしょ。これね、ハッピードーナツっていう可愛い系のドーナツ屋さんがあって今日買ってきたんだ」
箱にカラースプレードーナツ。
兎の顔のついたドーナツ。
セキセイインコのドーナツに何もないプレーン。
いかにも甘そうなドーナツに寂雷は少し苦笑いするも「美味しそうですね」と優しく返す。「ボクはカラフルなカラースプレードーナツにしようかな」と乱数は手に取るとハムリッと頬張る。口にチョコが付く姿が可愛く。「てへへっ」と笑う表情も……寂雷は顔には出さないが心の中で笑った。
「乱数くん、私は甘いのは得意ではありません」
599事務所にやってきた寂雷に乱数は可愛いドーナツを見せつける。
「みてみて。すっごく可愛いでしょ。これね、ハッピードーナツっていう可愛い系のドーナツ屋さんがあって今日買ってきたんだ」
箱にカラースプレードーナツ。
兎の顔のついたドーナツ。
セキセイインコのドーナツに何もないプレーン。
いかにも甘そうなドーナツに寂雷は少し苦笑いするも「美味しそうですね」と優しく返す。「ボクはカラフルなカラースプレードーナツにしようかな」と乱数は手に取るとハムリッと頬張る。口にチョコが付く姿が可愛く。「てへへっ」と笑う表情も……寂雷は顔には出さないが心の中で笑った。
「乱数くん、私は甘いのは得意ではありません」
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ヒプマイ 寂雷×乱数(案10)『カミナリ』 スタボにて。
季節は六月。梅雨入りはまだだとテレビが言い、いい天気だと乱数は季節限定の甘いメロンシェークを飲みながらテラス席でのんびりしていた。スケッチブックを広げ、シャーペンでシャッシャッと芯と紙が擦れる音をBGMに休日の寂雷と電話。
「ねぇーねぇーこのメロンシェークスッゴク美味しいんだよ。あまーくて、果汁がジュワッ、風味がふわーって」
『キミの言葉は擬音が多いですね』
「えーダメ?」
『いえ、可愛いからいいですよ』
不意打ちの言葉にドキッとする乱数。
「べ、別に褒められても嬉しくないんだからね!!」
『そういう誤魔化すところも好きです』
また、不意打ちにドキッと胸が高鳴る。
「ちょっと僕で遊ばないでよ!! 休日だからって少し抜けて――」
701季節は六月。梅雨入りはまだだとテレビが言い、いい天気だと乱数は季節限定の甘いメロンシェークを飲みながらテラス席でのんびりしていた。スケッチブックを広げ、シャーペンでシャッシャッと芯と紙が擦れる音をBGMに休日の寂雷と電話。
「ねぇーねぇーこのメロンシェークスッゴク美味しいんだよ。あまーくて、果汁がジュワッ、風味がふわーって」
『キミの言葉は擬音が多いですね』
「えーダメ?」
『いえ、可愛いからいいですよ』
不意打ちの言葉にドキッとする乱数。
「べ、別に褒められても嬉しくないんだからね!!」
『そういう誤魔化すところも好きです』
また、不意打ちにドキッと胸が高鳴る。
「ちょっと僕で遊ばないでよ!! 休日だからって少し抜けて――」