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    vanillakeyp

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    Rotミケレオ前提のMRD前に書いた新亀のRotver




    朝から嗅ぐには胸焼けするような甘い匂い。
    鼻歌から察せられるメロディは、最近流行のラブソングだった筈。
    でも、確かそれ別れ話の曲だったような気がするけど、まあ彼のことださして考えていないに違いない。

    「朝から頑張るね、マイキー」

    そう言って、キッチンテーブルに腰かけた。
    ミケランジェロは振り向くと元気な声でおはよう!と言った。
    いつもの朝だ、横に盛られた食料のボリュームがディナータイムと思われるくらいに特盛されていること以外は。

    「二人分で作ってたけど今ならもう一人追加できるよ、いる?」

    用意された空の皿に乗せられたのは出来立てのフレンチトースト。
    先程から感じていた匂いの元はこれだったのだ。

    「メープルは無しでお願いできるかな」

    そうオーダーをしてみる。
    すると料理人気取りで頭を下げたミケランジェロは再びキッチンと向き直った。
    甲斐甲斐しい様にちょっと羨ましいとか思っていた。
    馬に蹴られるつもりはないが、誰かに大事にされたい願望ってのはドナテロも持っている。

    「あ、ラフおはよう」

    「おはようマイキー、そんなにたくさん食べるのか?腹壊すんじゃないか」

    「レオの分もあるから大丈夫!」

    最後に入ってきた兄とそんなやりとりをしながら、ミケランジェロは出来立ての料理が乗った大皿を二枚持つ。
    そしてじゃあね!と声をかけふたりを振り返ることなく行ってしまった。

    「なあ、なんでマイキーがレオの分持ってったんだ?」

    「えっ」

    「ん?」

    きょとんとしたラファエロに、ドナテロは呆れた目を向けた。
    大変不本意だが付き合う前から(主にレオナルドによって)散々巻き込まれてたドナテロからしてみればなんで気付かないの?というレベルの話。
    でも確かに、ラファエロだからこそふたりともかわしていたのかもしれない、思惑は色々あるだろうが。
    誰かひとりと特別ではないのだ彼は、兄弟全て同一で大事で大好き。
    だからこそ、今の状況の説明が難しすぎた。

    「……レオに聞けば?」

    厄介ごとは全部押し付けてしまうに限る。






    みんな大好きが伝わっている人に特別な関係言うのってなんか気まずいよね
    この後ラフドンになってもOT4になってもいいなーて思ってます

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