Rotレオドン開発しすぎたけどトップやる気満々のRotドナちゃん
股の根本を撫でるとぴくりと震える。
目元に溜まった涙はふるふると揺れて、今にも零れ落ちそう。
今まで見たことない恋人の姿は息を飲むくらいには色っぽかった。
でもそんな煽情的な光景の中いまいち乗り切れないレオナルドは、どうしても我慢できずに声を上げる。
「あのさ、なんでそんな感度いいの?」
肌の接触は極力したくないと常日頃豪語しているドナテロは、不意に抱き着けば反射的に身体を強張らせているのが常だ。
そうやって緊張する様子は内心可愛いと思っていて、嫌がるところを見たいこともありつい何度もしてしまっていた。
今も頬に伸ばした手が触れる瞬間、一度身を縮めるところまでは一緒。
その後で首に滑らせると悩まし気に息を吐く様に、慣れないレオナルドが戸惑って手を止めてしまう程だ。
童貞だよそんなの、当たり前だろ。
「………レオと違って勤勉だからね、ちゃんと前準備くらいするよ」
ドナテロはそう言いつつも照れたように目を逸らした。
恥じらう姿は凄く可愛い。
可愛いんだけど、ちょっとだけレオナルドは気分を害した。
苛つきよりは、淋しさの方の強いかも。
「そんなに信用ないの?これでも恋人のこと大事にしようって気持ちくらいあるよ」
「こっ……!?き、気持ちだけならどうとでもなるだろ」
面白いくらいに顔を真っ赤にしたドナテロに自然と頬を緩ませた。
好意の言葉に否定を言わせなくするまで一体どれだけかかったことか。
そんなにやけ顔が伝わったらしい、ドナテロは咳払いをひとつ。
「レオのことは何ひとつ信用してないけど、これは別に僕がやりたくてやってることだし」
そして更に続けた。
「だからちゃんとうまくできると思うよ、痛くしない方法は熟知してるし」
「………んん?」
どことなく噛み合ってない会話の違和感部分が露呈する。
まさかな、と思っていたことをおそるおそる声に出すのはちょっと勇気が必要だった。
「オマエ、トップやりたいの?」
レオナルドとベッドシーツに挟まれたドナテロは、それこそ不可解と言わんばかりの眼を向けていた。
「当たり前だろ?」
そんな感度上げるくらい開発頑張ったなら大人しく抱かれてくれればいいのでは?と思うのだけどドナテロの思考ではそういうことではないらしい。
別にレオナルドは最終的にドナテロに拒否されるくらいなら抱かれてやってもいいと思っているけど、こっちは散々ドナテロの痴態に煽られているわけで。
それなりに苦しくなっている下半身は元気に臨戦態勢なのに、対面した問題の対処が最優先らしい。
落ちた汗の粒に身を跳ねさせたドナテロに、せり上がる熱を下げようと深く深く息を吐いたのだった。
最近ドナテロさんの変人度というか変態度が上がっているかもしれない
けど別に解釈ずれてないからいいかって