Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    shishigase444

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 4

    shishigase444

    ☆quiet follow

    いさひな stk話(進捗)
    いさひな書きかけ進捗です。誤字脱字無修正。
    ストーカー被害に遭う割にけろっとしてるひなのがいます。
    いい思い出のない方、嫌なことを思い出してしまいそうな方は静かにブラウザバックをしてください。あとなにもかも捏造で進みます。書きたいことだけ書いているので現段階で計算が合わないところが出てくるかもしれません。名前のあるモブも出てきます。何もかも楽しめる方向け。

    ##いさひなstk話
    #アオ腐ラ
    blue-wingedDarter
    #aopl_BL
    #いさひな

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    hanakagari

    MAIKING前に書いたら○まパロを書き直したやつ
    「誰だ! 俺のカバンに虫のおもちゃ大量に入れたやつは!!」
    「まぁ、かずさんしかいませんよね」
    「はーちゃん、チクっちゃダメ☆」
    「今日こそは許さねぇ!!」
    「キャー、ひーちゃん激おこ〜」
    「ちょ、ちょっと喧嘩はやめよう? ね、臣くんも落ち着いて、あっ!」

     それは練習中に起こった。春宮永臣がペンを取り出そうとカバンを開けたところ、大量の虫が入っていた。あまりの気持ち悪さに一瞬固まったがよく見ると動いていない。本物そっくりな偽物だと気づき、春宮は目を吊り上げて怒り出した。こんなイタズラをするやつは一人しかいない。わかっていたがあえて尋ねるように怒れば、反郷粋が楽しそうに頬を緩めて誰がやったかを白状した。やった本人――伊佐良和も告げ口した反郷も、春宮が怒ったところでまったく気にしていない。ヘラヘラと笑っている二人に春宮の怒りが頂点に達する。それに気づいた二人が逃げ出し、春宮は追うために足を踏み出した。そこへ今までハラハラと様子を見ていた大里帆波が手を伸ばした。なんとか春宮の服を掴んだ大里だったがそれで春宮が止まるはずもなく、暴れる春宮の腕がペットボトルを持っていた大里の腕に当たる。しまったと思った時には遅く、ペットボトルが宙を舞った。
    4247

    recommended works

    other8e

    MOURNING幸せであれ
    ※しじみ食べたことないので食感は検索してみたけど実際のところ知りません
    「嶺二」
    ぼくの名前を呼ぶ声にゆっくり目を開けると、ベッドの端に腰をかけたランランの姿があった。
    「おはよう、嶺二。やっと起きたな」
    ランランはぼくの頬をそっと撫でてふわりと微笑む。少しくすぐったい。カーテンの隙間から射し込む陽の光が、ランランのまだセットしていないふわふわの髪の毛を明るく照らしてきらきらと輝いている。
    「いまなんじ?」
    身を起こしながら聞くと、7時だと教えてくれた。ちょうどいい時間だ。
    体を起こしたものの疲労の残る体はまだ少しだるくて、ベッドの上でぼうっとしてしまう。ランランの小さく笑うような声が聞こえたかと思うと、ぎしりとベッドの軋む音と唇に優しく触れる感触。それにうっとりとする間もなくランランはぼくから離れて、物足りなさを感じて見上げるぼくの髪を大きな手でくしゃくしゃとかき乱した。
    「ちょっとー!」
    「目ぇ覚めただろ?朝飯作ってあるから早く顔洗ってこい」
    「うん」


    着替えは後回しにして、顔を洗って歯を磨いてリビングに向かうと、美味しそうな匂いがぼくを待っていた。
    「わー!すっごい!和食だ…!」
    テーブルには、お味噌汁に焼き鮭に卵焼きが並んでいて、どれもまだ白い 2846