妄言たこフロ６開催＆アズフロDUO 🎉
おめでとうございます！ありがとう！

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※本編要素あります 閲覧注意
※7章C10読了後 捏造過多の妄言です

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これはフロイドくんの霊素回復中の妄想です。ここが夢の世界だと理解したフロイドくんはウミウシ先輩にバレない程度に夢の内容を変えてみたり、自分を取り巻く環境を変えてみたり、また逆境や試練を付与してみたり、その程度の微調整なら簡単に出来てしまうオスだと思うので、バレないようにこの明晰夢を満喫していたらかわいいね。アズールくんがお迎えに来るまでの間、何度か転移魔法を試していそうだし、退屈凌ぎに自分の人生に縁のある場所に足を運んでいたらプラスでかわいい。今日は陽光の国にある人魚の訓練校、明日は珊瑚の海の端にあるアズールとはじめて出会った蛸壺の中、明後日はアズールのママのリストランテでたこ焼きを食べて、いつか夢に見た南の島にも行く。アズールと一緒に過ごした夢の島に遊びに行く世界線があっても最高に可愛いなあと思いました。夢の中で、夢に見た南の島に行けたら素敵だね。去年のスイスイ、そして今年の７章１０Ｃ＆アズフロＤＵＯ、供給過多で溺れているし未だにスイスイのことも消化出来ていないので当分はスイスイのことも同時進行で擦り続けます。どうしよう、どんどん夏が好きになる！

退屈を最も嫌うフロイドが予定調和な世界に順応しなければならない状況自体フロイドに掛かる精神的負荷が大きいだろうけど、それでも、明晰夢であることを把握してからは夢の世界を楽しむ方法とか歩き方とかを彼なりに見出していそうだなあ。なんだかんだでフロイドは行きたい場所に行くだろうし、やりたいことを思う存分にやりきるだろう。苦悩が排除された世界だから逆境や試練を望んだところで与えられるのかは分からないけど、与えられたそれらをボロボロになりながらも打ち負かして、存分に楽しんでいたら嬉しい。拙者、出来ないことを出来るようになるまでやり続ける無自覚な努力家のフロイド・リーチと言うオスが大好きなので…。思い切り暴れて疲れた時、四肢を広げて気持ち良く眠りたい時、ホッと落ち着きたい時、そんな時に無意識にアズールの部屋を思い浮かべてしまうフロイドがいたらいい。Ｑ．どうしてアズールの部屋？「ベッドがデカくてフカフカでキモチイイから」とか、きっとフロイドにはそんな理由しかないのだろうな。アズールがいなくて寂しいからとか、アズールの部屋じゃねぇと眠れないからとか微塵もない。頭の中でアズールの部屋を思い浮かべた瞬間、浮遊感と共にあっという間に彼の部屋に転移して大きなベッドにダイブする。もちろん、人魚の姿のまま。ふかふかなベッドの上を縦横無尽に転がりながらぐったりと脱力。アズールの枕をギュッと抱き締めながら入眠体勢に入りそう。アズールくん、食器だけでなく日用品や雑貨にもこだわりが強そうなのであの大きなベッドにフロイドくんが人魚形態のまま寝ようもんなら脳天にドギツい拳骨を落とすと思うので。
普段なら絶対に怒られてしまうことだろうけど、今回だけは特別だと許されたい。(アズールを目醒めさせる為にいっぱい頑張りましたので）

膝を抱える要領で長い尾鰭を折り込み、出来る限り丸くなる。長躯を包むシーツの滑らかさだとか、ブランケットの上質な手触りだとか、それから枕の柔らかさまでしっかり再現されているし、なんならアズールのコロンの香りまで忠実に再現されているから驚きだ。退屈な夢である反面アズールに対する解像度がメチャクチャに高いフロイドなので、アズールに関するものは限りなくホンモノに近く再現されているのかもしれない。珊瑚の海を連想させるソルティノート、その奥で燻るムスク。いつも自分の傍にあるアズールの香りをスンスンと堪能しながら「このまま夢の続きに耽るのも悪くねぇかも♡」と、思い始めるフロイドがいたらいい。でも、アズールの声を模した、顔を模した偽物はこの世界にはいない。自分にいるのは本物だけ。

アズールがいないと寂しい、アズールが恋しい、とかではなくて、フロイドは意識してアズールと一緒にいたわけでなく、意識せず無自覚に一緒にいることが多かった。一緒にいることが当たり前だったからこそ、この香りが傍にないと嫌だなあと違和感を覚えるようになっていたらいいな。