「お疲れだね。ゲームでもしていたのかい」
「あ?あー……死体処理だよ。今終わった」
「死体処理……!?」
「おー。ったく、なんで俺がこんなことしなきゃならねーんだ」
「……放置するわけにいかないしね。しかし一体どうしたんだい」
「玄関でいきなりぶっ倒れてそれっきりだ」
「災難だねそれは……死体はどうしたんだい」
「寝室に運んだ」
「そうか。リビングに置くのもなんだしね……」
「次はお前も手伝えよ。Qはすぐどっか行きやがる」
「嫌だよ……」
「俺ばっかりで割に合わねーだろうが」
「死体処理に割に合う合わないは無いと思うけどな」
「はあ、俺はもう寝る。生き返ったら文句言っといてくれ」
「生き返るのかい!?」