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    jaku_super2

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    AmeHitori_

    CAN’T MAKEシクトリ年賀2021ゆく年くる年

     全然面白くない。クリスマスが過ぎてしまえば改まって新年を祝う気にはならなかった。
     一年で最も日本人が羽目を外すイベントでこそ警察関係者の彼は仕事が立て込む。こういうのも年末進行というのだろうか。例年どおりならば、そう簡単に納まるような仕事ではない。だが今年は上司が気を利かせて三が日を非番にしてくれたらしい。
     毎年家族持ちの同僚に休みを譲っていた独り身にだって春はやってくる。二人が「そういうこと」になって初めての年越しに、赤井は多少なりとも浮かれていたのだ。新年を迎えることに何の感慨も湧かなくとも、とにかく二人きりで過ごす時間は貴重だ。まず一緒に買い物へ出掛けて、酒やら食料やらを買いに行こう。一日中ベッドから離れず済むようにゴムの補充も怠ってはいけない。しかし彼にその気があるのなら今日ぐらいはナマでも……まぁ、吝かではなかった。
     それが降谷からメアリー、秀吉、真純が滞在するホテルへ赴くと聞いた途端、気分が急降下したのを感じた。この落下速度から算出するに、相当高みにまで浮上していたのだろう。地面に叩きつけられた期待は四肢粉砕してグロテスクなアート作品に昇華されている 2682

    AmeHitori_

    MOURNING深夜の悪ふざけ。付き合ってる安赤。
    地味に再開した百人一首のお題用だったはずが文字数を間違えて書きすぎてしまったやつ(900字…)
    次は500字未満を目指します…
    赤井のトレードマークといえば黒いニット帽だろう。人のファッションにケチをつける気はないが、TPOぐらい弁えてほしい。ただでさえ色々と目立つ容姿をしているのだ。背も高いし、手足も長い。顔立ちは凶悪犯じみているが、一定層ではこういう顔も世間には定評がある。ただ、一人モノクロのスリラー映画から飛び出してきたような近寄りがたい雰囲気が難点であった。
    「せめてもう少しカジュアルになりませんかね」
    「? まじ卍?」
    「カジュアルが急ハンドル過ぎる」
     微妙に古いし。どこで仕入れた知識かと思えば、以前蘭さんがJK用語を練習していた時に教わったという。いくら現役女子高生といえど人には向き不向きがある。赤井も同様、沖矢昴の服装では首から下がクソコラ状態だった。この傾向ではないのは間違いないのだが、じゃあどこへ向かえば正解なのか分かっていない。私服が迷走する赤井に降谷は大きなショップバッグを差し出した。
    「僕が選んできましたので、とりあえずこれ着てください」
    「ほぉ。ドン降谷の辛口ファッションチェックというわけだな」
    「さては沖矢昴の頃から情報のアップグレードがされてないだろ」
    「最近はキナリノ派だ」
    902

    kasou_haseki09

    DONE吸血鬼降谷×狼男赤井with神父沖矢シリーズ。
    多分これだけで読めると思います、多分。
    安赤成分少ないですなのに長い…すみません……………。
    Combat start!※吸血鬼と狼男について特殊設定有※
    ※沖矢が赤井とは別人時空※




     とある世界のとある国。森の奥にひっそりと佇むお屋敷。そこに愛し合っている吸血鬼と狼男、それにその二人を監視する為に教会から派遣された神父の三人が暮らしていました。

     +++++

     沖矢は届いた手紙を前に、眉間に皺を寄せていた。それは教会本部から届いたものだった。
    「どうしましょうかねぇ……」
     沖矢が吸血鬼の降谷零と狼男の赤井秀一の愛の巣である、村人から幽霊屋敷と呼ばれる屋敷に監視という名目で居座ってから季節が何回か巡った。沖矢としては存外持った方だと思う。教会が強い個体である吸血鬼と狼男をただ監視しておくに留めている訳が無い。降谷と赤井が強い個体であることから、討伐するよりは監視下に置き、事案があれば協力を求める。それは双方の暗黙の了解だ。しかし今回は二人を村から引き離さなければならないようだ。さて、あの二人はどう出るか。沖矢はヤレヤレ、と頭を掻きながら手紙を持ち自室を出た。
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