suzusu0 元@op00sすべて駄文novel onlyフォロ限のものは殆どサイトへ移してあるので、あえて公開範囲の変更はしてません。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 93
suzusu0☆quiet followDONE七五ワンライ ネクタイ show all(+3 images) Tap to full screen (size:630x888).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow suzusu0MOURNING曦澄兄の結婚 4 suzusu0MOURNING曦澄 8 suzusu0MOURNING曦澄とわんじー 4 suzusu0MOURNING曦澄 4 suzusu0MOURNING曦澄いつかのワンライ 3 suzusu0MOURNING曦澄 モブ語りいつかのワンライ 4 recommended works ju__matiMOURNING支部にあげてる『泥闇〜』の夜明けのベランダシーンの七海目線が出てきたのであげてみますね。ここまで書いて、五条目線の方がいいな、と思ったので書き直したんですが、これはこれで気に入ってます。ある晩、七海はふと目を覚ました。カーテンの向こうはまだ暗い。その日は早めにベッドに入ったはずだったが、もう一度目を閉じても眠れない類の目覚めだった。ため息をついてベッドを降りる。スマホで時間を確認すると、まだ深夜と言っていい時刻だった。暗い部屋にスマホの画面だけが光る。ホーム画面に戻っても、SNSの通知も着信も来ていない。またひとつ、ため息をつく。フロアランプをつけてリビングへの扉を開ける。特に何をしようと思ったわけでもなかったが、あとから考えれば何かしらの予感があったのかも知れない。台所で水を飲み、顔を上げると、ちょうど掃き出し窓が目に入った。明確な胸騒ぎを覚え、そっと窓際へと歩を進める。七海には目の前の呪力しか見えないが、それでも気配で分かった。窓の向こうに誰かがいる。勘違いでなければ。「五条さん……」カーテンを開けた先のベランダに、五条がいた。手すりに肘をつき、もう片方の手をひらひらと振って、こちらを見ている。慌てて解錠し、窓を開ける。「よっ、元気?」サングラス越しの五条の表情はよく分からなかった。唇はいつも通りの笑みを浮かべているように見える。七海は、とっ 2928 beeflvsDOODLEG :「ちょっと キスね、ななみん〜」N :「ーん」 とうこDOODLEお題ありがとうございます「痴話喧嘩」七五です。痴話喧嘩な七五. 出会い頭になーなみっとスキンシップをはかろうとして、肩に置こうとした手をはたき落とされる。そんな徹底した拒絶をされるなんて珍しくて、悟は目を丸くする。 高専の、駐車場に向かう道すがら。夕闇迫る薄暗い中に七海のぴかぴかの金髪とキリリと隙のないスーツの背中を見つけて、悟は喜んで飛びついた。いつものことだ。けれど、いつも通りに迷惑そうな顔をしながら、ため息などつきつつ、なんだかんだとくだらない話をダラダラする、そんないつもの七海は、今日はいない。悟の顔を見るなり、眦吊り上げて、叩き落とされた。 「……え、めちゃ怒ってる?」 「自分の胸に聞いてみたらどうですか」 元々低い声だが、今は地を這う低音だ。あまりの迫力で悟を慌てさせる。 2338 Cxcy75jjuuPROGRESSこっちはななご♀といいつつ、ななみさんとげとうさんのはなし(呪専時代の一コマ)かえる七五♀「七海、ちょっと時間ある?」 「はあ、まあ」 談話室に呼ばれて、七海と夏油は向かい合って、座った。 「なんです?」 「悟はさ、七海のことが好きなんだって」 「………は?」 晴天の霹靂というか、突然の爆弾を落とされた気分だった。 「いえ、どう考えても、嫌いでしょう」 入学して出会ってから、猫が胡瓜を見て飛び跳ねるが如く、七海は五条に避けられている。夏油はそれらを思い出して、くっと喉で笑い、目を細めた。 「あれはどうかと思うけど」 「おもってるんじゃないですか」 「思うよ。でも、真正面から七海と会う以外は、目で追ってるからね」 「はあ?」 しかし、それがどうしたという話でもある。五条が自分のことを好きだろうが、嫌いだろうが、別に構いやしないのだ。だって、七海は五条の事をなんとも思っていない。むしろ、避けたいタイプの人間だと思っている。 2498 さかばるDONE強奪した(……)リクエストで書かせていただいた海外デートするななごです。ただ私はギリシャに行ったことがないのでこう、ふんわりとした描写なのは勘弁してください……。白と青と糸杉と愛 青い海に、白い街並み。そのコントラストが美しい。眩しい太陽に照らされて風景と同じ色合いを持ちながらより美しく輝く人が自分の名を呼ぶ。 「な〜な〜み〜っ。ねぇ! お土産に石鹸売ってるって! 硝子に買っていけばいいかなぁ?酒は流石に持って帰れないし」 心なしかいつもよりはしゃいだ声を出す五条さんが此方に向かって手を振ってくる。私達は今、ギリシャに来ていた。 事の発端は些細な事だった。 いつもの様に五条さんが夜、私の部屋に押し掛けてきてリビングでダラダラと過ごしていた。ただ、珍しく今日は本を持参している。 「珍しいですね。本を持ってくるなんて」 五条さんが私に見せるように掲げた本のタイトルから推察するにギリシャ神話関連の本のようだった。 5447 紫艶@silentrain69DOODLE着iえiろ妄想のさとるをメショメショにしたかった。仕事終わって寛いでいた七の家に来たさとる。急にそのまま抱き着かれ、匂いを嗅がれ、まさぐられ押し倒された。そんな事すんなバカ!!僕っ仕事終わりで風呂も入ってないのにぃ!七海の変態!!!!(泣)pass 七五なら何でもOK?(yes / no) かぼちゃ屋TRAININGサボエー🎩🔥の現パロ2枚目いかがわしいのでポイピクで閲覧パス:(@pump_r18)にて公開※18歳未満の方の閲覧禁止 2 15tb_xxxfuraPAST以前ツイッターにて公開していたものです!ねこちゃん!!七五です!ねこちゃん!「 いっっって!!」 五条悟は肩にはしった鋭い痛みに悲鳴をあげた。反射的に、座っていたラグから腰が浮く。背後を振り向き、犯人をにらみつける。自身の肩をなでるとぬるり、とした感触があり、犯人は噛みついたのだと理解する。そしてその犯人が、ソファにくつろぐ七海建人だということはとっくにわかっていた。なぜなら二人はともに暮らし、二人の家のリビングでくつろいでいたからだ。 「七海くぅ~ん?なんでかんだの~?」 「いえ、特に理由はないですね」 七海はしれっと答え、先ほどまで読んでいた文庫本をテーブルに置いた。 「は?オマエは目の前に人がいたら噛みつくようなシュミしてんの?」 「そんなシュミはないですね」 そういうと七海はおもむろに五条に両手をのばして、瞳をさえぎるサングラスをはずし文庫本の上に置いた。強いて言うなら、と前置きし、 1906 ぐ@pn5xcDONE昼の月🌕2023.七誕に書きました。昼の月 梅雨はまだ終わらない。夢を見た。 夢の中で七海は高専にいた。前方に一学年上の先輩たちがいて、わいわいと何か賑やかそうにしていた。うちの一人、茶色い髪の小柄な女性が振り向く。家入さんだ。七海、と彼女は言った。「灰原、帰ってきたぞ」 「本当ですか」七海は言った。嬉しかった。胸の中がパァと明るくなって「灰原」目が覚めた。 七海は自宅のベッドの上で目を開いた。夢だ。そう思った。心臓は別にドキドキもしていない。呼吸も。全てが穏やかな中で、ただ、夢の中のあの強烈な嬉しさだけが七海の胸に残っていた。は、と息をつくと次の瞬間、強い、悲しみに襲われた。 夢の中の自分は子どもだったのだろうか。あの真っ直ぐな明るい喜びの感情は。こんなにも嬉しいのかと思った。灰原が帰ってきたとしたら。喜びの反動で息が詰まる。帰ってきたと思った、帰ってきたと思った、悲しみに囚われて今、息が出来ない。 1983