室町時代の医療(城と軍贔屓)南蛮医学と当時の日本の医学って外科か内科かってところだけど、じゃあ実際のところ南蛮医学ってどの程度だったの?と思ってメモを出してみたら、南蛮の内科は漢方よりも50歩100歩遅れてるって書かれてるけど、調べ直したら裏付けを見つけられませんでしたので、ここはなんとなく頭に入れておいてください。
ちなみに「漢方」という名前をつけたのは日本です。
後に蘭学が入ってきた時に「蘭からきた医学=蘭方」と区別するために「漢からきた医学=漢方」になったそう。
・ものすごい古い時代から生薬の研究をしてた漢方医学では薬学が発展して、内科的な治療は積極的に出来たけど、外科的なものも内服で済ますし、流石に外科治療を内服のみとなると時間もかかるので…南蛮から来た宣教師の持ち込んだ腫れ物の外科手術は画期的だし、目に見えてすぐに治療が済むからと大人気になりました。
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