あかり☆quiet followDONE※カブミスR-1818歳未満の閲覧を禁止します。エロマッサージじゃないのにエロマッサージになってしまったカブミスです。 ##カブミス Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow あかりDONE※カブミス死ネタmsが死んだkbを蘇らせようとする話死者は目覚めない「長くはもちませんよ」 静かな声だった。冷静な男だから、自分の状況をよく理解したうえで、ミスルンに冷酷に告げることが正しいと感じたのだろう。 「もたせる」 「もう、蘇生はできないんです。ましてダンジョン外でなど」 「わかっている……わかっている!」 ミスルンは自身の腿を拳で強く叩きつけた。 「落ち着いて。……今こうして会話ができるのもいつまでかわからない。その前に、あなたと別れをすませたい。折角得た時間なのですから」 ミスルンは、死した自分の男を、禁じられた術で蘇らせた。ほうぼう手を尽くしたが、術は不完全だった。現に少し腐りかけている。 だってカブルーはまだ37で、ちょっとした国の小競り合いに巻き込まれてしまっただけだったのだ。それでどうして死ななければならない。 2815 あかりDONE※カブミスミスの元想い人がメリニへ公演にくる話彼女の顔貌 ごく小さな劇団だった。 出し物は退屈で、さして好みではなかった。 兄が帰り道に主演の娘がカワイイと何気なく言ったから。それだけで彼女は私にとって奪取したいものになった。 恋の熱量ではなかった。嫉妬の炎だった。 私は彼女個人に興味などなく、彼女個人を知ろうと思ったことはなかった。私はそういう人間だった。 「演劇の公演が来るそうです」 「うん」 「一緒に行ってみませんか。王付き権限でチケットが手に入りそうなんです」 「次代宰相候補殿は抜け目ないな」 「ヤアドがいる限り俺にお鉢は回ってきませんよ。そのうえ彼は明日にも消えるかも……などと言っていながら全く消える気配などないのですから」 「あの宰相はあと千年生きそうだ」 2986 あかりDONE※カブミス※18歳未満の閲覧禁止※精霊排泄があります。(ゼリー排泄みたいなやつ) 10411 あかりDONE※カブミス※18歳未満の閲覧禁止※エルフおじさんがコスプレえっちする話です 6886 あかりDONE※カブミス片思いしていたかぶが告白するカブミスですさいしょのおはなし「おいしいですか」 「よくわからない」 ミスルンと食事をとるのは8回目だ。 カブルーが政治の世界へ進むことになり、ミスルンがメリニに滞在することを決めてから8回目。 律儀に回数を数えている自分は少し女々しいかもしれない、とカブルーは思う。 食事に誘えば承諾してくれるし、嫌な顔はされない。嫌だと拒絶する欲がないからかもしれないし、なんとも思っていないからかもしれない。 「どうですか。仕事の方は。外交官は早々に切り上げたと聞きましたが」 「パッタドルに任せた。私はダンジョンやモンスターについて調査を行っている。いつまた悪魔があらわれるかわからない。その時はいちはやく見つけ滅ぼす方法を探す」 彼は自分の仕事について、聞かれれば素直に答え、ときおり悪魔を思い返すような表情をした。 3355 あかりDONE※カブミス+ライシルライシルの結婚式にカブミスがいる話カブミスメインです花嫁の祝福 城の中も外も、喧騒で溢れている。 嫌なものではない。すべての人が祝福する日であり、誰もが喜びの笑みを浮かべている。 今日は、ライオスとマルシルの結婚式の日なのだ。 王が妃を迎える日、二人の愛を国民たちの前で約束する日。 国民たちは喜び騒いで国の安寧を願い宴をする。 ミスルンやパッタドル、他にも中央から数人が来賓として招かれている。 カブルーは数か月前から結婚式の準備に奔走していて、まともに会えていない。 屋敷へは戻らず、城で過ごすことが多いようだ。 結婚式当日も忙しいだろうから話せる機会はないだろう。恋人は国の中枢にいて、国家のために仕事をしている。そういう男だ。 ミスルンにとって正装をするのはひさしぶりだった。 4250