フレデリックの夢日記職場にいたら誰かに刺された。
誰に刺されたのかは見えなかった。
刺されたところから熱いものが出てくる。
触ってみるとなんだかぬるっとしていた。
寒い。寒い寒い寒い。
痛い。寒い。
とても痛くて、見ると誰かがもう一度僕を刺そうとしてて、僕はもう動けなくて、そのまま刃が僕の中に入ってきて、
そこで目が覚めた。
床に横たわっていた。
起きあがろうとして痛みを感じた。
鈍いけど鋭い痛みで、
まともに動けなくなる痛み。
身体に何かが刺さっている。
手で触ってみて刃物だとわかった。
僕の身体を貫通している。
僕の身体に穴が空いている。
どうやら刃物は床に突き刺さっているようだ。
だから起き上がれなかったのか。
ぬめぬめしたものが僕の身体から溢れている。
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