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    semimaru7

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    semimaru7

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    完全に手癖で描いてみようと思ったら気がつけば女体化百合になってた今はとても健全なジェイアズ。
    この世界線のNRCは女子校です。

    見る人を選ぶので苦手な方は自衛して下さいませ🙏

    メンヘラジェと女体化してますます鈍感になったアズ。
    距離感が死ぬほどバグってるのにまだ付きあってません。(ジェの中だけは生涯の伴侶)

    #ジェイアズ
    j.a.s.
    #女体化百合
    feminizedLily

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    三重@ポイピク

    DONEイドアズで勝手に子供作って育ててたアズくん話。今回は子供3人とシュラウド兄弟とアズくんのみ出てます。双子は次出す。「ヴェール、ジェフリー、はやくしまって!」
    「アラーナ、入んないからそっち入れてー」
    「僕のもお願いしますアラーナ」
    「いらないものが入ってるからでしょう! こっちに入れるな! いらないものを持っていくな!」

    幼さゆえの甲高さが抜けない声を荒げるアラーナと呼ばれた少女を前に、怒られた2人の少年達は平然とした顔でスーツケースの中に手を突っ込んだ。少年2人のスーツケースは、彼らが言った通り荷物で溢れ返っている。洋服は行きと帰りの分で2着あれば十分足りるので、それ以外のものは殆ど玩具だ。すでにしっかり閉じられたスーツケースを横に置く少女は中身を見て、金色の大きな瞳をきっと鋭くしても愛らしさが目立つ顔を歪ませ、2つに結わえた銀色の髪を揺らす。その動きに、右耳にのみつけられた真珠のピアスが白く輝いた。セーラー服イメージのワンピースを着た彼女は、仁王立ちして少年達を見下ろす。

    「なんでそんなにおもちゃを持っていくんですか、減らしなさい」
    「どれ持っていこうかなぁって思ったら全部持っていきたくなった。んーでもなんかこれいらないかも……」
    「ジェフリー、海に行く頃にはあきちゃうんじゃないですか?」 6559

    三重@ポイピク

    DOODLE滞納者視点、物騒なオクタ3人の話。CP要素はありませんがイドアズ前提。やや暴力描写があります。
    誠意を示す作法について紫の照明を反射する水槽を、色鮮やかな小魚達が泳いでいる。以前この部屋を訪れた時、壁沿いの本棚の下に水槽があることなど、男は気づかなかった。二度目の訪問となった現在も、磨かれた床へ頬を押しつけ這いつくばっていなければ、きっと気づかなかっただろう。男の目的は部屋ではなく、この部屋の主であったから。
    冷たい床に、殴打され常より熱い頬の熱が移っていくのを感じる。ここへ引きずり込まれる前に受けた傷が、拘束された体を痛めつけ続けている。うめき声、あるいは文句の1つでも言いたいところだが、男を挟むようにして立つ長身達がそれを許さない。転がされた男から見れば巨人の如き2人の男。海のような色の髪と、色が違う瞳が特徴的な取立人が彼のすぐ傍に立ったままなのだ。実際、先ほど身じろいだところで一撃食らったのもあり、男は大人しく待つしかない。ただ取立を行うのではなく、この部屋へ連れてこられたということは、彼らの主人が男に用事があるということだ。処刑の準備を待つ罪人のような心地で、男は息を殺す。水槽の方から水音が聞こえる。少し聞こえる音は、店の方に流れるBGMだろうか。張り詰める神経が、余計な情報を追ってしまう。それが自分の緊張を高め、首を絞めることとなっても止められない。
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    ニシカワ

    DONE🦈のふりして🐙にちょっかい出そうとしたらとっくにフロアズしていたみたいで自爆した🐬のジェイアズ
    【ジェイド・リーチはフロイド・リーチがうらやましい】 誓って言える。決して下心などは無かったのだ。それはそれは可愛らしい、稚魚の悪戯のつもりだった。すぐにネタバラシをする気でいたし、そもそも続けられるほどの辻褄だって合わせていない。
     片割れに許可を取る前にタイを解いてシャツのボタンを二つ外した。目と声を魔法で変えて、髪に手を入れ分け目を変えた。好奇心は猫をも殺す。そんな陸のことわざを思い出したが、まさかウツボまでは殺せまい。そう思ったから。だから僕は、愛しの片割れに姿を変えて、VIPルームの重厚な扉を蹴破った。
     その時は、とてもわくわくとした気持ちで。
     幼い頃より何度か繰り返してきた入れ替わりのこの遊び。髪型を変え、口調を変え、態度を変えればそれだけで大抵の人魚は僕達の入れ替わりには気付かなかった。色や形を変える魔法を覚えてからは、両親ですら疑問を抱かず僕をフロイドと呼び、フロイドをジェイドと呼んだ。最近では魔法の精度も真似をする技術も上がっていて、自分自身ですらフロイドとの見分けが付かないほどだ。鏡ではなくガラスの向こうに片割れが居るのではないかと思うくらいによく似ている。そんな自分の姿を見て思ったのだ。果たしてアズールはこれが僕だと気付くだろうか、と。一度そう考えれば、僕の好奇心はおさまらなかった。
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