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    higuyogu

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    higuyogu

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    会話文のみ。4自ギルド、ヤカタ(髭メディ)がギルメンから悩み相談される。下ネタが中心なのでポイピクへアップした。
    他の会話文が増えてきたらそちらに格納します。

    4自ギルド 会話文のみ
    マホ「あのさヤカタ、悩み聞いてよ」
    ヤ「何だ?」
    マ「オレさ好きな人がいるのに、いつもいじめちゃう。特に夜とか」
    ヤ「へえー。それで」
    マ「どうしたらいいかな。やめたくはないんだけどその人のこと壊しちゃいそうで。何飲ませたら丈夫になるんだろう。セメント?」
    ヤ「やめろ」
    マ「効果は一時的でもいい。塗り薬だと直塗りできていいかも。あ、ストナードってある?それか挿入の時にランパートしてよ!」
    ヤ「労われ!」


    江「あの、悩みを聞いてください」
    ヤ「江ガスミ。何だ」
    江「この間レイシさんから罰として、一日中彼の好きなように私を使ってもらう、ということをしていたんです」
    ヤ「そう」
    江「それで…彼、すごく私にくっついて抱きついてくるんです。撫でまで要求してきてですね。上目遣いでか細い声でねだって、耳も伏せがちで」
    ヤ「はい」

    江「撫でると今度は恥ずかしくなってしまったらしく、顔を押し付けてくるんです。それでもこちらが手を止めないので」
    ヤ「悩みってなんだ」
    江「おっと、すみません。まあその延長上の話ではあるのですが、散々触れて触れさせてきたのに、レイシさん、セックスは嫌だと断りました。ベッドの中でたくさん愛撫してこれから、って時にですよ⁈」
    ヤ「良かったな」

    江「ハ?何が良いんですか。その日から今日まで全然できてないんですけど」
    ヤ「何日前?」
    江「3日前です」
    ヤ「あっそう。帰れ」
    江「関係ないからって…!あなた、我がごとだと思って考えてみなさいよ!今日もできなかったら…クッ!どうしたらヤらせてもらえる⁈ちょっと一緒に口説き文句とか考えなさい!」
    ヤ「レイシー!コイツ回収してくれー!」


    チ「ねえヤカタ…悩み聞いて」
    ヤ「どうしたチド」
    チ「わたし、その、…好きな人、いるんだけど、全然振り向いてもらえないの」
    ヤ「まあ、こればっかりはな。他人ってのは自分じゃないし、思い通りにはいかないんだ」
    チ「毎日肌見せてるし、わたし、15だから若い男なんてイチコロでしょって言われたのにっ」
    ヤ「ハァ⁈」

    チ「初潮来たけどまだ来たてだから妊娠する可能性だって低」
    ヤ「待て待て待てダメだぞその考えは」
    チ「社会のこともよく分からないから囲い込みもしやすいし、柔軟だから仕込みだって思いのままなのに!」
    ヤ「だあー!!誰だ!お前にそんなこと言った奴はァ!」
    チ「大人の人達」
    ヤ「う、うぉ、ぉあ……」

    チ「でも処女じゃ」
    ヤ「全部ダメ。実行すんなよ。人のことを自分の都合で物みたいに扱うのは最低な行為だからだ。よし!この話はやめよう!どっか店行こう。それが良い。そうさせてくれ」
    チ「わたしの悩み聞いてくれるんじゃないの?」
    ヤ「時間が解決してくれる。あとその話は酒場のお姉さんにしなさい。親身になって聴いてくれるから」
    チ「逃げるんだ」
    ヤ「すごい難しい話なんだよ……」

    チ「わたしはヤカタにこの話聞いてほしかった。マホとはいろいろ話してるのに」
    ヤ「マホは成人してるからだ。それにチドとしかしないこともあるぞ?」
    チ「なあに?」
    ヤ「服選びとか、ケーキ買ったりとか。天気も良いしさ、散歩がてらにでもどうかな」
    チ「ご機嫌取りじゃない。……でもいいよ。それがヤカタの精一杯なんでしょ」
    ヤ「ありがとう!よし、じゃあ行くか!」
    チ「ちょっと、準備させてよ。女の子はいろいろ時間がかかるの。ヤカタってモテなさそ!」
    ヤ「え、ひどい」


    レ「ヤカタ殿……」
    ヤ「な、なんだ、扉から顔半分だけ覗かせて」
    レ「ご相談に乗ってくださるとのこと…」
    ヤ「聞くけど……部屋入れよ」

    レ「失礼いたします。江ガスミ殿のお誘いが最近、度がすぎるのです。毎晩あの手この手、あの方はロマンチックゆえにとにかく甘ったるく、やれ一番星を探したり、花を共に愛でたり、月明かりの元でペアダンス…うふふっ」
    ヤ「……」
    レ「ハ!逸れました。翌日探索が控えているので断ってはいるのですが…」
    ヤ「まだやってんのそれ」

    レ「そして明日はお休みの日です。つまり今晩、我は江ガスミ殿のお誘いを断る理由がない」
    ヤ「そうだな」
    レ「ヤカタ殿、どうすれば頑丈になれますか。一時的でもいいのです。ストナードなどはありませぬか。でなければサブクラスをフォートレスに変えるのがよいでしょうか。ランパートはどの程度有用でしたか」
    ヤ「お前らフォートレスのことなんだと思ってんの?」

    レ「強気に抵抗しても、丁寧にお願いしても、どちらも興奮材料にされてしまうような気がしております……ううぅ」
    ヤ「ネクタル買い込んでいいぞ」
    レ「見捨てるのですかっ」
    ヤ「だって」
    江「ええ、今日こそ目一杯愛してあげたいのに、気絶されてしまっては叩き起こさなくてはなりません。それはやはり可哀想だと思うのです」
    レ「ヒッ!エ、江、エガッスミど…の」

    江「ではレイシさん、よっこらせと。あなたは軽いので横抱きも楽ですね」
    レ「ヒ、ヒヒ」
    江「ヤカタさん、今回は浮気と見なしませんから安心してください」
    ヤ「は?」
    江「あなた達も良い夜を」
    ヤ「ったくあのオッサンは。はあ。なんかこの一週間相談受けてばっかだったな。探索が順調なのは良いことだ」

    マ「ヤカター」
    ヤ「おかえり。ちょうど入れ替わりだったな」
    マ「ネクタル買ってきたよ。花の蜜あまり気味だからいいよね。あとメディカ」
    ヤ「明日休みだってのに探索準備してくれたのか?すまんな」
    マ「違うけど。あと石膏。セメントは無かったから」
    ヤ「……おい」
    マ「ブルーシートもあるから汚れないよ。じゃあ裸になってこのパイプ椅子に座って」
    ヤ「な、何する気だっ」
    マ「大丈夫!可愛がるだけだから!」
    ヤ「やめろ、来るなっ来ッ」


    終わり
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