好きって言われたいハウル「ソフィー、愛してるよ。」
ソフィー「そう。カルシファーお城を少し動かして。」
カルシファー「ソフィーがそんなことをいうなんて珍しいね。」
ソフィー「チェザーリーのお店に行きたいの」
ハウル「ソフィー、愛してる。」
マルクル「…ソフィーからも言ってあげたら」
ソフィー「そうね、マルクル。でも私みんなのいるところでは恥ずかしいの。」
マルクル「ふぅーん。…ソフィー、大好き。」
ソフィー「あらあら、私も大好きよマルクル。」
マルクル「ホント」
ソフィー「ほんとよ、私嘘はつかないようにしているの。」
マルクル「やったー」
カルシファー「…ソフィー、ソフィー」
ソフィー「なぁに、カルシファー」
カルシファー「ハウルが」
ソフィー「ほんとに、世話の焼ける人ね。」
ハウル「ソフィーはマルクルには好意を伝えるのに僕には言ってくれないんだ。ソフィーは僕を愛していない…」
ソフィー「ハウル、ハウル。」
ハウル「何、ソフィー。」
ソフィー「私もあなたのことが世界一好きよ(こそっ)」
ハウル「…っっっ」
マルクル「わぁ、師匠の顔が真っ赤になった何を言ったのソフィー」
ソフィー「秘密よ。」
ヒン「ヒンッ、ヒンッ」
ハウル「ソフィー、」
ソフィー「それは今は嫌。」