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    kpaka2024sep

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    SSS6話を噛む④受験の日、潮の立場、コウジのカレー

    SSS6話と覚悟して向き合う④受験、潮の立場、コウジカレー(受験の日)
    ・新幹線で東京に向かうミナト、持っているのは高等部入学のしおり
     内側座席にひとり 平日午前に乗り、昼前後に旧校舎到着か

    (余談 カケルとミナトの対比)
    ・ここで新幹線なので、帰省も新幹線だったと思われるが
     それぞれの当番回で
     空を翔けたいカケルは飛行機で知らない土地へ、
     地上の星・帰る場所になりたいミナトは新幹線で生まれた土地へ行く
    (双方、仲間に相談しないところ、大人としての頭数になっているところは似ている)
     本名に縛られたくなくて違う名前を使うカケルと
     港にならなければと縛られるミナトで、
     このあたりは対比演出になっている

    (お子様ランチ)
    ・憧れの人を目の前にして上ずる声
    ・大きくなっても食べたいよね♪→はいっ⋯⋯
     実際この時点で中3
     弟妹が増えてからはお子様ランチを頼むような
     外出がどれだけあっただろうか?
     おそらく食べさせるのに忙しくて
     自分はゆっくり食べられない
     頼んでも好きなおかずやオモチャはあげてしまう
     中学入ってからは違うのが食べたい!と
     言い出す弟妹のために
     大盛りうどんとか頼んで分けてあげているかもしれない
    ・大きく(ガタイは)なっているのである
    ・いっただっきまーす←ピュア
    ・上ずりもあるが、高2よりも高く少年らしく演じられている
    ・心が⋯⋯胃袋がわしづかみにされる
     →ミナトにとって心を満たす幸福は脳や心臓ではなく
      胃袋を満たすもの
      伝えたいことがあるとき、料理で伝える
    ・ミナトは愛≒心≒プリズムへの感受性(インプットへの敏感性)が高い
     心≒料理≒プリズムショーの表現力(アウトプットへの昇華)でもがきながら
     愛を伝えようとするので才能がある
    ・ミナトが料理することをこの段階でコウジは知らないはず
    →見えていないところでアイスブレイクで話したか?
     しかし憧れの人の前でミナトがすぐに自己開示できるとも
     思いづらい
    →おそらくこれは本当にコウジのアーティストの直感、
     自分との共通点から、ミナトの表現者(料理、ショー)と
     しての才と感受性を見抜いたのでは
     ないだろうか?
    →DeliciousEssenceでは2人ともコミュニケーションは
     料理に込めたいタイプで、通じ合うものがありそう
    ・というのがA good apetite is a good Prism show. なのかも
    ・たぶん昼食後迷わないようにコウジが
     青山に送ってくれた この頃のコウジはまだ余裕あり
    (早めに来たバッファを食事に使ったため)
    ・ここで完全に心酔したし、面接でもコウジさんみたいに
     なりたい、と強く語ったと思う
    ・聖は未経験、高校から、身体が育ちきって硬め、な点で
     合否を少し迷ったのではないか
    ・ただ、熱意から感じる煌めきとコウジの推薦で呼んだ
    ・「親が勝手に応募しちゃって」(本当はやりたいが、
     そう言えない、自分に自信もない)の姿勢のままで
     行っていたら不合格だった可能性がある
    →素直に自分の心の煌めきを出せる(シン)ことに
     聖は才能を感じる

    (夜の海)
    ・「本当の妹じゃないこと」
     ミナトにとっては血縁に関係なく本当の妹なのではないか
    ・たぶんそこまで考証されてないけど前歯生えてるので
     当初翼ちゃんは生後半年〜9ヶ月以降ではないか
    ・おくるみ直で暗いところに赤子を置くな
     事情があったにせよ
    ・母さんのことが心配で帰ってきただけだよ
     日記?を抱きしめた翼が裏にいる
     そこで車?のライトが光る
    →これは事実はもう知られている、
     あるいは内面を照らした=ミナトの本音である暗喩?
     潮から見てミナトは眩しい。表情が逆光で見えない
     翼から見てミナトの方から横にだけ光が当たる
     ミナトは背に光を受けている
    →翼の抱えているものは、
     ・自分の気持ちを書いた日記?
     ・母が自分を育て始めた当初の育児日記?
     ・↑あるいはこれを見て知った気持ちを吐露した日記?

    (潮の次男という立場)
    ・中2であり、もともとアイデンティティが揺らぐ時期
    ・同い年のユウと比べると背が高そうだが、それでも
     中3の時期に幼稚園児を2人おんぶしていたミナトよりは
     小柄で、追いつけるかは不明
    ・みんなあんちゃん、とミナトのことを呼ぶ
     しかし彼もミナトと翼以外からはあんちゃんと
     呼ばれていい立場
    ・長男として〜と祖父はしばしばミナトに言うが、
     次男として〜は考えづらく、言われたとしても
     サポート的な立場や、お前はどうするんだ、と
     委ねる言い方かもしれない(邪推)
    ・翼のことをどの経緯で知ったかは不明だが、
     ミナトはいきなり妹ができたのでわかっている
     翼・潮は何かを見たか、二人の誕生日が狭すぎることに
     気づいた可能性
    →恋心?とどちらが先かは不明

    (ミナト不在エデロ)
    ・土日で帰って来るイメージだったが、太ったり肌荒れしたり貧血になるレベルなのか?
    ・宅配便とペーパー切れるのは料理当番関係なくないか?
    ・やっぱり新しい寮にお世話になったほうがいいか⋯⋯
    →だから今何日経ってるんですか?
    ・あるいは普段が整いすぎている?
    ・おなかを空かしている頃
    →いつがミナト的に「うちの子たちの留守番限界」なんだ⋯⋯
    ・これは!ミナトさんが前に砂浜で作ってくれたカレーですね!?←違いめちゃくちゃ把握してるシン
    ・食べてうまい!→更に違いがわかる男たち パキャン←ガラスが割れる高い音
    →見えていると思っていたミナトと隔たれていた
     ガラスが割れて、真実に気づく音
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