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    rengocucucu

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    #猗窩煉

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    ほしいも

    DONE藍色の線と猗窩煉

    ■現代パロディ
    ■恋人で同棲

    タトゥースタジオに行く話しです。
    ファーストタトゥーは二の腕に入れた二本のラインだった。左右の腕に対象に入れた藍色の線がしっかりと定着し、痛々しく見える腫れが引くと、もうこのラインがない体を思い出せないくらいしっくりと馴染んだ。次は腹、胸、腕は二本の線から手首へ向かって縦に走るラインも追加した。
     新しいタトゥーを入れるきっかけは衝動のようなもので、ある時ふと素肌であることに違和感を覚えるというものが殆どだった。風呂上がり、鏡に写る自分の体に未だ入れてもいないラインが見えた気がする、そうするともう素肌のままでいるのが心許ないくらいの違和感があるのだ。

     体にある彫り物全てを任せているスタジオに足を運ぶ。雑居ビルの四階、初めて訪ねた時からずっとエレベーターは故障中のままだ。狭い階段を上る、二つの足音が反響する。
    「君、毎度こうやって体に傷を入れる為に階段を上っているのか。」
    「お前だってつまらない授業のために毎日階段を上っているんだろう?」
    「俺の授業は面白いと結構評判がいいんだぞ。」
     新しくタトゥーを入れようと思う、そう恋人に言うのは初めてだった。付き合い当初、衝動に任せてファーストタトゥーを入れる時も黙っていた。 2552

    ほしいも

    DONE下着と猗窩煉
    ■現代パロディ
    ■芸能人を想定しています。自分のデザインの下着が発売されるひとたちの二人です。
    ベッドの上に朝陽が射している。
     顔の上に落ちる一本の光りの線が眩しくて、カーテンをしっかりと合わせなかった昨夜の自分に向けて頭の中で文句を告げる。目蓋を押し上げるとすっかり明るい室内に、昨夜から点けたままにしている常夜灯がほんのり橙色に色付いているのが目に入った。カーテンの隙間から差し込む一筋の光りが、きらきらと空気中に浮かんだ埃に反射してきらめいている。

     目覚めの良さには自信があった。少なくとも、隣で眠る恋人よりはずっと。恋人は昼夜逆転の生活が長かったせいか、元来の性分か、その寝起きの悪さは心配を越えて笑えてしまう程だった。
     そんな寝穢い恋人の腕の中で、彼よりも少しだけ早く目が覚めた。枕元に転がしたままのスマートフォンを手に取ると、真っ赤なハードカバーを付けた彼のものだった。気にせず画面をタップして時計を確認すると、ロック画面に設定されている自分の写真と目が合う。先週発売したばかりの雑誌の表紙だった。しっかりと着込んで、見た目を整えた自分がそこに居て、一糸も纏わずに寝癖もそのまま、喉の渇きと陽の眩しさで目を覚ます怠惰な自分が見つめ合う。

    「…素山、素山。」
    「……まだ。」
    2704

    ❄️🔥

    FUJOSHI SAW猗窩煉 - 意外


    * 《同陣》背景前提。

    * 交往中。

    親親貼貼



      
    //

    剛好在今天寫完,寫完要發帖的時候才發現今天是什麼日子,好巧合哦!

    白情快樂!
    意外發生在一個悶熱的夏日半夜。


      杏寿郎和猗窩座結束了任務,在返程的路上遇到了鬼。

      那時鬼有兩隻,猗窩座飛快地撕碎了其中一隻且用紫藤花瓣將其溶化後,意外已經發生了。

      他回頭看向杏寿郎,對方也把另一隻鬼解決掉了,他正鎖着眉頭擦拭雙臂上的皮膚,但那雙手的動作以肉眼可見的速度變慢,日輪刀從右掌上鬆脫落地。

      “猗窩座,勞煩你幫忙把珠世小姐給我們的血鬼術解藥拿過來。” 杏寿郎冷靜地開口。他的雙手已然垂在兩旁,呈現着無力感。

      猗窩座動作很快,他幫杏寿郎服下了解藥,忐忑地注視着他:“沒事嗎?杏寿郎!” 他能感知到杏寿郎全身狀態都正常,只有雙臂的肌肉了無生氣。

      “這應該是那隻鬼的麻痹能力。” 杏寿郎說。他回想,鬼有兩個頭,在他砍下第一個時,另一個快速地伸着長脖子衝了過來,吐出扭曲的舌頭就要捲着他的手,杏寿郎反應迅速,上昇炎天把那條長舌縱向破成兩段,並砍下了第二個頭。然而,唯一沒料到的是,被劈成分叉的舌頭還有生命力,在與杏寿郎距離極近時還是舔上了他的雙臂。這一切都只發生在瞬息之間。

      儘管杏寿郎馬上把它們甩下,鬼舌化成灰燼,但雙臂已沾上了冰冰涼涼的鬼的口水。麻痹發 7498

    saksak1100

    PROGRESS前に描きたいとこだけ描いたコレ
    https://twitter.com/saksak1100/status/1646444002517086208
    のお話の最初、鬼寿郎と❄柱の出会いの部分。
    ※注意※
    反転世界です
    超自由設定
    杏寿郎のIQが2

    文章書くの苦手です。日本語が不自由!
    漫画にする事を前提に書いているので色々雑ですが、それでもよいという方はどうぞ
    反転世界 👹寿郎と❄柱のお話 出会い❄柱と鬼 のお話 出会い


     霧雨が煙る中、猗窩座は紫黒に染まる叢林の中を足早に歩いていた。
     普段なら半刻もかからずたどり着ける場所に藤の家があるとなれば走って行くところだが、どうにも今日は足が重い。

     雨でただでさえ足場の悪い山道がぬかるんでいる事だけが原因ではない。今回の任務で倒した鬼はさして強いものではなかったが、姿を隠すのがうまく随分と山の奥深くまで逃げ回られ、かれこれ三日はまともに睡眠と食事をとっていない。

     夜明けまではまだ随分と時間がある。雨宿りをして小休止をするべきか、全力疾走して一刻も早く藤の家で湯に浸かるかと迷う猗窩座の目の前に随分と寂れた社が現れた。
     人の足が遠のいて幾年たったのか、苔むした柱と穴だらけで半壊した屋根、こういう場所には悪い気が凝っているものだ、早々に通り過ぎた方が良い、そう思う心と、腰を下ろして一息つきたいという気持ちを量りにかけて、猗窩座は後者を選んだ。 
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