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    みやお

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    ●スバ北再録●
    『ささやかな愛へのプレリュード』33P
    (初出 2021/8)

    サテライト以来、愛とは何かについて悩む北斗とそれを心配しつつ励ますスバルがちょっと進展する話です。
    図らずもこの話とこの後出した本でお互いが「嫉妬」という感情と初めて向き合う話になったのでもう一冊もそのうち再録したいです。

    #スバ北
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    HdkL_o

    TRAININGファンブックに寄稿していた一般人とアイドルパロのキッカケの妄想です。多分ちょこっとずつ考えていって最後には本にするかもしれない
    見つけた星の名前は俺はアイドルが大嫌いだった。理由は色々あるが特に大きな原因は父親のこと。自己の人格が成り立つ前からの多大な期待は、幼い俺の心を壊し憧れから忌むべき対象へと変化を遂げた。別に他のアイドルが悪いってわけじゃない。ただ、俺がそれを苦手としているだけで。
    しかしいつのことだったか、普段ならすぐに変える音楽番組をなんとなく聞き流していた時だっただろうか。歌番組特有の色々なジャンルの歌い手たち声を聞き流していると、するりと耳に残って忘れたくなくなるようなキラキラとした声がした。

    「明星スバルです!みんな、今日はぜ〜たい特別な日にするから画面の向こうのみんなも、君たちも!俺と楽しもうね!」

    どんな奴か気になり顔をあげる。すると声だけではなく、瞳もまるで夏の澄んだ青を閉じ込めたかのようにキラキラと輝く、アイドルがそこにいた。普段の俺ならばそこでリモコンを手に取りテレビの電源を落としていただろう。でも、なぜだか見逃しては行けないような気がして。気がつくと手に持っていた本に栞を挟んで手元におき、彼のパフォーマンスをじっくりと眺めていた。
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