urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followDONE※漣タケ ほのぼの 当然のように同棲設定パバステ現地2ndおよびパバステ5にてペーパーとして配布していた漫画です。タケルの中にイマジナリー漣が存在しているのが大好きという話。 #漣タケ show all(+2 images) Tap to full screen (size:699x992).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 related works SFC_LALAPAST5年くらい前に描いたショタ漣タケのすけべきざきが意地悪い たけるくんの口調が幼め(幼いので)ご注意を〜 恥ずかしいからフォロワー限定です fransowaPAST結局使わなかったやつ fransowaDOODLE寒い日のお布団の中漣タケ お題ありがとうございました komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLE漣タケセックス勝負 2773 komaki_etcDOODLE10年後漣タケ甘々ラブラブ同居エプロン 十年経っても、チビはチビのままだった。 詳しく言えば、チビもあの頃より背は伸びたものの、オレ様の方が多く伸びたので、差がさらに開いたのである。いまはチビの頭にアゴを乗せられる。 ガチャ、とドアノブを回すと、ぱたぱたと駆けてくる音がする。住処に帰ってきたのだ、という安心感が一気に広がるこの瞬間の、得も言われぬ幸福。チビがエプロン姿のまま、おかえり、と出迎えてくれた。 「ただいま」 「寒かったろ」 「そーでも」 コートを脱ぎ、チビに抱きつく。このコートはチビに選んでもらったやつだ。スタイル良いなら似合うから、とおだてられるままに買ったロングコートはペラいくせいに重く、本当はいつものジャンパーがいい。しかしこれを着ていると仕事先で好評なのも事実。似合っていると褒められるのは気分がいいから、結局着てしまうのだ。 1746 fransowaDONE #漣タケペーパーラリー という神企画ありがとうございました 2 komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188 komaki_etcDOODLE漣タケもどきお玉 左利き用のお玉を見つけて、そのまま買ってしまった。カバンは持ってないから、ビニール袋の値段もかかった。 さて、家にあるお玉をどうしよう。そのまま捨てるのもなんだかもったいない。でも使い古しを誰かにあげるわけにもいかず(新品ならともかく)。 家に帰るまでの道で、トイプードルが散歩していた。ピンクのチェックの服を着ており、裾から飛び出た毛がくるくると膨らんでいて大変可愛らしく、思わず頬が緩む。飼い主手作りの服だろうか。家族に自分の作品を身に纏ってもらえるなんて、きっととんでもなく嬉しい。 家には豚汁の素(にんじんやじゃがいもがあらかじめ切られているパック)と豚肉がある。今夜は豚汁だ。たっぷり作って、どんぶり一杯に食おう。円城寺さんならそこに鮭とか青菜とか何かつけるんだろうけど、俺にはそんな器用なことは出来ない。鍵穴に鍵を突っ込んだ時、違和感に気付く。味噌の匂いがしたのだ。 1927 recommended works 🐏🐟🐑DOODLEテスト用 おまんじゅうコガ urogiayaDONE※漣タケ 同棲してる漣タケの漫画。物理的にくっついている。4ページ 5 komaki_etcDOODLEファンクロ(漣タケ)タバコ吸ってます クローがモブに襲われてる描写があります煙草「……ペッ」 相手の男――だったもの、が倒れる床に、彼から排出された唾液を吐き出す。床というか、彼自身に。 僕は童顔だ。背も低い。こればかりは天からの授かりものだから、悔やんでも仕方ない。逆に利用する他ない。だけど、こう何度もペド野郎の相手をさせられるのも、いい加減堪忍袋の尾が切れそうだ。 「なーにが可愛い坊や、だよ。ゲスが」 彼に弄られた臀部を数回手で払い、撫で回された頬を肘で拭う。ヤるに至らなかったからまだマシだ。懐から煙草を取り出し、口に咥える。一刻も早く、彼の体液の味を忘れたかった。煙草も嫌いだけれど、こういう時に役立つから仕方なく持ち歩いている。マッチを二、三回擦り火を起こす。肺いっぱいに煙を吸い込めば、喉の辺りが焼けた心地がした。初めて煙草を口にした日のことを思い出す。 1804 komaki_etcDOODLE親友からのお題提供でした 甘々な朝儘ならぬままに ひんやりとした窓に額を押しつけ、ベランダの隅の光を見つける。雪の死骸だ。周りに流されず溶け切らぬままいたら、取り残された小さな塊。そこにあるのはただの虚しさと、そういうものにしか宿らない美しさ。 気怠い体を起こそうとすれば、身体に腕を回され、思うように動けない。今朝はそんな日だった。日課のロードワークよりも、この温もりを優先するようになったのはいつからだったか。普段は寝汚い彼の、規則正しい寝息が心地よくて、いつまでも包まれていたいと思ってしまう。しかし、朝日は見たかった。窓ガラスが冷たい。 そのまま上半身を窓に預けていたら、腰のあたりに頭を寄せられた。どこにもいかない、と伝えるように頭を撫でるが、その手に吸い寄せられるように太ももの上に乗っかられてしまった。まるで膝枕のように。まるでじゃない、実際に今そうなっている。銀髪がさらさらと指に溶けていく。 1152 komaki_etcDOODLE漣タケ指輪 晴れだか曇りだかよくわからない午後、行き交う車の多さに辟易していた。 横浜の、大通りから横に逸れたこじゃれた小さな道に、その店は面していた。紺色の軒下に、眩い黄色のランプで店名が灯されている。 チビが来店時間を予約していたからか、女性の店員が待ち構えていたように出迎えた。白いシャツに黒い腰エプロン、まるでカフェの装いだ。店内には青いタイルと霞んだ色のドライフラワーが溢れ、ここだけ異国のようだった。 「本日はご来店ありがとうございます」 室内では僅かにピアノクラシックが流れていたが、全体的に静まり返っている。店員もヒソヒソ声の音量で話した。隠れ家、秘密基地、そんな言葉が似合う場所だった。 指輪を買いに行きたいと言ったのはチビからだった。これからも一緒に歩んでいく、約束がほしいと。証を形にしたいと、そう呟いたベッドの中、オレ様は「好きにしろ」と言いながらチビの髪を遊んでいた。 1812 komaki_etcDOODLE漣タケシュート 鼻をかんだティッシュをゴミ箱に向かって放り投げたら、少し左に逸れて入らなかった。外では秋の風が吹いている。 「ハッ、だっせーの」 めざといアイツはけらけらと笑い、新しくティッシュを取るとぐしゃぐしゃと丸め、席に座ったままゴミ箱へ放った。ティッシュはそのまま吸い込まれるようにゴミ箱へ入り、アイツは得意げに鼻を鳴らす。 「見たかチビ!」 「こんなことでいちいち騒ぐな」 俺だって、そのくらい出来る。先ほどのティッシュはゴミ箱に入れ直し、俺も新しく丸をぐしゃぐしゃと作った。 「おい、そこからじゃ近いだろ。オレ様んとこからじゃねーと勝負になんねえ」 「細かいヤツだな」 まあ言われてみればその通りだから、俺はしぶしぶアイツの隣に座りなおした。手首のスナップをきかせて、ゴミ箱を狙う。 1740 komaki_etcDOODLE漣タケ。タケル誕線香花火を灯して くしゃみで起きた。肩がすっかり冷えていた。 眠そうにしながら日付ぴったりを待つアイツをくすくす笑いこの日を迎え、祝いの言葉でもくれるのかと思ったら押し倒されて、何が何だかわからないまま三回致した。 祝い方が下手すぎるだろ。くしゃみをもう一度して、スマホを手繰り寄せる。お祝いのメッセージがたくさん届いていた。朝になったら返そう。このまま幸せな眠りにつくためには服を着ようか、それならばついでにアイツも起こして一緒に服を着させようか。風邪でも引かれたら困るし、それが俺のせいだと周りにバレるのはもっと困る。 なあ、と隣に声をかけようとすると、寝ていたはずのアイツがこちらを見ており、ぱちんと目が合った。 2683 komaki_etcDOODLE漣タケ。初日の出の中でキスする話1月1日 正月っていつも晴天のイメージだ。雨の降る元旦を経験したことがない気がする。 今年も、初日の出をベランダから見ていた。コートを着て、毛布をかぶって。白い息がゆっくりと宙を揺蕩う。 隣に並んだアイツは、何故だかとても大人しい。いつもと同じ朝日じゃねーか、位は言いそうなものを。じんわりと広がってく空の黄色の中、アイツは鼻を赤くして黙っていた。 「……キレイだな」 「……ん」 小さな声で呼びかけると、毛布が少し揺れた。寒さで喋りたくないのかもしれない。それとも、一年のはじまりの、どこか荘厳な光にあてられているのだろうか。 祈りが届く気がして、はあ、と息を大きく吐いた。口の中が熱くなって、その熱さが外に出た途端白く変わって。白が消える頃、アイツの顔が正面にあった。俺のことをじっと見る瞳の色は、日の出の色とそっくりで、俺は息を吸うのを忘れて見入ってしまう。 716 komaki_etcDOODLE漣タケ。アンドロイドの話のセックスパート 2879