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    kinotokko

    @kinotokko
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    kinotokko

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    以前ツラアズで見たいなって思ったCMを昨日(一昨日)思い出した件。

    アズサちゃん
    金沢を中心に石川県のオススメやトレンド情報を発信するフリーのライターさん。今まで無縁の業界であるツラヌキくんのお仕事もお手伝いしながら絶賛勉強中!雑誌の情報収集のためには動きやすい格好だけど可愛さは妥協しないオシャレさんでもあるよ♪取材先のキラキラした夢を汲み取るのがとても上手で、書く記事はいつも大人気!雑誌社から引っ張りだこ☆

    ツラヌキくん
    夢でもある実家の稼業を継ぎつつ、常に新しい業界の情報も勉強してるがんばり屋さん。アズサちゃんが一緒に事務仕事してくれている時は嬉しくてちょっとにやけそうになるけど格好つけたくてキリッとしているんだって(アズサちゃんにはにやけているのバレているんだ★)。仕事着は何も言われなくなったけど私服はアズサちゃんプロデュースらしいよ。
    アズサちゃんとは勿論夫婦だよ!もちろんめおとだよ!(超重要!!!)

    カガリちゃん達はまだ学生さん(寮生活とか上京して一人暮らししてても良いなって)。ミスズままは代をツラヌキに譲りつつも経験の足りないところをサポートしてくれているよ。



    「はぁ-、つ-か-れ-たぁ!!」
    「アズサお疲れさん」
    「ツラヌキもお疲れ様ぁ」
    「まさかお互いデカイ仕事の締め切りが重なるなんてな?」
    「そうよね、いつもならどちらかが相手のサポートに上手くまわれていたからなんとかなってたけど、2人いっぺんにっていうのがこんなに大変になるなんてね」
    「かーちゃんは『忙しい時はいつでも手伝うから相談しなね!』っつうけど」
    「さすがにお友達とのご旅行じゃ手伝ってもらうなんてできるわけないもの」
    「カガリもケンロクも試験期間中だしな」
    「そもそも本人が自分からやりたくて勉強兼ねて手伝うなら兎も角、そうじゃないなら学生さんに仕事手伝わせるのはちょっと、ね」
    「まぁそうだな」
    「あー今日はホントマジで疲れたから寝る前に吞みた気分、ツラヌキちょっと一杯付き合って?」
    「今からか?いつもなら『こんな時間に呑んだり食べたりしたら肌に出るから無理!』って言うのに?」
    「もぅ!いいじゃないたまには。私は何か摘まめるもの用意するからツラヌキは飲み物の方お願いね!」
    「へいへい」


    「ハイ、お摘まみ完成♪……ってお酒、ビールじゃなくてノンアル?」
    「ん、まぁなんつぅか、明日早起きして一緒に出掛けね?」
    「仕事明けに?何かあったっけ?」
    「明日はあれだ、結婚記念日だろ」
    「!!」
    「ここんとこ忙しすぎだったけどデ…デートしよぜ!」
    「うん。エスコートよろしくね、ダンナさま?」
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    kinotokko

    MEMOてびれくんで成人の集いのニュース見て、つら←あずちゃんたちも成人(済み)で新年会的な場面だと思う。いつも通り自分楽しいメモ。あずちゃん視点。
    《 11月の満月の夜に漬けたジゴベリー酒は惚れ薬となると言う。》
    これは小学生くらいの、いつか何処かで聴いた噂話。誰から聞いたかも覚えていない。当時の私は恋のまじないなんてのは話のタネになるから盛り上がったが、その実、効果については自分を奮い起たせる効果であって、相手への作用無いと一蹴していた。だから自分の誕生月で聞き慣れないお酒の名前に興味を持たなかったらきっとスマホにもメモせず忘れていたかもしれない。だってそうでしょう?噂を聞いた当時は未成年でお酒なんて飲めないし、ジゴベリーを調べたけど何かもわからない。何日漬ければ惚れ薬になるのかもハッキリしない物。ゴジベリー酒というクコの実のお酒はあったが謳い文句で目につくのは不老長寿、つまり健康。あとはまぁ美容に良いともあるから自分が飲んで綺麗になって相手のハートを撃ち抜けということなのか……それとも本当に何処かにジゴベリーというものがちゃんと他にあるのかわからない。だから今、新年の家呑み会で自家製のゴジベリー酒をアイツに飲ませていることに他意はない。絶対にない!
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    recommended works

    matchajio36

    MOURNING【マイバジ】
    文字数オーバーしてしまってますがこのお題でどうしても書きたかった吸血鬼ネタがあったので書きました🙏(※マが吸血鬼です)

    貴方はマバで『いくらでもくれてやる』をお題にして140文字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/587150
    マイバジ 『いくらでもくれてやる』 ぢゅるり。血を啜る音が鼓膜を震わせる。首筋にかかる熱い吐息も、ねっとりと這う舌の動きも擽ったくて堪らない。バジ、と熱っぽく名前を囁き、未だ飢えの収まらぬ瞳で射貫くように見つめてくる万次郎の後ろ頭に場地は右手を伸ばし、ぐっと引き寄せた。再び首筋に顔を埋める体勢になった万次郎は一瞬息をのんだが、噛み痕から伝う真っ赤な血と唆られる香りに繋ぎ止めていた理性がぐらりと揺れた表情を見せた。離れようとする頭を逃さぬようにぎゅっと抱き込めば、諦めた万次郎は衝動のままに首筋へと被りつく。鋭い牙がブツリ、と新たに皮膚を突き破る痛みに顔を歪めながらも、場地は万次郎の衝動が収まるまで離れる気はなかった。血に飢えた幼馴染を助けたい、その為ならこの身がどうなろうと構わないから。必死に血を啜りながら抱き締めてくる万次郎の頭を、まるで子どもをあやすかの様に優しく撫で続けた。
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