「結局8月になってしまったな」
「ま、しょうがねぇって!お互い予定があったんだし」
「しかし…」
「つーか、こうやって約束覚えてて墓参りに一緒に来てくれただけで嬉しいっての!」
「…そうか」
(口では納得しても申し訳ねぇって感じの顔だなぁ、そういうスジを通そうとするとこも好きなとこのひとつではあんだけど…うーん)
「あっ!じゃあ再来年、また約束ってことにすりゃあいいじゃん!」
「再来年?来年ではなく、か?」
「え?だって来年はオレがまたリュウジのとーちゃんとこ墓参り行くんだから再来年だろ?」
「っ!……そ、そうか、そうだな////再来年は7月にこちらに挨拶に来よう」
「おう!約束な♪」
「あぁ、約束だ」
欲深くなってゆく
約束の意味を教えて
って言うメモが出てきたが
書いていいもんかよくわからず、
こんな状態でぺいっと。
こっちはツラぬん視点やね。
自分のとーちゃんに「過ごす場所も目指す先も違うけど、ずっと一緒に、前を見て同じ時間を生きていきたい大切な恋人」ってリュを紹介するターン。
わい自身が7月に何もできないことが確定し
じゃあ奴らも7月行けなかったことにして
代わりに8月にツラぬんのパッパの墓参りをリュと一緒に朝一番で行って、その後に地元のお祭り行って不健全デェトすれば良くね?っと言うわけさよ。(わけとは?)
で祭がタイツでだらだら垂れ流ししたアレ