Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    kinotokko

    @kinotokko
    画像はアナログ写メしかあがりません
    文字列は九割九分自分用メモの為読みやすさゼロです

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 👏
    POIPOI 113

    kinotokko

    ☆quiet follow

    夏デスネ!

    「結局8月になってしまったな」

    「ま、しょうがねぇって!お互い予定があったんだし」

    「しかし…」

    「つーか、こうやって約束覚えてて墓参りに一緒に来てくれただけで嬉しいっての!」

    「…そうか」

    (口では納得しても申し訳ねぇって感じの顔だなぁ、そういうスジを通そうとするとこも好きなとこのひとつではあんだけど…うーん)
    「あっ!じゃあ再来年、また約束ってことにすりゃあいいじゃん!」

    「再来年?来年ではなく、か?」

    「え?だって来年はオレがまたリュウジのとーちゃんとこ墓参り行くんだから再来年だろ?」

    「っ!……そ、そうか、そうだな////再来年は7月にこちらに挨拶に来よう」

    「おう!約束な♪」
    「あぁ、約束だ」



    欲深くなってゆく
    約束の意味を教えて




    って言うメモが出てきたが
    書いていいもんかよくわからず、
    こんな状態でぺいっと。
    こっちはツラぬん視点やね。
    自分のとーちゃんに「過ごす場所も目指す先も違うけど、ずっと一緒に、前を見て同じ時間を生きていきたい大切な恋人」ってリュを紹介するターン。

    わい自身が7月に何もできないことが確定し
    じゃあ奴らも7月行けなかったことにして
    代わりに8月にツラぬんのパッパの墓参りをリュと一緒に朝一番で行って、その後に地元のお祭り行って不健全デェトすれば良くね?っと言うわけさよ。(わけとは?)

    で祭がタイツでだらだら垂れ流ししたアレ
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    kinotokko

    MEMOてびれくんで成人の集いのニュース見て、つら←あずちゃんたちも成人(済み)で新年会的な場面だと思う。いつも通り自分楽しいメモ。あずちゃん視点。
    《 11月の満月の夜に漬けたジゴベリー酒は惚れ薬となると言う。》
    これは小学生くらいの、いつか何処かで聴いた噂話。誰から聞いたかも覚えていない。当時の私は恋のまじないなんてのは話のタネになるから盛り上がったが、その実、効果については自分を奮い起たせる効果であって、相手への作用無いと一蹴していた。だから自分の誕生月で聞き慣れないお酒の名前に興味を持たなかったらきっとスマホにもメモせず忘れていたかもしれない。だってそうでしょう?噂を聞いた当時は未成年でお酒なんて飲めないし、ジゴベリーを調べたけど何かもわからない。何日漬ければ惚れ薬になるのかもハッキリしない物。ゴジベリー酒というクコの実のお酒はあったが謳い文句で目につくのは不老長寿、つまり健康。あとはまぁ美容に良いともあるから自分が飲んで綺麗になって相手のハートを撃ち抜けということなのか……それとも本当に何処かにジゴベリーというものがちゃんと他にあるのかわからない。だから今、新年の家呑み会で自家製のゴジベリー酒をアイツに飲ませていることに他意はない。絶対にない!
    460

    recommended works

    moonlight_32111

    DONE■レオマレ■診断
    ベッタ再録
    ■片思いレオマレにしてみた。
    ↓診断結果
    もなかのれおまれさんには「終わりが見えない」で始まって、「君の名前を呼んだ」で終わる物語を書いて欲しいです。季節を感じる話だと嬉しいです。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/828102
    終わりが見えない。
    嫌われているのに、これ以上相手に嫌われるのは・・・・。
    いつからこの思いが自分の胸を甘い痛みとなって身体を蝕んでいるのかもう忘れた。
    自覚なんてしたくなかった。こんなに苦しいなら。
    諦めようと何度もひと目がつかない場所で、静かに涙を流してしまうというのに。
    「それも青春のひとつじゃ」
    リリアに相談したが、楽しそうに微笑まれて何も解決もしなかった。

    月夜が学園に振り注ぐ。
    マレウスは日課である廃墟巡りに向かうため、寮をこっそりと抜け出した。
    静寂に包まれた目的の廃墟までの道のりで、今日も一人物思いに耽る。
    今日こそは、歪み合わずに話をしようと決めていたのに駄目だった。
    どうやったら、普通に話すことが出来るのか。ほんの少しでいいから歪み合わずに話すことはできないか。
    そんな考えが頭を駆け巡り、答えがなかなか出てこない。簡単に相談出来る内容でもない。
    ひとりで考えても答えが出ないとわかっている。気軽に相談出来る友がいないのであれば、相談することも難しいだろう。
    悩んでいるマレウスを嘲笑うかのように、月の光は闇夜を照らす。
    溜息を一つ零すと、目的の廃墟まで向かっていた足が 1215