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    yoriri3

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    キスディノ

    「おーいなにやってんだァ」
    とキースはディノに尋ねた。といっても状況はわかりやすい。ディノが公園の一番高い木の枝に座ってくつろいでいたのだ。
    「おーいキース」
    ディノは木の上からキースににこっと手を振って手招きする。
    「キースもこっちにこないか。気持ちいいぞー」
    「だあ」
    キースはディノの魂胆がわかって、自分の手にあるピザが入ったビニール袋を見る。

    緊急連絡!公園にピザを持ってきて☆

    などどディノから連絡がきて、パトロール中のキースはピザを買って公園にやってきたのだ。
    ほかほかしているピザの熱気が袋から漏れている。キースはディノを下ろすのをあきらめて、サイコキネシスをつかい自分を木の上にあげる。
    「キースもここに座ろうよ」
    「でかい男二人も座れんのか」
    「座れる。それは俺が保証する」
    キースはディノの横に座った。でかい男の尻が二つ並んでも枝は大丈夫だ。
    キースが昼ごはんのピザを差し出すと、ディノは目を輝かせた。
    「ピザ☆」
    ディノはさっこくピザを齧りだした。キースは木の上から街を眺める。
    「まあこれもパトロールか」
    ぼやきつつ、キースは袋からコーラのボトルを出した。こういい景色だとビールが飲みたいとこだが、いまは一応仕事中。我慢。
    「てかなんで木の上にいるんだディノ」
    「え、それは風船をとってあげたんだ」
    風船が木に引っかかってギャン泣きしている子供がいたから、ディノは木の上に登って風船をとってあげたのだという。
    「俺、むかしから木登りは得意なんだ」
    「だろうな」
    子供のディノが木登りをする光景は容易についた。そもそもアカデミア時代だって、木の上で泣いているネコを助けに上っていたり、体育館の屋根に飛んでいったボールを取りによじ登ってブラッドに怒られていたディノだ。
    (オレが木登りなんてものをしたのはヒーロー研修が初めてだったなあ)
    とキースはコーラを飲んで街を見ながら思い出した。フェンスや塀をよじ登るのはガキの頃していたが、それはこんな青空を眺めるような清々しい思い出ではない。
    キースはディノに差し出されたピザを受け取って食べる。木の上で昼食をとるのも悪くはない。
    「まあいいか」
    キースはピザを口にして、にこにこ笑って下にいる市民に手を振っているディノを見て、とろーんとしたチーズを唇につけて笑った。
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    yoriri3

    DONEキスディノ
    「…っ…えろ」
    オレは足元で動くディノの頭をなでて息を吐いた。ディノはオレのちんこを舐めてて、二人分の体重でオレのベッドがきしんだ。
    「…つ、…ゅ」
    ディノはオレのちんこの裏側を舌でれろーっと舐めていて、そのクソエロい姿にオレのちんこはますます元気になっていく。
    「はぁ…キース、きもちいい?」
    顔をあからめたディノの顔に。オレのちんぽの影がかかっている。いつも健康的なディノの顔にグロいオレのちんぽのコントラスト、は。あまりにも刺激的だった。
    「…おお、うん、きもちいい」
    オレはバカみたいな単語しか言えなくなって、そうくりかえす。ディノは口が疲れたみたいでオレのちんこから口を離した。ぷらんぷらんと勃起したままのちんこを持て余し、オレはディノのデコにちんこをこすりつける。さっきまで野球のナイトゲームを観戦しながらノートパソコンで書類をつくっていたディノは、頭の前髪をゴムで結んでいて。いつもは隠れているディノのおでこに全裸でちんこをこすりつけて、自分でもドン引きな変態行為をしている。ひくわーないわー。とか思うもののディノのデコやらほっぺたにちんぽをこすりつけて、オレはハアハハ荒い息をはいてるってわけ。
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