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    ひらさか

    @FrozenIce_apple

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    ひらさか

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    こっからどうしよ〜〜〜〜〜

    「っ...みないで...」
    ついにおチビちゃんにバレてしまった。俺の隠したかった秘密。男の身体に不釣り合いなピンク色の乳首が、おチビちゃんの目に晒された。
    「これが、お前の隠したかったことか?」
    今まで必死に隠してきた部分を見られたことによる羞恥と、おチビちゃんに引かれるかもしれないという恐怖で上手く頭が回らなくなり、何も言わずただこくりと頷くことしか出来なかった。
    「おれがこういうことしたいって言っても頑なに断ってきたのも、これが原因か?」
    なかなか答えを言い出せない俺を、おチビちゃんは辛抱強く待ってくれた。
    「...おチビちゃんに、」
    「うん」
    「引かれたら、どうしようって、怖くて」
    「ああ」
    「でも、おチビちゃんとこういうこと、したくないわけじゃないから」
    「...おれはフェイスの身体なら引いたりしないから、安心しろよ」
    途切れ途切れに話すと、おチビちゃんは優しく抱きしめてくれた。おチビちゃんも俺も服は下半身しか着ていなかったから素肌の体温が直接伝わってくるのが心地いい。
    「泣くまで思いつめさせてごめんな。...今日はもうやめとくか?」
    おチビちゃんに親指で目元を拭われて、自分が涙を流していたことに気づいた。おチビちゃんに引かれなかったことに安心して知らないうちに出ていたらしい。
    「おチビちゃんがいいなら、続き、したい」
    「本当にいいのか?」
    「うん。中、きれいにしておいたから、おチビちゃんの、欲しい」
    以前、2人で男同士のセックスの仕方を調べたときに、どちらが受け入れる側に回るか話し合った。おチビちゃんが顔を真っ赤にしながら俺の事を抱きたいと言ってきたから、可愛い恋人の望みを叶えてあげたいと思って、不慣れながら自分で洗浄をしておいた。薬品を何回もお尻の中に入れて出すのはなかなか大変で、不快感も大きかったけど、おチビちゃんと繋がるために頑張った。実際は、そこに辿り着く以前に一悶着あったけど。

    「はぁっ、気持ちいいか?フェイス」
    「わ、かんな、あぅっ、」
    「ゆっくりするから、力抜いて...」
    「は...あ、ふぅ、」
    「フェイス、キスしたい」
    「んぅ、ふぁ、ぁ、はっ...」
    「なか、ぎゅってなった...、気持ちいい?」
    「うん、きもち、から、もっとぉ...」

    おチビちゃんとの初めてのセックスはまだ完全に快楽だけを感じることは出来なかったけど、おチビちゃんの熱っぽい目で見つめられて、熱くて硬いおチビちゃんのものを中に入れられているのがどうしようもなく幸せで、やっぱり俺はおチビちゃんのことが大好きなんだな、と思った。


    「なあ、フェイス」
    「んっ、は...何、おチビちゃん」
    「ここ、さわっていいか?」
    初めて身体を重ねてから数回目の行為中、おチビちゃんが俺の胸にそっと指を這わせた。散々熱を高められた身体はおチビちゃんの指でなぞられるだけでぴくぴくと反応してしまう。
    「いい、けど...」
    意図が分からないまま承諾すると、おチビちゃんの指は俺の乳首に触れ、そのままくるくると縁をなぞるように動かした。
    「あっ、ふふ、くすぐったいよ、おチビちゃん」
    「っああ、悪ぃ」
    しばらく無言で俺の乳首に触れていたおチビちゃんだが、俺がくすぐったさに耐えきれず声をあげると、はっとしたように顔を上げた。
    「どうしたの、いきなりそんなとこ触りたいなんて言い出して」
    「...お前は、恥ずかしいって言ってたけど、フェイスのここ、ずっと触ってみたくて」
    「っ嫌じゃ、ない?」
    「うん。ピンク色でかわいい」
    ちゅ、と音を立てておチビちゃんが俺の胸にキスを落とす。毎回おチビちゃんがめいっぱい愛してくれるおかげで、おチビちゃんの前で肌を晒すのにも大分慣れてきた。でも、いままでこんなふうに胸だけを触られたことはなかった。
    「フェイス、気持ちいいか?」
    おチビちゃんが俺の胸をちろちろと舐めながら上目遣いでこちらを見る。正直、おチビちゃんに触れられていることによる気持ちよさはあるけど、胸を触られて感じているわけではなかった。でも、俺の乳首をちゅうちゅう吸いながら俺を見上げるおチビちゃんがかわいくて、つい「あは、気持ちいいよ」と答えてしまった。これが母性本能ってやつなのかな。

    それ以来、おチビちゃんは行為をする度に俺の乳首をいじってきた。そのせいでだんだんと俺の身体が変化してきたことに気づいたのは、回数を重ねる度におチビちゃんが俺のいい所を突くのが上手くなってきて、だんだん俺も余裕が保てなくなってきた頃だった。

    「んっ、はぁっ、おチビちゃ、まって、」
    「どうした?」
    「そこっ、へん、だから」
    「変じゃねーよ」
    「ちが、そうじゃなくて、そこ、さわられると、へんなかんじ」
    おチビちゃんが俺の胸に触れるたび、ぴりぴりと身体に弱い電流が走るような感覚がする。
    「ああ、感じるようになってきたか?」
    「へ?」
    なんかやばい気がする。

    まさか、乳首で感じるようになったなんて。にわかには信じ難かったけど、おチビちゃんにそう指摘されてから、やけに自分の胸が気になるようになってしまった。制服が擦れるのか、普通に生活をしているときでさえ、胸にぴりぴりとした刺激を感じて、仕事に集中出来ない。挙句の果てにはクラブでDJをしているときによろけた女の子の肩がちょうど俺の乳首を押しつぶすようにぶつかってしまい、
    「っあ!?」
    と思わず声が出てしまった。
    「フェイスくん?どうしたの?」
    「い、いや、何でもないよ。今日も俺のプレイ楽しんでね」
    焦って誤魔化したけど、その後も胸が気になってしまい、些細なミスをいくつも犯してしまった。
    ...これはまずいかも。
    背に腹はかえられないけど、平穏な日々を取り戻すためだ。どうかおチビちゃんにバレませんように。そう心の中で祈りながら、乳首に絆創膏を貼った。

    絆創膏のおかげで服の摩擦も軽減され、何とか普通の生活を取り戻すことができた。でも、そのせいで油断してしまった。おチビちゃんと俺は同室で男同士なのだから、着替えだってわざわざ相手に隠れてすることなんてない。それに、おチビちゃんとする時だって、別のところで絆創膏を取ってからじゃないとバレてしまうのに。

    「あっ、ま、待って!」
    「あ?何だよ急に」
    「いや、ちょっと、忘れ物っていうか...」
    そういう雰囲気になって、おチビちゃんがおれの服に手をかけた瞬間、胸につけた絆創膏を剥がすのを忘れていたことを思い出した。
    「何だよ、気分じゃねーのか?なら今日は無理にしなくても、」
    「そうじゃなくて、したいから、ちょっと待ってて、」
    どうにか絆創膏のことを言い出さずにおチビちゃんの前から移動しようとベッドから立ち上がったけど、後ろからおチビちゃんに腕を掴まれてしまった。そのまま身体を引っ張られ、ベッドに押し倒された。
    「なあフェイス、いま隠そうとしたのって、これだろ?」
    おチビちゃんが再びゆっくり俺の服の裾から手を差し入れた。おチビちゃんの指は俺の腹筋をなぞって、ついに絆創膏がついたままの胸にたどり着いた。
    「ひぁ、ぇ、なんで、知って...」
    「この前着替えてる時に見えた」
    「ひぇ」
    「見たのがおれだったからよかったけど、他の奴に見せてねーだろーな?」
    おチビちゃんの射抜くような視線に見つめられて、思わず目を逸らしてしまう。
    「そんなの、見せるわけないでしょ...」
    「よかった。...続き、していいか?フェイスに触りたい」
    「もう、好きにしていいから...」
    絆創膏もバレてしまったし、半ばやけくそで言うと、おチビちゃんが凶悪な笑みを浮かべた。
    「おう、好きにするよ」

    おチビちゃんが俺の乳首を絆創膏越しにカリカリと引っかく。その度に胸を電流が走るような強い快楽が襲う。今でも強すぎるくらい気持ちいいのに、直接触れられていないのがもどかしくて、身体がむずむずする。
    「ひぅ、ぅあっ、おチビちゃ、ちょくせつ、さわって」
    「今のままでも十分気持ちよさそうだけど?」
    おもむろに俺の胸に顔を寄せたおチビちゃんが、絆創膏越しに俺の乳首を吸った。逃げ出したいくらいの快楽なのに、勝手に背中を反らしてしまうせいで、より胸を押しつけてしまう。
    「あっ、や、はぅ、う゛ぅぅ〜〜〜っ、やだ、たりな、もっと、さわってほしいから、ね?」
    いつもよりいじわるで雄の顔をしたおチビちゃんに乳首をいじめられて、胸しか触られてないのに全身がおチビちゃんを求めて疼いている。もっと、俺に触って。早く愛してほしいと熱をもった全身が叫ぶ。
    「ふ、かわいい、フェイス」
    おチビちゃんがゆっくりと絆創膏に手をかけた。でも、絆創膏の縁を弱く引っかいて、なかなか剥がしてくれない。
    「お、チビちゃ、はやく、」
    弱い刺激がもどかしくて、上擦った声でおチビちゃんを催促してしまう。でも、おチビちゃんは
    「だめだ。フェイスは肌白いんだから、強くしたら赤くなっちまうだろ」
    と言って強くしてくれない。
    「フェイス、腰揺れてる。気持ちいいな」
    おチビちゃんに言われて、おチビちゃんの太ももに触れられてもいないのに大きくなっている自分のものを擦りつけているのに気づいて、かっと顔が熱くなった。
    やっとのことで絆創膏が剥がされると、俺の乳首はぷっくりと元の色よりも濃いピンク色に腫れ、汗と絆創膏から染み込んだおチビちゃんの唾液で照明の光を反射していて、自分でもえっちだと思ってしまうような状態だった。
    「...フェイス、えろ、」
    「あぅ...あ...こんな...」
    「なんかもう、胸っていうか、おっぱいって感じだな」
    「おっぱい...おれの、むね、おっぱいになっちゃったの...?」
    散々焦らされたせいでのぼせたような気分になって、考えていることがそのまま口にでてしまう。おチビちゃんがごくりと喉を鳴らすのが見えた。
    「ね、おちびちゃん、はんたいも、さわって」
    「ああ、」
    もう片方もゆっくりと剥がされて、とうとうおっぱいという表現がお似合いになってしまった俺の両胸がおチビちゃんの目の前に晒されてしまった。
    「は、かわいい、フェイスのおっぱい」
    おチビちゃんが俺の胸に何度も口づける。その度に身体が反応してびくびくと身体がはねた。
    「あ、あぅ...おれ、おっぱいで、感じるようになっちゃった...」
    「ここでも気持ちよくなれてえらいな、フェイス」
    「ひぁっ、あっ、そこで、しゃべんないでぇっ」
    おチビちゃんの唾液で濡れた俺の乳首におチビちゃんの呼吸が当たるだけでも背中にぞくぞくと快感が走る。
    「そんなに気持ちいいなら、ここだけでイけるかもしれねーな」
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