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    べにいも

    🍅のえっちな絵をたまに上げる用

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    べにいも

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    現パロトマ人
    なんとなく書いた途中まで

    酔っぱらって潰れて落ちてたトマをお持ち帰りする若の話ふらふらし、一人で歩けなそうなその男に肩を貸し3階にある自分の部屋に向かう
    見ず知らずの男を部屋に連れ込むなんて今までの自分では考えられないことだ
    男の笑った顔が昔実家で飼っていた犬と似ていたからだと自分に言い聞かせ深く考えない事にする

    部屋の鍵を開け靴を脱がせると男を座らせる
    「ほら、お水だよ」
    コップ一杯の水を手渡された男はそれを勢い良く飲み干すと漸く頭が働いてきたのか見慣れない景色の部屋にいることに気がついたようだった
    「あれ…俺の部屋じゃない…?さっき綺麗なおねえさんに話しかけられた気がするんだけど…夢だったかな」
    まだ状況を把握できていないらしい彼に声をかける
    「気分はどうだい?それと何か勘違いしているようだけれど私は残念ながらおねえさんではないよ」
    「うわっ!?えっ…と…俺なんであなたの部屋に…?」
    酔いが覚めてきた彼にこれまでの状況を説明する
    道端に落ちていた男を拾ってくるなんて普通ではあり得ないのはわかっていた
    だがその時はそういう気分だったのだから仕方ない

    「自己紹介がまだでしたよね、俺はトーマです。
    実はお酒は苦手なんですけど、付き合いで飲まされてしまって…なんとか自分の住むマンションまでたどり着いたとこまでは覚えてるんですけどそこで力尽きたみたいで…ご迷惑をおかけしてすみません」
    「ふふっ、私はただ気まぐれで君を連れてきただけだし不審に思われる事はあっても感謝されるようなことはしてないと思うけど?」
    酔いが覚めてみれば人懐っこそうなトーマという男にすこし意地悪をしてみたくなった


    このあとなんやかんやあってお部屋が隣だったトーマが毎朝ご飯を作りに来るようになってそんなトーマに惹かれていく綾人がトーマとお付き合いすることになるトマ人
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