「もーじゃあ来週の土曜空けといて」.






「五条さん、片想いしてる相手がいらっしゃるとか」
「エッ誰から聞いたの」
「ふふ、昨日の虎杖くんと伏黒くんの任務帰りに、そういう話になりまして」
「へー、伊地知そういう話もすんだね(あいつら～～💢💢)」
「存じ上げませんでしたよ、以前○○家のご令嬢とお付き合いされてましたよね？」
「……何年前の話してんの」
「左様でしたか」
「もう他の女の子も全部切ったよ、今はその子だけ……片想いだけど」
「五条さんが片想いなんて……さぞお綺麗な方なんでしょうねえ」
「……可愛い系かな」
「あら、綺麗系の方がお好みだったと記憶してますが」
「いつの話してんの？(いつの話してんの💢)」
「左様ですか……特別に思われてるんですね」
「うん……特別な子なんだ(お前だよ💢)」
「なるほど……私に出来ることと言ったら、そうですね……五条さんのお休みももう少し捻出できないか掛け合ってみます」
「お前も休みじゃないと意味ないんだけど(休みは普通にちょうだいよ)」
「え？」
「え？」




続かない