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    楸@hikizan72

    @hikizan72
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    テイワット五つ星シェフへの旅その1

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    楸@hikizan72

    CAN’T MAKE生まれて初めて小説…小説!?を書きました 多少の稚拙な点は目を瞑っていただけると幸いです
    主人公の名前は穹としています。一部、ゲームからそのまま引用した台詞があります。また、既に公開されているストーリーのネタバレを含む可能性があります。
    最初丹恒にあまり好かれていないと思っていた穹くんが、案外仲間だと思ってもらえてるんだな、と思う話 カプ色はかなり薄いですが丹穹です
    雪解け「俺に不満があるように見える」
    星穹列車に乗るか、宇宙ステーションに残るか、迷っていたときに丹恒に放った言葉だ。
    今思うと、彼が本当に俺に不満があったとしても、面と向かってこんなことを言うべきではなかったと思う。ただ、いくら彼が世話焼きだからといって、冷静で、常に適切な判断をしている人物が、こんな不審者と旅をするのは嫌がるだろう、と思ったのだ。もしくは、なのも姫子も自分が列車に乗ることを歓迎してくれていたから……列車に乗らない方の理由を探していて、それを彼に押し付けていたのかもしれない。
    「お前が星穹列車に乗車する件について言っているのなら……それは考え過ぎだ。」
    彼の表情は依然変わらず、本当に何の不満もないのか、不満があってそれを隠しているのか、はたまた俺に全く興味がないのか……それらを窺い知ることは不可能だった。
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