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    某テニスアニメのキャラクターCDに収録されていたコントのパロ。ほんのりうず→ぎゆ、さね→ぎゆ要素ありますがほんとに欠片程度。メインはただのコント(ほぼ原文ママ)

    コント「柱」※某テニスアニメのキャラクターCDに収録されていたコントのパロ
    ※元ネタの都合上、カタカナ語とか大正時代なかったんじゃね?ってものも普通に出てきます
    ※設定として、宇髄さんと実弥は同期でまだ柱になってません。柱はお館様や隊士の中でのリーダー格(ここでは悲鳴嶼さん)の推薦の他、立候補者から選んだりして決めてます
    ※全体的にキャラ崩壊
    ※ぎゆゆ名前だけの出演ですが、ほんのりうず→ぎゆ、さね→ぎゆを匂わせてます
    ※元ネタに合わせるため、悲鳴嶼さんがたまに伊達眼鏡かけるキャラになってます
    ※全体的にキャラ崩壊(大事なことなので2回言いました)






    実弥「……失礼します」
    宇髄「お、不死川じゃん」
    実弥「あ?んだよ、テメェも呼ばれたのかァ」
    宇髄「ああ。悲鳴嶼さんが、折り入って話があるってよ」
    実弥「俺もだァ」
    宇髄「何の話だと思う」
    実弥「さァな」
    宇髄「くくく、本当は分かってんだろ?……次期柱について、だな」
    実弥「知るかよ」
    宇髄「間違いなくそうだ。ついにそういうこと考えなきゃならねぇ時期になっちまったなぁ」
    実弥「何1人で勝手に盛り上がってんだクソが。はッ、どうせ俺には関係ねェ」
    宇髄「ま、どっちが選ばれても関係ないことだけどな。鬼に負けなきゃいいだけの話だ」
    実弥「ふん。調子いいこったなァ」



    悲鳴嶼「2人とも来ていたか。早速だが、今日2人に揃ってもらったのは他でもない。時期柱についてなのだが」


    宇髄(やっぱり……)
    実弥(来たか……)


    悲鳴嶼「慎重に考えた結果」


    宇髄(まさか……)
    実弥(もしかして……)


    悲鳴嶼「次期柱を」


    宇髄(俺か……?)
    実弥(俺だったりしてェ……)





    悲鳴嶼「甲の鈴木にしようと思うのだが、どうだろう」






    宇髄・実弥((鈴木……?))




    悲鳴嶼「宇髄、不死川」
    宇髄・実弥「「は、ハイッ」」
    悲鳴嶼「鈴木で、どうだろう」



    宇髄(鈴木……)
    実弥(鈴木……)
    宇髄(鈴木……)
    実弥(鈴木……)


    宇髄(おい、不死川)
    実弥(ンだよ)
    宇髄(鈴木って……?)
    実弥(分からん)



    悲鳴嶼「宇髄、不死川」
    宇髄・実弥「「はっはいっっ」」
    悲鳴嶼「鈴木、どう思う」



    宇髄(鈴木……)
    実弥(鈴木……)
    宇髄(鈴木……)
    実弥(鈴木……)
    宇髄(スズキ……?)
    実弥(スズキ……?)



    宇髄・実弥((誰だ…………!?!?!?))




    悲鳴嶼「おいどうした、宇髄、不死川。何とか言ったらどうなんだ」
    宇髄「あ、あのえっと、悲鳴嶼さん!」
    悲鳴嶼「ん?」
    宇髄「鈴木って……下の名前、何だったかな……」
    実弥(!!ナイスヒント!!)




    悲鳴嶼「下か?ひろしだが」




    実弥(鈴木ひろし!!!!!!)
    宇髄(駄目だ、普通すぎる……!)
    実弥(全く印象にねェ!!!!)
    宇髄(全然思い当たらねぇんだけど!?)
    実弥(クソッ……鈴木ひろし……!!!)



    悲鳴嶼「どうだ?鈴木。どうなんだ」
    宇髄「あ、じゃあ!じゃあ悲鳴嶼さん!」
    悲鳴嶼「何だ」
    宇髄「鈴木といえば、あのときのアレがやはり印象的だったよな、ほらあのときのあれあああ……」
    悲鳴嶼「ああ、アレか」
    実弥(第2ヒント……!!いいぞ宇髄ィ!)
    宇髄(ふふん、任せろ)




    悲鳴嶼「鈴木が自動販売機でスポーツドリンクのボタンを押したら、なぜかあったかいおしるこが出てきたというやつだろう?あれは傑作だった」



    宇髄(なんて地味なエピソード……!)
    実弥(そんなことあったか!?)
    悲鳴嶼「で、じゃあおしるこのボタンを押したらスポーツドリンクが出てくるのかと思って、おしるこのボタンを押してみたら、やはりあったかいおしるこが出てきて……うん」

    宇髄(駄目だ……全く思い出せねぇ!)
    実弥(に、任務は!?任務には出たことあんのか!?)
    宇髄(き、聞いてみよう)


    宇髄「悲鳴嶼さん!鈴木って、任務とか出てましたっけ……」
    悲鳴嶼「はぁ……忘れたというのか」
    宇髄「す、すんません」
    悲鳴嶼「高橋との秘密特訓は語り草じゃないか」



    実弥(TAKAHASHI!!!)
    宇髄(増えた……知らないのが増えた……!)
    実弥(高橋……高橋高橋高橋……)
    悲鳴嶼「まあ残念ながら鈴木も高橋も、任務後に入院するほどの怪我に見舞われたから、それ以降一切任務には出ていないわけだが」
    宇髄(どんだけの戦闘だったんだよ!?)
    実弥(すげェじゃねェかオイ)
    悲鳴嶼「任務の帰り道、自転車に乗って転倒した際に骨折したんだそうだ」
    実弥(って戦闘中の怪我じゃねェのかよ!!!!)
    悲鳴嶼「そうだ、思い出した。そのとき鈴木の手に握られていたのは、偶然にもあのときと同じ……あったかいおしるこだったそうだ」
    宇髄・実弥「「へぇ~~~……」」


    宇髄(……っ、なんだそのエピソード!?)
    実弥(どうでもいい、どうでもいいぞ!!!)
    悲鳴嶼「ちなみに、横にいた高橋の手には、コーンポタージュが握られていたという」
    宇髄(何なんだよ!!!!もっとサラサラしたもの飲めよ!!!2人とも、戦闘の後だろうが!!!!)
    実弥(おおおおお落ち着け宇髄、選ぶのは自由だ!)
    悲鳴嶼「まあそれは冗談なんだが」
    実弥(じょっじょじょじょじょj○×#☆▼……!)
    宇髄(落ち着け不死川、、ちゃんと喋れてねぇぞお前)


    悲鳴嶼「さあ、もういいだろう。長話をする気はない。宇髄、不死川。次期柱は高橋で決定。いいな」
    宇髄(変わっちゃってるじゃないっすか!!!!)
    実弥(おかしい……悲鳴嶼さんがおかしい!!!!)
    悲鳴嶼「ああ、それからちなみに継子なんだが、同じく甲の五大瓦にしようと思っている」
    宇髄(ごっごだっがだは……???)
    実弥(なっなななな、何つった????)
    悲鳴嶼「五大瓦は期待できる。得意技は犠牲バント」
    宇髄(野球!?!?!?)
    悲鳴嶼「毎年恒例かるた大会では、2年連続優勝の期待のホープだ」
    実弥(まっっっったく鬼殺と関係ねェ!!!!!!)
    悲鳴嶼「よし。異論はないようだな。では他の者とも相談して最終決定とする」



    宇髄「ちょ、ちょっと待ってください!」
    実弥「何だ」
    宇髄「お……俺じゃ、駄目すか……?」
    実弥「宇髄!?」
    悲鳴嶼「お前が?柱に立候補するというのか」
    宇髄「はい!鈴木や、高橋や、ごだがrはら……には悪いけど、俺だってこれまで鬼舞辻討伐のために、凄ぇ努力してきたんです。……お願いします!次期柱、俺にやらせてください!!!」



    実弥(宇髄……!テメェ、誰が柱になっても関係ねェんじゃなかったのかァ!?)
    宇髄(関係ねぇさ……今でも関係ねぇと思ってるよ。だがな……どこの誰かも分からん奴に、鬼殺隊は……冨岡のことは任せられねぇだろうが……!どうだ不死川……お前も俺と一緒に、鬼殺隊引っ張っていこうぜ)
    実弥(はッ……かっこつけやがって。テメェの好きにしなァ)




    ――よく言った、宇髄……


    宇髄・実弥((悲鳴嶼さん!?))


    ――私は、その言葉を待っていた……。すまない、お前たちを試すような真似をして……。今までの話は、全て嘘だ……。

    宇髄(悲鳴嶼さん……?)
    実弥(悲鳴嶼さん……)


    ――宇髄、不死川……。これからの鬼殺隊を引っ張っていくのは、お前たちだ……。お前たちが先頭に立ち……竈門炭治郎を初めとする隊士たちを、1つにまとめてみせろ……。分かったな……。


    宇髄(悲鳴嶼さん……)
    実弥(なぜ……悲鳴嶼さんも心の声を……)
    宇髄(あ……あれだったら、普通に喋りましょっか……)

    ――なぁに……心配は無用だ……

    実弥(いや……エコーかかって聴き取りづらいかr……)

    ――むっ……時間だ。よし。私はそろそろ行かねばならない。他の星にも、私の助けを待っている人がたくさんいる。また会う日まで……!さらばだ!へいやっ!
    \ヘイヤッ!ヘイヤッ!ヘイヤッ!ヘイヤッ……/





    宇髄「と……飛んでった……」
    実弥「あ?見ろよ、これ……」
    宇髄「……!そ、それは……!」
    実弥「悲鳴嶼さんの伊達眼鏡……」
    宇髄「……おい、不死川。それかけてみろよ」
    実弥「あァ!?何でだよ!」
    宇髄「何でって……試しだよ試し」
    実弥「テメェがかけろやァ!」
    宇髄「やだよ!」
    実弥「俺だって嫌だ、かけろ!!!」
    宇髄「やめろよ、やーめーろーよー!」
    実弥「うるせェおとなしくしろ!えぇい!」
    宇髄「アッー!」



    実弥「……どうだァ、かけた感じは……」
    宇髄「……別に……どうってことない、ただの眼鏡だけど……。……!?ぅあ、あ、あ、うわぁあああああーーーーーー!!!!!」
    実弥「どうしたァ!?!?!?」



    宇髄「……ヘイヤッ」



    実弥「う、宇髄……?うz、宇髄ィィィーーーーーーーー!!!!!!」



    実弥「……!まただ……また落ちてる……悲鳴嶼さんの眼鏡……!」



    ――不死川……
    実弥「悲鳴嶼さん!?」
    ――お前にも力を授けよう……。地球に危機が訪れたとき、その眼鏡を使うといい……。
    実弥「えっドウイウコトデスカ」
    ――さらばだ。へいやっ!
    実弥「悲鳴嶼さん!説明してください悲鳴嶼さん!!悲鳴嶼さァァァァーーーーん!!!!!」







    しのぶ「……という夢を見たんですよ、今朝」
    実弥「はァ……。えっ、でも胡蝶出てこねェじゃねェか」
    しのぶ「ああ、私はずっとロッカーの中に隠れて、こっそり見ているという設定だったんです」
    実弥「へェー……」
    しのぶ「ふふっ……傑作でしたねぇ……。2人の慌てっぷりも、悲鳴嶼さんの壊れっぷりも。へいやっ、って……っふふふふふ……wwwwww」
    煉獄「うむ!2人ともそこにいたか!そろそろお館様がいらっしゃるぞ!」
    しのぶ「はい、今行きますよ。……悲鳴嶼さんには、内緒にしておいてくださいね」
    実弥「お、おォ」
    しのぶ「いやしかし……へいやっwwwwって……wwwwwwふっ、ふふふふふ、ふっはははははははは……wwwwwwふひっ……wwwwww」



    実弥「……何なんだよ、うちの柱たちはァ……」





    終われ。
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