でびラップ（異界の扉が開かれた～）

（BGM）
ぼくはでびでび、青天の霹靂（へきれき）
これは魔法？いやスマホー
不気味な虹も、無意味な惨事も
これから起こる恐怖の序章
泣き叫べ、わめき散らせ
でびでびでびでー、ヨーチェケラッ

僕を招待、お前ら後悔、これから始まる不幸のショータイッ（ム）
悪魔召喚、世界が震撼、ぼくにひれ伏すその瞬間
崇（あが）め狂え、おびえ苦しめ
でびでびでびでー、ヨーチェケラッ

契約は絶対、デリシャスな接待
契（ちぎ）り顔のパシリ、堕とすなよマニー
崇拝の宴、チューハイこぼす酒
酒がNO？Why？叫ぶのー？怖い？
啜（すす）り干して候（そうろ）う、二日酔いでごくろう
でびでびでびでー、酔―チェケラッ、ウィー

でびっち考察（メタ注意）2022/03/29でびっちの人気への異様な執着を見てると、普通の人の感覚よりも、もっと重要な事柄のような気がします。

人気が出ないと色んな理由（家族の問題、人気生主設定の矛盾）で配信ができなくなる（メタ的に言うと存在が消えちゃう、でびっちというキャラの活動が停止する）とか。

でびっち本人が大なり小なり、そのことを意識してるとしたら、自身の存在が消えるか消えないかの瀬戸際なので、そりゃあ必死になるよなぁ…と思いました。



視聴者が増えれば、継続する可能性はあるかもしれませんが、そもそもバックに悪魔がいることを考えると…

『月は悪魔の眼』（2/2）私は人類で初めて月に行った宇宙飛行士だ。
これは業務日誌でも機密文書でもない私への手紙だ。
宛てるのは私、読むのも私だけ、つまり何を書いてもいい、どんな馬鹿な話でも…
そうだろう？


月に到着するまで、私の心境は複雑だった。
人類初の偉業、全世界の期待と重圧、切羽詰まったスケジュール、無事に帰還した後のスピーチ…
だが、何より行く場所への不安が一番強かった。
いつ、誰が考えたかわからない妄言だが、有名な慣用句に
『月は悪魔の眼』というものがある。
月には悪魔がいて、この星で起こる不幸を眺めては笑っている。
『どんな場所にいても悪魔は見ている。不幸から逃れることはできない。』という戒めの意味を持つ言葉だが、どうにも私はこの慣用句が恐ろしくて仕方がなかった。

とある契約者の絵日記・
でび様と結婚した
これから邪悪で素敵な結婚生活が待ってるかと思うと
歓喜の震えが止まらない

・
ショックだ…
よくよく聞けば結婚ではなく
今までより上の契約とのことだった…
規約はちゃんと読もう…
でも何はともあれ、でび様とずっと一緒
でび様を独り占めにする唯一の契約者だ！

・
でび様と一緒にいる
こんなに嬉しいことはないだろう

・
一緒に散歩
でび様と話してると周りから変な目で見られる
悪魔と一緒なんだから当たり前か。

・
今日はでび様が配信をされる日だ
でび様と一緒にでび様の配信を見た
あれ？

・
朝起きると、でび様の姿が見えなかった
そんなはずはない
ずっと一緒だと約束したのだから
思った通り布団の中に埋もれて寝ていた。かわいい

・
最近、寝不足だ