「でした」「でした」過去形にしてるけど現在進行形ですよね?-----------
『私の知る限り、蜂須賀虎徹は存在しますが、学術的に蜂須賀家ゆかりの品と認められている存在ではありませんでした。
以前のポストで刀剣にお詳しい方にファンタジーといわれた、というのは、蜂須賀虎徹の号を持つ刀は確かに存在しますが、その刀が蜂須賀家に存在したという部分が定かではないので、名前が独り歩きしているというニュアンスです。』
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「でした」「でした」と過去形にしてあって
まるで「学術的に蜂須賀家ゆかりの品と認められている存在ではありませんでした(が現在は認められている)」とか誤認させたいかのような文章
昭和名物帳が出たころから現在まで一度たりとも「定か」だったことはないのではないでしょうか
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『蜂須賀虎徹は昭和名物帳を編纂する際に号がついたものと認識しておりますが、その際になぜ蜂須賀虎徹という号がついたのか、名付けの根拠が不明瞭な状態でした。』
『実物が存在するならば、添えられた来歴を示す資料などで確認できますが、個人増でどなたが持っているか不明瞭の状況では確認の仕様がありません』
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この文章も謎。
『名付けの根拠が不明瞭な状態でした』
「蜂須賀家伝来」だからでしょう
「伝来」
ネットの辞書で引くと「伝わって来ること」
「そう伝えられる(けど確証は取れていないことが多い)」
みたいなニュアンス
『実物が存在するならば、添えられた来歴を示す資料などで確認できますが』
出来るかどうかはまだわからないでしょう
『実物が存在』したら『来歴を示す資料』はセットで沸いてくるんですか?
刀が白鞘もなく束で出てくることもあるのに??
『どなたが持っているか不明瞭の状況では確認の仕様がありません』
『確認の仕様が』ない状況に「誰が持っているか」は関係ないでしょう
この辺の文章も誤認を誘う要素がてんこ盛り
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とはいえ
「里帰り」大騒ぎの中心的ないくつかの垢のうちの一つが
「蜂須賀家ゆかりの品と認められているわけではない」
と
明言とはいいがたいけどいちおう発表したので
安堵
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なんかこう誤認を誘うような曖昧な言い回しとかみてると
「蜂須賀家伝来」だって阿波じゃなくて
愛知県海部郡の蜂須賀家にあったと言ったのが
誤認された説とかつくっちゃえるなー
「あわ」と「あま」似てるよなー
なーんてヤクタイモナイことをまた考えはじめてしまう
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「蜂須賀家伝来」なんだから
阿波蜂須賀家に縁がある扱い
とくに異を唱えるつもりなかったんだけど
「浦島虎徹」の彫り物が
「浦島太郎」ではない可能性とかと同じで
確証はないかもしれんけど
そういわれてるならまあそれでいいじゃん
みたいな感じだったのに
今回の「里帰り」ゴリ押しで
うんざりしちゃった
もういっそ
「伝来」とか言ったほうが価値が上がると思った
とか
当時の関係者の日記とかでてこればいいのに
ぐらいまで嫌悪感が増してる
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香川の青江と違って
記録にも残らない「宝」ではない刀を
昭和の本に載って
平成のゲームで有名になったからと
地元の「宝」と誤認させて我が物顔する人たちと
それにレス付けて
「あなたは間違ってない良いことをした」的な
持ち上げレスつけて楽しんで
蜂須賀虎徹自体がなんだってかまわないライト層と
そんなんばっかなんだな
ってなって
ちょっと凹んでいる
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どうせ大声で扇動するなら
きちんと情報を整頓して
事実としてあるものと
可能性とか推測と
その他の要素と
として広める声デカはおらんのか
と思うけど
そういうひとは声デカだったり
エモいとか騒いでないんだろうな
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ミステリーなのは
本に載った当時の関係者の証言さえ
掘り起こされてないんですよね
それくらい注目されてない1本だったということか
昭和の当時30代だった関係者がいたとして
いま80代で存命の可能性が高いんですよね
関係者が少なかったのか
守秘が堅いのか
昭和名物帳の審査に出した
持ち主の親族の証言とか
でてこないのかな
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昭和名物帳には持ち主明記されているんだし
審神者様がやったら学級会案件だけれども
それこそ徳島の博物館とかは
其方から追跡調査するのでは
とおもうけど
おそらく「学術的」?には
「縁の品」でも「宝」でもねえので
やってないんだろうなー
もしくは既に済んでて
表に出せる話ではなかったとか
表に出すほどの話ではなかったとか
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