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    kuchi_171

    @kuchi_171

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    kuchi_171

    MAIKINGハッピーバースデー、おめでとう🐙!!
    n番煎じの付き合ってる前提イドアズです。朝チュンから始まるよ
    ※ユニオン🐙ネタバレ(?)あり
    アズールの誕生日・後編その1珊瑚の海にいた時の夢を見た。
    ミドルスクールに上がってから初めての誕生日、ジェイドとフロイドはその日が僕の誕生日だということを知らなくて、どうして教えてくれなかったんだと文句を言われた。母のリストランテでやってくれた誕生日パーティーに二人も来て、お店のみんなには驚かれた。坊ちゃんの年相応な姿を見るのは久しぶりですって泣かれたとき、ジェイドとフロイドの前で僕はどんな顔をしているのかと鏡の欠片とにらめっこをした。それをジェイドとフロイドに見つかって笑われて……。

    目を覚ますと、まだジェイドもフロイドも起きていなかった。ベッドから出ようにも、二人からぎゅっと抱きしめられていて身動きが取れない。仕方がないから、二人の寝顔をじっと見てやることにした。こう見ていると、本当に顔が良くていっそ腹が立つ。こんな無防備な姿でいるのが不思議で、くすぐったいような不思議な気持ちになった。くる、と首の向きを変えてフロイドの方を向くと、顔と顔の距離が近くてドキドキと心臓が音をたてる。つい数時間前までもっと恥ずかしくなるようなことをしていたのに、と思いだしそうになってドツボにはまりかけたその時。唇と唇が触れて、おはよう、と笑いかけられる。
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    三重@ポイピク

    DONEイドアズで、勝手に子供作って育ててたアズくん話その②。今回はフロイド視点。例によって海の中、人魚に関して捏造多数。前回の話を読んでいないとわかりにくいです。「アズールんとこ行こうかなぁ」

    薄暗い深海の中、フロイド・リーチは呟いた。今この場に居ない片割れのジェイド・リーチの耳に入れば、他からは慇懃にして陰湿と評判の笑みに陰湿さを更に足してフロイドの行動を阻止しようとするだろう。けれどフロイドとしては、ここ最近の自分にしては珍しいほど真面目に仕事をこなしている。今日だって、本来の予定なら南方の海域での仕事をこなしていたはずなのだ。それを予定より早く終わらせ、こうして慣れた海まで戻ってきているのだから、褒めてもらいたいくらいである。仕事についてきた部下達を持ち前の早さで振り切って泳ぐくらい許されるべきだし、アズールと久々に会う約束を取りつけても許されるはずだ。
    深度が深くなるにつれ光が遠ざかり暗くなる海の中、ぼんやりとフロイドは考える。ちなみに彼の希望だが、片方は既に叶えられている。本来なら5人程度の部下と共に動くのが常だが、どうにも1人になりたい気分のまま振り切って単独行動をしているのが現在だった。

    「先に連絡しないと会ってくんないしなぁ、陸に繋がる電話も家だし……」

    頭上から僅かに降り注ぐ光の代わりに自分の発光体を輝かせながらフロイド 7394

    三重@ポイピク

    DOODLEアズくんのみ先天性女体化のイドアズ♀。寝る時は裸なアズくん(ジェとフロ相手には隠さない)と、隠さないアズくんに表面平静内心思春期真っ盛りなジェとフロの話。
    僕らにも慎みを見せてください!「アズール、今よろしいですか」
    「どうぞ」
     
    モストロ・ラウンジの締め作業も終え、あと1時間もすれば日付が変わるという時刻。扉越しに入室の許可を得たジェイド・リーチは、扉を開け、すぐさま閉める。この時間帯に、アズール・アーシェングロットの私室であり寮長室である部屋に入る際に必須の仕草である。完全に扉が閉じられたのを確認したジェイドは、改めて向き直り、尻を見つけた。
    尻である。傷一つなく滑らかな白い肌を持つ、まろやかな形の良い尻だ。キングサイズのベッドの上に埋もれるように見えているそれは、当然持ち主の体と繋がっている。尻から伸びる白く柔らかそうな太腿の裏、ふくらはぎ、足の裏。上の方に視線を移せば、尻から繋がるきゅっと絞られながら柔らかな肉付きの腰。しみ一つない背中、背中の脇から少し見えている胸部、色が変わったためかより華奢に見える肩と、その肩を隠す長い銀糸の髪。照明を受けて真珠色に似た色合いへ変わり輝いている。
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