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    kuchi_171

    @kuchi_171

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    kuchi_171

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    大学生×人魚の現パロフロアズ
    (https://poipiku.com/1528060/6890895.html)
    続き
    お風呂でえっちなことしてるだけ。人魚要素も(そこまで)お風呂要素も無い。
    書きたいことだけ書きなぐった。反省はしていない。
    ※アズールがえっち、陥没乳首(我乃性癖)、めっちゃ喘ぐ(いつもの)

    ##フロアズ

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    kuchi_171

    MAIKINGハッピーバースデー、おめでとう🐙!!
    n番煎じの付き合ってる前提イドアズです。朝チュンから始まるよ
    ※ユニオン🐙ネタバレ(?)あり
    アズールの誕生日・後編その1珊瑚の海にいた時の夢を見た。
    ミドルスクールに上がってから初めての誕生日、ジェイドとフロイドはその日が僕の誕生日だということを知らなくて、どうして教えてくれなかったんだと文句を言われた。母のリストランテでやってくれた誕生日パーティーに二人も来て、お店のみんなには驚かれた。坊ちゃんの年相応な姿を見るのは久しぶりですって泣かれたとき、ジェイドとフロイドの前で僕はどんな顔をしているのかと鏡の欠片とにらめっこをした。それをジェイドとフロイドに見つかって笑われて……。

    目を覚ますと、まだジェイドもフロイドも起きていなかった。ベッドから出ようにも、二人からぎゅっと抱きしめられていて身動きが取れない。仕方がないから、二人の寝顔をじっと見てやることにした。こう見ていると、本当に顔が良くていっそ腹が立つ。こんな無防備な姿でいるのが不思議で、くすぐったいような不思議な気持ちになった。くる、と首の向きを変えてフロイドの方を向くと、顔と顔の距離が近くてドキドキと心臓が音をたてる。つい数時間前までもっと恥ずかしくなるようなことをしていたのに、と思いだしそうになってドツボにはまりかけたその時。唇と唇が触れて、おはよう、と笑いかけられる。
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    recommended works

    三重@ポイピク

    DONEイドアズで勝手に子供作って育ててたアズくん話。今回は子供3人とシュラウド兄弟とアズくんのみ出てます。双子は次出す。「ヴェール、ジェフリー、はやくしまって!」
    「アラーナ、入んないからそっち入れてー」
    「僕のもお願いしますアラーナ」
    「いらないものが入ってるからでしょう! こっちに入れるな! いらないものを持っていくな!」

    幼さゆえの甲高さが抜けない声を荒げるアラーナと呼ばれた少女を前に、怒られた2人の少年達は平然とした顔でスーツケースの中に手を突っ込んだ。少年2人のスーツケースは、彼らが言った通り荷物で溢れ返っている。洋服は行きと帰りの分で2着あれば十分足りるので、それ以外のものは殆ど玩具だ。すでにしっかり閉じられたスーツケースを横に置く少女は中身を見て、金色の大きな瞳をきっと鋭くしても愛らしさが目立つ顔を歪ませ、2つに結わえた銀色の髪を揺らす。その動きに、右耳にのみつけられた真珠のピアスが白く輝いた。セーラー服イメージのワンピースを着た彼女は、仁王立ちして少年達を見下ろす。

    「なんでそんなにおもちゃを持っていくんですか、減らしなさい」
    「どれ持っていこうかなぁって思ったら全部持っていきたくなった。んーでもなんかこれいらないかも……」
    「ジェフリー、海に行く頃にはあきちゃうんじゃないですか?」 6559

    三重@ポイピク

    DONE女性もののアクセサリーや洋服やメイクが好きで、陸に上がってから自室で身につけるようになったアズくんが、双子にその姿を見られる話。
    以下を含みます
    ・人魚の生態捏造
    ・アズくんの家族に関する捏造
    ・女装描写
    アンダー・ザ・ローズとはいかなくて沈没船の中で見つけたベールの美しさに魅せられた。その経験が自分の好みに多大な影響を与えたことを、アズール・アーシェングロットは覚えている。沈没船の一室で漂っていたベールは、海水によって本来の美しさを損ねていると思えないほど目を惹いた。海中の青に広がる、白く繊細な模様。そっと手に取り、触腕を用いて傷つけないよう広げて、夢中になって見つめたものだ。ベールは蛸壺へ持ち帰り、次第に損なわれていく美しさを、アズールは日々見つめていた。
    きらびやかな鉱物も、繊細なレースも、暗さが勝る深海では滅多に見られないものだが、だからこそ時折目にすると心が躍った。アズールの母が営むリストランテは、ドレスコードを設けている。人魚は人間のように衣服を着ることはないが、女性の人魚は尾鰭を飾り立て、男性の人魚は腰に飾り紐を結ぶという装いはあった。アズールが目で追ったのは、女性の人魚が尾鰭を飾るのに使う華やかな品々の方だ。貝や鉱物を存分に使って自らを飾りたてる姿は美しく、アズールは彼女達の装いに憧れた。自分も身につけてみたい、そう思った。誰も来ない蛸壺の中、学ぶために手と頭と触腕を使いながら、いつか自分の身を飾ることができたらと思ったことは数えきれない。海の魔女への憧れも持っていた彼にとって、彼女達の装いへの憧れは自然と芽生えたものだった。
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