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    satsuki_mei5

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    kanamisaniwa

    DONE晴道+息子+ぐだのよもやま話(捏造生前有)「父は、一言多い上に一言少ないんです。多い時には神経を逆撫でして大抵恨みを買い、少ない時には思わせ振りがよいといらない情を買う。これはもう僕が子供の頃からで、何度本人に言ってもなおらない不治の病ですね」
    「えぇ…まぁ、うん…ちなみに今回のは多い方?少ない方?」

    立夏が目の前の騒ぎを指差しつつ吉平に問いかける。その指差す先には「晴明ぃぃぃっ!!」「はっはっは!」と言い合い?ながら即死級の術を連発している道満とそれを捌いている晴明の姿があった。
    ノウム・カルデアに安倍晴明が召喚されてしばらくたち、一瞬即発の事態をなんとか回避してきたのだが、とうとう今日本格的に正面衝突してしまったのだ。
    それでもマスター命令で衝突の場をシミュレーションルームに出来たのは不幸中の幸いであり、また、双方に縁ある息子の吉平が万が一の仲介役として同行してくれたので、ギリギリなんとかなっている、というのが現状だった。

    「ちなみに、今回はどっち?」
    「一言少なくて恨みを買う珍しいパターンですね。…大抵道満法師様にしか発動しませんが」
    「……デジマ?ちなみに何て言ったの?」
    「『サーヴァントになってもやっぱり吉平は式 1299

    nicola731

    DOODLEhttps://twitter.com/nicola731/status/1374684085319168000?s=21
    晴道ハッピーゆるゆる結婚生活だよ。ホントだよ。
    ふと、書き付けを捲る道満の指が止まる。自分が書き留めたはずの術式がまるで目新しく見えた。自分の屋敷から運ばせた書物の内に紛れていた一片の書き付けを、道満は思い出すことができない。なぜ自分が書き留め、なぜこのように術を構築したのか。道満は考え込んでしまう。
     晴明の屋敷の奥、その御帳に囲われている道満は外へ出ることもできないため、自邸から自身の蔵書を運ばせた。一度死んでしまい、晴明の手によって人形の体に魂を移し替えられてしまった道満にはできることが少なかった。与えられる衣服が小袖のみなので人前に出ることもできない。仕方なく畳の上に座って自分を囲む書を読むか、不本意ながら夜伽の真似をするか、まことに不本意ながら子の世話をするぐらいしかない。
    「ンン、ンンンンン? なぜこのように……いや、効果的ではあるが、こちらではむしろ、ンンン、検証済であるか…………」
     紙片を前に悩む道満の背に勢いの付いた何かがぶつかる。道満が振り返ると七歳ぐらいに見える、夜の海に幾つもの白波が立っているような、白髪の混じる黒髪の子供がいた。
    「おや吾子、腹でも空いたか?」
    「かかちゃまー縺ェ縺ォ繧偵@縺ヲ繧九」
    1822

    キビ○

    MAIKINGツイで呟いた「遠距離晴道で遠距離中に全然会ってなくても恋しくならないので(これ別に好きではないのでは?)と思う道がいざ久々に晴に会うとめちゃくちゃキスしたいしエッチチしたいと猛アピールするけど無碍にされる話」
    前に書いていた現パロの続きになるのか?R18描写が入り始めたらタグ追加します。
    今回も道の性はルーレットでふたなりになったのでふたなりです。
    現パロ遠距離晴道で別れを告げようとする道が悶々とする話ふと、道満は手にしたスマホのメッセージアプリを起動させた。随分と下の方に追いやられた彼のトーク画面を探し出す。メッセージをやり取りした最終日付を確認すると、三ヶ月前の日付で止まっていた。最後のメッセージは「着きました」という晴明のメッセージに対して「お疲れ様でした」と道満が返信した何とも事務連絡的な内容で、これが一応恋人という関係にある二人のものとは到底思えないものだ。
    そうか、もう三ヶ月になるのか…。
    道満はトーク画面を見ながらしみじみ思う。最後のメッセージから晴明とは特にやり取りもしていなければ電話もしていない。相手が生きているかどうかさえ不明な状態だ。…もしかしたら死んでいるのかもしれない。
    晴明の生死について本気で考え始めたところで手元のスマホがスポンと甲高い音を立てて、開けっ放しにしていたトーク画面にピコンとメッセージがひとつついた。
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