みしな☆quiet followDOODLE六 Tap to full screen (size:499x800).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow みしなDONE平くん みしなDONE玉バン みしなDONE照れ顔大好き侍 みしなDOODLE藍沢先生 みしなDOODLE初等部玉緒君可愛いね…持っててよかったガールズサイドイラストレーションズ みしなDONE本人は細いのを気にしてるみたいだけどタッパがあるから気にならないしコートもスーツもめちゃくちゃ似合うよね recommended works 苔@kokeampkDOODLE短髪ルークです。 苔@kokeampkDOODLE学園モノなユリルク。定期的に寝不足気味なルークを寝かしつけるユーリさん設定です。 mitsui_361DONEルーク 苔@kokeampkDOODLEルークです。 べこOVER 2M USERS!ばでみは良いぞ 3 itUDONDONEチェズモク ※なんとなくバディエピ12話は経てる2人のイメージです自分を軽く扱って欲しくないチェVS軽く扱ってるわけじゃなくて本気で思ってるのにな〜のモ 3 hatoSPOILERバディミプレイ記 Mission 2 303minomusiDONEフォロワさんの父の日のSSが大変素敵で、私もルークの父の日のSSを書きました。エリントンの街角の花屋でのお話です。※よく考えたらフルコンプ推奨でした『The Rose』 いらっしゃいませ――店先へ投げかけた声を耳に拾い上げながら、私は「ああ」と思った。「今日は、彼のやって来る日だったか」とそう胸に独り言ちる。 予約の電話を受けたのはいつも通り一週間前。仕入れた花を、注文通りに見繕って用意したのは開店前のことであるのに、その声を耳にしてふうっとそんな考えが脳裏を過った。 視線の先に、一人の若い男性が立っている。店先に所狭しと並べたバケツの花々、その色とりどりの花びらの向こう側に佇んで、目があえば人好きのする淡い笑みを浮かべる。礼儀正しい小さな会釈に「こんにちは」と声を掛けた。彼は一歩踏み出すと「予約の花を受け取りに来ました」と柔らかな声で言った。灰色のコートの肩が僅かに濡れている。私は「降られましたか」と思わず声を掛けた。反射的に、棚から卸したばかりの白いタオルを取り出す。差し出すと、彼は驚いた顔で両手を上げた。「悪いですよ。濡れたのは、ほんの少しですから」「拭ったほうが乾くのも早いですよ。卸したばかりの新しいものですから、もし、お嫌でなければ。髪も濡れたでしょう」「…じゃあ、お言葉に甘えて。すみません。…天気雨か 4303 高間晴DONEチェズモクワンライ「花粉症/潜入」。■今宵は一献 ヘリの窓からネオン色のまばゆい夜景を見下ろしてモクマが言う。「いや~、絶景だねぇ」 チェズレイとモクマは敵組織のアジトを無事発見し、今宵、二十階建てのビルの高層部に潜入することになった。「おや、遊覧飛行をお望みですか?」 チェズレイの言葉にモクマは苦笑する。「そういうわけじゃないけども」 夜闇に紛れてチェズレイの部下が操縦するヘリに乗り込み、二人は上空から最上階を目指していた。 二人が無事に屋上へ降りたのを確認してから、ヘリを操縦している部下は二人に向けて力強く親指を立ててみせる。ご武運を――。無言のうちにその意味が伝わってくる。そうしてヘリはバラバラとローター音を鳴らしながら速やかにその場を離れていった。中の通路は薄暗く、窓から入る月明かりだけが頼りだった。 と、通路を足音も立てずに進んでいたらチェズレイが口元を押さえて本当に小さな小さなくしゃみをもらす。モクマは視線だけで大丈夫かと問うたが、チェズレイは軽く頭を下げるだけですみませんと言ったようだった。 チェズレイはこの国に来てから花粉症に悩まされていた。幸いいまの時代は薬で症状が抑えられるとは 2238