嫉妬するライトの話【注意】・普段は創作しない人が書いています。
・アニシャドFの腐向けです。
・ライト×ハルマです。
・会話文<<<<キャプションとなります。
よろしいでしょうか?
それでは私の趣味にお付き合いくださいませ。
よろしくお願いします。
あざといハルマ君が見たい引き留められた理由がわかってるハルマと無意識に引き留めちゃうライト。という話。
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「ハルマー!」
「部室行こ~」
「おー今いく……」
「ま…まって…」
「!」
「あ…。す、すまん…」
「…なぁ、ライト」
「ん…」
「俺は…これでもシャドバ部の、ファーストリーパーの部長やってるっしょ」
「う、うむ。そうだな」
「だから……」
《ちゅ》
「…!」
「また、あとで…な?」
「――………」
見惚れてしばらく動けないライト。
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―――ファーストリーパーの部室。
「………」(撃沈)
「ねー、ハルマ?大丈夫ー?」
「慣れないことするからー…」
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ハルマが立ち去ってからしばらく動けずにいるライトと、部室に着いてようやく恥ずかしくなるハルマ。
私の書くライハルちゃんはあれです、そこそこ大胆なことやってのけるわりに後から恥ずかしくなるタイプだったりする。(二人とも(笑)) The性癖
だからいくらカップルって言ってもなかなか先に進めません(笑)
好きな人なので!顔見知りな事もあって、仲良さげ(ライトの主観)にしているミカドとハルマが気になってしまった、という話。
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「へぇー、ハルマ君。ライトには結構気許してるんだね。あんな顔したりするんだ」
「チッ…いいだろそんな事、どうだって」
「み…ミカド!」
《ぐいっ》
「ぉわっ…?」
「その…いくらお前でもそれは譲れないぞ」
「へ?…あー…違うよ、ボクだって願い下げだし、そこは安心してよ」
「む…。行こう、ハルマ」
「?…おう?」
しばらく歩いても無言のライトと、いい加減事情の説明をしてほしいハルマ。
「おい、何拗ねてるっしょ」
「……いや…。すまん、俺の問題なんだが…」
「はぁ?…何だよ、話せっしょ」
「…」
「ライト」
「…その……」
「ん」
「距離が近かったというか。つまり、ちょっと…妬けるな…と思ってな」
「…あー……そう…。あのさ、…俺が好きになったのはお前っしょ。ライト」
「………っ…!」
「…なんっでそこ照れんだよ…!」
「す…すまん…」
「大体な、なんでアイツに嫉妬すんだよ」
「…ミカドとハルマは仲が良いみたいだし…昔からの知り合いなんだろう?」
「顔見知りってだけっしょ。つかどこをどう見たら仲良く見えるんだよ」
「違うのか?」
「だ・か・ら! 俺はお前が好きだって言ってるっしょ!」
「「……」」
「……ハルマ?そこで照れられると俺も困るぞ…」
「お前のせいだろ…!!」
「……すまん…?」
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寮に戻ったライトの最近のお悩み相談。
「ハルマが可愛いのでこまっている…。どう思う?ドラグニル」
「知らんドラ!ドラに聞かないで欲しいドラ!」
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この三人の関係はずっとこんな感じだな(  ̄▽ ̄)
というか、ライハルも何やってんだろうね(笑)
ハルマは嫉妬はしないけど、ライト一緒にいるときは案外構ってちゃんなのでは?とは思ってますね。
ライトのノロケ話に付き合わされるドラグニルは間違いなくいると思います(笑)
あとがきありがとうございました。
二人が仲良くなる過程がずっと見たいと思っています。
マヤとエリナといるハルマは好きですし、三人でいれば大丈夫って言ってくれてよかったなとも思いました。だけど三人だけでいる世界は、ライトの「もっと人と話せ」とは違う方向に行ってる気がするので…。
ハルマは本当は優しい奴なんだって真面目に思ってるんですけど……。ずっと、想像の中での話でしかなくてしょぼ…ってなってる(´・ω・`)
あとハルマの好きなもの「棒付きキャンディ」と「勝つこと」以外のものが知りたい。