ゲオルグ先生設定ゲオルグは時空魔法の名門家の出身
家族構成は
祖母、祖父、母、父、兄、ゲオルグ
祖母は予言占星術、母は召喚魔法が得意な人
兄はゲオルグと10歳違いで、全ての魔法においての才能を持ち、カリスマも兼ね備えた絵に描いたようなエリート生徒
ゲオルグは時空魔法は歴代でも抜きん出ていたが、他はダメダメ
魔法学校に通い始めてからは兄によるプレッシャーに苦しみながらも、周りの期待に答えるように努力で全教科で優秀な成績をおさめた
ある日、召喚術と時空魔法の合同授業で〚過去から生物を召喚する〛という課題が出た
その中である生徒がドラゴンを呼び出そうとした。ドラゴンはまだ研究が進んでいない非常に危険な生物だった。
先生と一部の生徒は召喚を止めようとしたが失敗し、ドラゴンによって生徒含む多数の死傷者が出る最悪の自体となってしまった
ゲオルグは怖くなり逃げ出したお陰で大火傷を負いながらも数少ない生還者となった。しかし、ゲオルグは自分が生き残った事に対して罪悪感があった。自分より才能があり、勇敢な生徒が数多く死亡し、必然的にゲオルグの成績はあがるものの、その事実はゲオルグを苦しめるものとなった。
逃げ出した自分に出来る事はこの事件を二度と起こさない事だと教員科へ編入し、家を兄に任せて教師としてこの学校に身を捧げる事とした。
ゲオルグは、厳格で皆に畏怖される教師となり、この学校の平穏を保つ事で自分のトラウマ、罪悪感を押さえつけている。その為ならどんな努力も惜しまない。
年月が経っても偶にあの事故の夢を見る。何時もゲオルグは逃げ出す。その度に己の弱さに絶望しまた毎日を送る。結構(主に精神面で)ボロボロ。
💗魔法と学校に人生全て捧げてきたからその他の事は何も出来ない。身の回りの事は魔法で作ったお手伝いさんにやってもらってる
お手伝いさんは過度に働くゲオルグ先生を無理やり風呂に入れたり寝かしつけたりするのが役目
見た目はタキシード姿の男orメイド服の女のシルエットで統一してるけど、腕が触手状に伸びたり、凄いジャンプ力があったり一体一体個性豊か
💗ゲオルグ先生は依存先と誰かが仲良くしてたら嫉妬するけど、絶対に依存先以外にはそれを知らせないようにする。
その代わり2人っきりになったら滅茶苦茶くっつく
離れてくれない
💗魔法学校で先生として勤めて20年以上経つから、教師としての立場は上。本人の真面目な性格を買われて、後輩教師の仕事をチェックしたり、授業を見てちゃんとやってるか確認するのも任されてる。仕事が多い。
💗食べるの大好き。1食で2、3人前は食べる。
本当は食べるスピードも滅茶苦茶早いけど、学校ではわざとゆっくり食べてる。
通常の食べる所を見られるのはちょっと恥ずかしい。
💗時空魔法の実力は魔法界でもトップレベル。家も名家だから、そ時空魔法に関連する人物との繋がりも多くある。教師としての腕も買われてるので、成績が優秀な生徒に限り、生徒を著名人に直接紹介する事も出来る。