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    Sachi

    GK 🎏🌙、🌙右、たまにちょいえろ。
    杉ㇼパやゴトリも少しアリ。
    のるでもふぉぜでも基本鯉月思考です。
    ラクガキや小ネタ背景なし顔マンガを描いてます。
    Xに載せた絵を加筆修正したり消したり増えたり気ままに。
    誤字・脱字が多いのでよく直しています…

    💜💚絵文字やメッセージを下さる方々ありがとうございます‼︎励みになります〜😊💗

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    Sachi

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    鯉月+モブ月
    新任少尉くん、鯉登中尉の所へ
    しょっちゅう教えを請いに来るが
    実は月島曹長の観心を買うため
    足繁く通っている事が
    中尉にバレバレだった件。

    その事に気が付いた鯉登中尉がそのままにしておく訳もなく…
    ‪こういう事があったから月島の退役直後
    攫う様に自分の邸に連れ込む音之進なのでした…🏠

    ##鯉月
    ##モブ月

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    可塑chang

    DOODLE【壮年鯉月】少し不思議なやつ「基、何だか居間が殺風景に思わんか。よう分からんが絵なと買って飾ろうと思うが、好きな柄とかないか」
    「柄って……まあ自分も芸術なんとは疎遠ですから分かりかねます。画廊など見て廻られて、何となしで良いのではないですか」
    「私とお前の家に飾るのだから、それなりのものが良い」
    「二人してそれなりも分からないと言うのに、何を選ぶことがありますか。風景画でも見繕ってみるのがいいんじゃないんですかね。それか気に入った金に困った画家から複数枚、買ったって損はないでしょう」
    「…お前以外のパトロンになる気はないぞ」
    「私はパトロンと添い遂げるつもりなとないですが」
    「ン"ン!それもそうだな!」
    「赤くなってらっしゃいますがね、私に失礼なことを言ったと自覚がないようでしたら…」
    「すすすすまん!言い過ぎた!おいの負けでよか!」
    「謝るのだけはお上手になりましたね」
    「くっ…!ええい、都合をつけて今度街にでも出るぞ!」
    「音之進さん、これがいいです」
    画廊の隅で埃を被った額縁を指差した月島が、鯉登袖を引いた。
    「何じゃ?……海の絵か」
    「大きさも申し分ないでしょう」
    「まあそうだな。おい、これを包んでくれ 1116

    suzumi_cuke

    TRAINING本誌306・307話のセリフや描写がバリバリ出てきます。ネタバレと自己解釈全開で書いた。主に少尉目線で、軍曹を助けようと奮闘している鯉月?の話。今しか書けないだろうなあと思ったので…大事なのは勢い…(自分に言い聞かせてる)(本誌近くて気持ち悪くなってる)
    306→307話の行間 無鉄砲が救うもの 続く車両のドアを開けた瞬間、眼に飛び込んできた光景に鯉登は総毛立った。
     巨漢に掴みかかった月島が、掲げた左手を今にも振り下ろそうとしている。その手の中には手投弾があった。
     ――月島は死ぬ気だ。

     考えるより先に身体が動いていた。声が出ていた。
    「月島ッ」
     呼び声に月島が顔を上げる。視線が鯉登の顔を捉えた。険しかった月島の表情が一瞬はっと驚愕を示したあと、さらにその険しさを増した。
    「来るなッ」
    「よせ月島ッ」
     叫びながら鯉登は駆け寄ろうとした。
     馬鹿馬鹿、なんて馬鹿な奴だ。そんなことをしたらお前も死んでしまうではないか。手投弾の威力は、お前ならよくわかっているだろうに。
     ――いや、一番の馬鹿は私だ。
     月島は鶴見中尉殿のためなら死ねる。どれほど危ないことでも、どれほど汚いことでも、己の心を殺してやり遂げる。己を顧みようとしない。そういう男だと、わかっていたはずじゃないか。わかっていたのに。
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