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    Sachi

    GK 🎏🌙、🌙右、たまにちょいえろ。
    杉ㇼパやゴトリも少しアリ。
    のるでもふぉぜでも基本鯉月思考です。
    ラクガキや小ネタ背景なし顔マンガを描いてます。
    Xに載せた絵を加筆修正したり消したり増えたり気ままに。
    誤字・脱字が多いのでよく直しています…

    💜💚絵文字やメッセージを下さる方々ありがとうございます‼︎励みになります〜😊💗

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    Sachi

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    ログ③✴︎随時追加✴︎下にいく程古いです。
    ほぼ鯉月。
    カプは右月以外ありません
    落書き多め。
    ログ①
    https://poipiku.com/159168/9484813.html
    ログ②
    https://poipiku.com/159168/11142609.html

    単体絵やのるにふぉぜ、パロ、女装、ケモ耳、壮年にモブなど
    何でも飛び出すので注意。
    色々未分類ログ。

    ##ログ
    ##鯉月
    ##ふぉぜ
    ##のる島

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    recommended works

    可塑chang

    DOODLE【死ネタ】鯉月が早々別離となり数十年後、鯉ちゃんが亡くなってる壮年の話。残された家族の夕べ(鯉月の二人は一度も出てきません)盛大な父の葬儀が終わり、やっと喪があけた頃。あの頃よりもほっそりとした母と静けさの目立つ居間で、庭木を見ながらお茶を飲んでいた。父が亡くなったのは快晴の春。冬の灰色からは想像もつかないような青の目立つ空の日だった。
    小池を臨む縁側は光溢れ、空の青も葉の緑も濃く、初夏の足音がする。眩い生命の庭の片隅では、大輪の白い芍薬が顔を綻ばせている。どこぞの梢でコルリがチヨイチヨイと高く鳴き、夏が来るぞと言っているようだった。まるで父の如き騒がしさだ。
    「○○ちゃん」
    母が私を呼んだ。
    「なあに母様」
    「わたし、あの人に愛されていたのかしら」
    何を言うのだろう。あれほどまでに分かりやすい愛を向ける男など、今日日父くらいしか私は知らない。陸軍将校であり、閣下と呼ばれ、厳格で忠実なあの人が、顔を綻ばせ帰ってくるのを、十数年は見てきた。
    「……どうしてそう思うの?」
    「さあ…何でかしらね……寂しいのかしら、私」
    「父様は騒がしい人だったものね。急に静かになっちゃって、きっと耳が驚いているのよ。こんなに静かなの久しぶりだって」
    「そうね……そうだといいわね」
    浅く笑う母は綺麗だ。華奢な指先、桜貝の如き爪、白 2288

    kurehatobi

    TRAINING #メードの日
    #鯉月
    パロです。
    (メード月島&高校坊ちゃん鯉登)
    (鯉-------><--月)
    月島はいつも坊ちゃんの傍で、遊びとようしんぼうの仕事をしている、たまたまのごっこ付き合ってたが、鯉登の坊ちゃんは我儘なのに心優しい人だった、そう思ったの。
    メード服、うさぎの着ぐるみ、タキシード、坊ちゃんとおなじ高校の制服、色んな服から選んだの、坊ちゃん最も好かれるのは鯉登家の洋式メード制服だった。スムーズに黒洋服を着るの月島、鯉登坊ちゃんのほうに背を向けて、坊ちゃんに背中のジッパーを引いてもらう、そして白いエプロンを着る、もう一度背中の帯を蝶々結びに結んでもらう。坊ちゃんは一体どうしてじぶんのような筋骨隆々の男にメード服着せ替えたの、その意味不明な行動は何のご趣味があるのでしょうか、月島は相当思えないのです。
    ただし、今日の坊ちゃん、表情が少しおかしいなのです。

    箱中の髪飾りを翻弄する、紺色のリボンを引き出す、鯉登はゆっくりと月島の丸刈りに、頭の輪郭線に沿って、そっとリボンで月島の顔をまわる。

    「おいて。」
    鯉登の坊主そう命令して、
    「はい、坊ちゃん。」
    そして月島は従順な応じて。

    しかし、紺色に縛ったのは月島の両手、
    「坊ちゃん?」

    疑う目線で、月島は目の前のこの幼くて英気 980

    suzumi_cuke

    MOURNING鯉月。樺太帰り道の杉リパ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14554097)のオマケで前に書いた短いやつ。193話後くらい。賑やかしに置いておきます。怪我してるから血の臭いがするのか人殺しだから染み付いているのか、どちらにせよ良いことではない
    193話後くらい むくりと音もなく起き上がると、鯉登はかぶっていた上着を手に月島の枕元に立った。
     寝台に手をつくと、聞こえるか聞こえないかといった程度に軋む音がして、耳聡く月島が薄く目を開けた。自分の顔を覗き込んでいる鯉登に気がついて、不審そうに眉をひそめる。
     鯉登は真顔で見下ろしていた。
    「寒くて眠れんだろう」
     ぼそりと低い鯉登の呟きに、月島はしょぼ、と瞬くと億劫そうに答えた。
    「……さっきまで寝てましたが……」
    「一緒に寝てやる」
    「いえ結構で」
    「狭いな。少し詰めろ」
    「話を聞かない……」
     上着をばさりと月島がかぶっている毛皮の上にかけると、鯉登は寝台にあがった。鯉登に押しやられ、どう考えても定員を超えている寝台に月島は鯉登と並んで横になった。鯉登と壁に挟まれながら、月島はとにかく心を無にしてこの時間をやり過ごそうと決めた。決めた矢先に、鯉登が月島のほうに身体を向けてきた。吊ったままの腕を広げる。
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