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    Sachi

    GK 🎏🌙、🌙右、たまにちょいえろ。
    杉ㇼパやゴトリも少しアリ。
    のるでもふぉぜでも基本鯉月思考です。
    ラクガキや小ネタ背景なし顔マンガを描いてます。
    Xに載せた絵を加筆修正したり消したり増えたり気ままに。
    誤字・脱字が多いのでよく直しています…

    💜💚絵文字やメッセージを下さる方々ありがとうございます‼︎励みになります〜😊💗

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    Sachi

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    壮年鯉月
    十数年プロポーズし続けてても良いんじゃあないかなぁ…

    🌙「はい。お待たせして申し訳ありません」

    ここから💕新婚💕壮年鯉月になる〜

    ##壮年鯉月
    ##鯉月

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    recommended works

    723

    DONE曲馬団の鯉月。
    でも鯉月は喋りません。サーカスを見にきたお年頃の少女視点です。
    初めて私の街にも曲馬団がやってきた。

    ぐるり見回せば観客席は満員御礼、立見の客もいると言う。それもそのはずだ、この曲馬団は結成されたばかりであるにも関わらず雑誌に紹介文が載るなど非常に勢いがある今一番人気の曲馬団なのだ。

    周りの人々の熱気と眼下に広がる小道具の数々に、そわついた心を宥めながら私は席に腰を下ろす。
    すると袖から洋装に身を包んだ男が現れた。この曲馬団の座長だ。観客の期待を煽るように声を上げて、人好きのしそうな笑みで恭しく腰を折る。見慣れぬシルクハットの下から出てきたのは坊主頭と不思議な形に整えられた髭で、洋装との不釣り合いさにドッと笑いが起こった。


    それからはもうめくるめく熱狂と興奮の連続で、息も付けないほど。馬を巧みに操り手綱から両手を離したまま銃で的を仕留める男、背丈の倍はある大きな熊をまるで飼い犬かのように扱い自転車にまで乗せてみる猛獣使いの少女、可憐な衣装を纏い艶やかに舞う少女(?)団、不死身を名乗る男の剣をお手玉のように扱う場面には私を含めた観客達が息を飲むのが空気の振動で伝わってきた。そうして次の演目は。
    1998

    Lemon

    DONE🌙お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!
    現パロ鯉月の小説。全年齢。

    軍会イベント参加記念の小説です。
    ※誤字脱字など、チェックできていないので後で修正します。
    ※はるか昔の明治時代を駆け抜けた人たちに似たような登場人物が出てきますが、当て馬も浮気も一切ありません。100%安心安全の鯉月設計でお送りします。
    お誕生日おめでとう!!!
    酔いどれエイプリルフール慣れない苦味が喉を滑り落ちて、かっと腹の方からの熱が全身に広がる。もう既に頭は朦朧としていて、我ながら吐き出す息は酒臭く、鼻を摘まみたくなった。俺の鼻に摘まめるほどの高さがあればの話だが。鼻を摘まむ代わりにアテを少し摘まみ、再びジョッキをグイっとあおる。

    エイプリルフールの日に年甲斐も無く酔っぱらうことが、ここ数年間の月島の恒例行事となっている。


    三十路の大人がする飲み方じゃないのは分かっている。
    分かっているが、この日は正体が分からなくなるくらいに酔っぱらいたいのだ。だが、同時に、この日だけは酔いつぶれることなく、なるべく長い間、酔っぱらっていたい。酒の美味さだとか、種類ごとの味の違いだとか、俺にはさっぱり分からない。貧乏人の舌にそんなことは判別できないのか、俺が味音痴なのか。そもそも酒には嫌な思い出しか持たないから、味わおうとすらしていないのが正直なところだ。
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