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    6rokurock9

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    6rokurock9

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    明智家で朝食を
    麒麟893パロ・三淵と愉快な明智家

    #八悪ピカレスク
    eightEvilAngels

    輝「次会えるのはクリスマスか?」
    孝「2週間後ですね」
    輝「なんだすぐか。あの坊主にもお年玉用意してやらんとな。チタン製の手錠を2つ用意してくれ」
    孝「手脚にそれぞれ使うのであれば4つの方がいいかと」
    輝「ん」
    英「……(スマホをいじってる)」
    輝「やい藤英、許せよ」
    英「……もちろん」


    英「(十兵衛の自宅近くに車停めてタブレットで情報見てる)(妻・熙子、岸、たま……女家系か……カメラと盗聴器くらいはつけておきたいが……ん?)」
    たま「👜ヾ(・ω・`;)ノ(学校から帰ってきて玄関前で鍵を探してる)」
    英「(腕時計を見て)(次女か……ちょうど下校時間か。写真だけでも撮っておくか)」
    たま「👜ヾ(・ω・`;)ノ(なかなか出ない)」
    英「(電柱の影に挙動不審な男がいるのを見て早く探せとイライラしてる)」
    たま「👜ヾ(;ω;`;)ノ(無いかもしれない)おかーさん開けてー……(ピンポーン)」
    男「(インターホンに合わせて焦って動いた)」
    英「……💢(窓を開けてスリングショットを撃ち込み)」
    男「(当たりはしなかったものの、ほぼ足元に撃たれて慌てて逃げようとする)」
    たま「Σ(OωO )」
    男「……(まだたまをこっそり見てる)」
    英「💢(男のケツに小石を撃ち込んで)」
    男「っ!(今度こそ逃げた)」
    たま「(・ω・`;)???」
    岸「おかえりー鍵どうしたの?」
    たま「出てこなくて。ごめんね」
    英「(2人が家に入ったのを見てまたタブレットをさわって)(妙な輩にも絡まれるか……我々の他に下手に動かれても面倒だな……やはり身柄は預かる形に……)」
    岸たま「(2人で玄関から出て何かウロウロ探している)」
    英「?」
    岸「本当に変な人いたの?」
    たま「うん、台所の窓から……」
    岸「……」
    英「……(車から降りて作りハンサム笑顔で近寄り)こんばんは」
    岸「っ……(たまを庇って)」
    たま「こんばんは……(OωO )」
    英「(警察手帳を見せて)怪しいものではないからね。お父さんのお友達だよ(いや怪しいか……)」
    岸「父のお知り合いの方でしたか」
    たま「良かった……」
    英「(信じるのか……)お父さんがお仕事で帰れないと聞いて、様子を見に来たんだよ。お母さんはいるかな?」
    たま「います!」
    岸「どうぞ」
    英「(明智の危機管理教育はどうなっているんだ💢)」

    熙「まあ!いらっしゃいませ」
    英「どうもお邪魔します(作りハンサム笑顔)」
    熙「何も無いところですが」
    英「いえいえ」
    たま「おとーさんのお友達の方(OωO )ヒソヒソ」
    岸「お茶お出ししましょ( •̀ロ•́)ヒソヒソ」
    たま「さっきの変な人のこと言おうかヒソヒソ」
    岸「それはお姉ちゃんと探しましょヒソヒソ」
    英「(声デカイのは父親譲りなのか?)……どうしたの?何か怖いことあった?」
    岸たま「(  •̀ロ•́)!(OωO )」
    岸「いえ!こちら粗茶です!」
    たま「お菓子です!」
    英「(声デカ……)そう?お父さんから言われてね、何かあったらおじさんに相談していいからね?」
    熙「すみません主人が……」
    英「いえいえ、明智君は本当に素晴らしい同僚でして〜(ベラベラ定型文)」
    岸たま「♡(  •̀ロ•́)人(OωO )♡」
    熙「ありがとうございます、主人が留守のときに限って訪問される方も多くて、」
    たま「やっぱりさっき、人いたよね……」
    岸「……」
    熙「同僚の方にお気遣い頂けるだけでとても心強いです。ありがとうございます」
    英「いえいえ、私は当然のことをしたまでで(完全に両陣営からも狙われてるな……)」
    ‎熙「そうだ、もし良ければ夕飯もいかがですか?主人の分はいつも用意してるんですがなかなか帰って来ることもないので、ぜひ召し上がっていってください」
    ‎英「え、」
    ‎岸「(۶•̀ロ•́)۶🍛ご用意!」
    ‎たま「🍺(OωO )します!」
    ‎英「あの、お気遣いなく」
    熙「そうそう、お風呂もどうぞ」
    ‎岸「(۶•̀ロ•́)۶🧼温まって!」
    ‎たま「🚿(OωO )おります!」
    ‎英「いえ本当にお気遣いなく」
    ‎熙「もう遅いので主人の部屋で恐縮ですがお休み下さい」
    ‎岸「(۶•̀ロ•́)۶🛏お休み!」
    ‎たま「🛌(OωO )なさい!」
    ‎英「いえ本当にry

    ‎英「……(十のスウェットを着て十のベッドで寝てたが、ムクリと起きて)(カメラと盗聴器だけでも仕掛けようと1階に降りて)」
    ?「(ゴソゴソと自宅裏で何人かがヒソヒソ話している)」
    英「……(血がつかないようにスウェットを脱いで裏口から抜け出して)」
    男「早く開けろよ……」
    英「(足払いをして転ばせてから頭を踏みつけ)」
    男「グギャッ」
    男「ヒッ!」
    英「(無表情で首の骨を執拗に踏み潰して)」
    男「グッゲッウゲッ、ヴ、(動かなくなった)」
    男「……ッ(車の影に隠れてる)」
    英「そこいんのバレてんぞ」
    男「ッ!」
    英「お前ら顔覚えたからな」
    男「ヒイッ!(逃げ出した)」
    英「……(靴が汚れて面倒)(スマホで部下を呼んで片付けさせて裏口から戻り)」
    岸「……あの、(起きてきた)」
    英「どうした?眠れない?」
    岸「変な音が……」
    英「大丈夫、おじさんがいるから。また寝なさい(ニッコリ)」
    岸「……お休みなさい」
    英「良い夢を」
    岸「……はい」
    英「……(感の鈍さは父親に似なかったのか)」


    英「(朝まで外を警戒しつつカメラと盗聴器をセットして、皆が起きた気配を察知して何食わぬ顔で降りてきて)ん〜……おはようございます。こんなによく眠れたのは久しぶりです」
    熙「それは良かったです。パンとご飯どちらにしますか?」
    英「良ければ自分が(腕まくりして)失礼(卵を取り出して)」
    熙「いえいえ、そんな!」
    英「得意なんです」
    たま「~(  ~³ω³ )~おはよー……」
    岸「゚゚\(´O`/)°゜゚おはようございます……」
    英「おはよう、お寝坊さん」
    たま「えっ……あ、お父さんかと思った……(OωO )」
    岸「男の人いないもんね……」
    英「ふふ、みんなスクランブルエッグは好き?」
    たま「はい!( OωO)ノ」
    ‎岸「はい!(۶•̀ロ•́)۶」
    ‎英「奥様は?」
    ‎熙「……はい!٩(ˊᗜˋ*)و」
    ‎英「ちょっと多めに使って……(十が帰ってくる気配を察知するも無視して)」
    ‎十「……ただいま……(過労で死にかけてる)」
    ‎英「ご主人はスクランブルエッグはお好きかな?」
    ‎十「はあ、好きです……」
    熙「あらあなた!お帰りなさい!」
    ‎たま「おかえりなさーい!(OωO )」
    ‎岸「お帰りなさい!(۶•̀ロ•́)۶」
    ‎十「ごめん、こんな朝に……」
    ‎英「口だけならなんとでも言えますな。突っ立ってるならパン焼いてください(ちゃっちゃかと皿にスクランブルエッグを取り分けて)ハムとスープくらい付けるか……」
    十「はあ……(フラフラとパンをトースターに入れて)」
    熙「あなた少し休まれた方が」
    岸「(荷物預かって)」
    たま「(パンを奪って)」
    十「うん……(フラフラして出してもらったお茶飲んで)」
    英「(ハム焼いてる)」
    十「(お茶飲んでる)」
    英「(コンソメキューブを鍋に入れて)」
    十「ちょっと?????」
    英「は?なんです?」
    十「三淵さん、何故」
    英「ただの間男です」
    十「オォッ」
    英「嘘ですよ。『明智さんのご要望の通り』『様子を見に来た』だけです」
    十「…………」
    英「しかし御家族を放置して仕事にのめり込むのはいただけない。このご時世、何が近寄るか分かったものではないというのに」
    十「……ご好意、痛み入ります」
    英「鍵は変えなさい。経費で構いません。ディンプルキーでもいい。それと明智さんが帰ってこないときは私が居座っていますので、ご安心を(作りハンサム笑顔ニッコリ)」
    十「オォオオッ」
    英「それが嫌なら早く帰ってきなさい」
    十「ッ……ッ……お前たち、すまなかった……!」
    熙「気にしないの」
    岸「……」
    たま「ヾ(OωO )おとーさん偉い!」
    英「さ、食べましょう。家族水いらずではありませんが」
    熙「もう家族ですよ」
    岸「……うん」
    たま「おとーさん×2!( OωO)ノ」
    英「ふふ」
    十「…………」
    たま「それでは、今日も一日!」
    「「「「「いただきます」」」」」


    一方その頃

    孝「(スマホ見て眉顰めてる)」
    輝「どうした」
    孝「うちの愚息が片想いの子の家の前で待ってたら何かに射られたと」
    輝「そりゃ物騒だな」
    孝「鍛え方が足りないですね。後で説教です」
    輝「(ピポ)……おお、」
    孝「どうされましたか」
    輝「藤英が間男になった」
    孝「それは何より」
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    6rokurock9

    MEMOパパといっしょ!
    【R18】麒麟893パロ・三淵と愉快な明智家(お父さんを除く)
    ‎たま『今日はパパがクマさんオムライス🐻🥚作ってくれました(ノ*°▽°)ノご飯の部分がクマさんで、卵がお布団です!お父さんにも食べてほしいので、冷蔵庫にとってあります٩(๑>∀<๑)۶』
    ‎十「……『美味しそうだね。ありがとう』(ピポ)(1人でこれを食べる未来が見える……)」
    岸『お疲れ様です。今日は4人でホームセンターに買い物に来ています。パパが車を出してくれたので、ビールやお米も沢山買えました。冷やしておくので飲んでください』
    十「……『ありがとう、楽しみに帰るよ』(ピポ)(俺はこのビールを最後まで泣かずに飲み終わる自信がない……)」
    熙『お疲れ様🥰今日、3人はディズニーシーに行ってます。私はお留守番しています。お父さんにお土産も買ってきてくれるとの事だったので、楽しみしてください😋』
    十「待って」
    熙『ごめんなさい、やっぱり三淵パパさんの勧めで私も付き添いすることになったので、お土産買ってきます😅』
    十「マッテ!」

    英『(ピポ)なんです。レストランの予約時間なので手短に』
    十「あのっ……クッ……パパ……ッ!」
    英『気色悪い』
    十「いつも家族がお世話になっております…… 3400

    6rokurock9

    MEMO俺がお前でお前が俺で、あの日の君は眩しくて
    麒麟893パロ・輝十
    十「カチコミ用の道具……ネイルハンマーとかで良ければホームセンター行ってきますが」
    道「チャカに決まってるだろ」
    十「は?ヤクザじゃあるまいし。なんでそんなものを」
    道「うちは立派なヤクザです〜💢」
    十「は?どうせ自称でしょ」
    道「まだそんなこと言ってんのか。やっぱこいつ拾っといて良かったな……」
    十「そもそもそんなものホームセンターに売ってないでしょう」
    道「誰がその辺で済ませろと言った。都会の方に卸してる奴がいる。そいつのところ行って買い付けてこい」
    十「え〜九道さん行かれては?」
    道「組長がチャカ買いに行く組が何処にあるんだよ💢一発でお縄だわ」
    十「まあ行きますけど……あっ泊まりでいいですか!」
    道「日帰りじゃボケ」
    十「ケチ( `皿´)」
    道「車で行ってこい」
    十「どれ使っていいですか」
    道「余ってるハイエース乗ってけ。50丁は欲しい。あと木刀とドスと弾と……1丁30万に値切らせて1500万、2000万あれば足りるか」
    十「そんな大金を出すんですか?本当に?」
    道「………まあ。うん。大事なことだから」
    十「本当に???」
    道「うん。コルトは新品で30万が底値だからな。絶対値 8329