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    6rokurock9

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    6rokurock9

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    麒麟893パロ・信十輝英孝

    #八悪ピカレスク
    eightEvilAngels

    はじめてのご挨拶信「(12月入ってソワソワ)」
    十「なんです。鬱陶しい」
    信「バカ、お前正月だぞ」
    十「だからなんです」
    信「13日から事始め、そこから年末までノンストップで挨拶回りだ。刑事のくせに知らないのか」
    十「シッ!私が刑事だなんて知られたらどうするんですかッ!(クソデカ大声)」
    信「ゴメンテッッッッ!」
    十「まったく」
    信「今の絶対に俺悪くないと思う……」
    十「それでは張り切って行ってらっしゃいませ。私は事務所の掃除してますんで」
    信「は?今回はお前がメインだろ。俺の右腕を紹介すんだよ」
    十「めんどくせぇな……」
    信「やだ〜!カッコイイだろって十兵衛のこと自慢するの〜!親父にも見せたいの〜!」
    十「めんどくせぇなあ💢」

    十「(折れた)……挨拶回りなら黒のスーツとシャツ持ってきます」
    信「違う違う。これ(金糸で麒麟の刺繍が入ったピカピカのターコイズブルーのスーツとゴツい指輪と腕時計)お前のために誂えた」
    十「正気ですか?」
    信「この業界、派手であればあるほど良い!」
    十「正気ですか?」

    十「……(結局泣かれて着たけど死にたい)」
    信「やっぱり似合うな。脚の長さが映える」
    十「そのクリクリのお目目は高性能な節穴ですかな」
    信「みんなビックリするだろうな〜」
    十「まあ私が一番驚いてますからね」
    信「親父喜ぶぞ」
    十「そんなことはないと思う」
    信「俺は嬉しい!」
    十「それは良かった(レイプ目)」

    知り合いの親分の家
    親「信!テメェこの野郎……!」
    信「はい」
    親「すげぇマブいの連れてるじゃねえか……♡」
    信「ざっす♡」
    十「早めに死にたいな(ありがとうございます)」

    信「よっし終わった〜」
    十「私の外聞も終わりましたね(レイプ目)」
    信「親父も泣いてたな〜息子があんまりにもいい男連れてきちゃったからな」
    十「私も自分の娘がこんな男連れてきたらちゃんと泣きますね」
    信「あ、そういやお前のとこの飼い主、挨拶行かないとな。いつ空いt
    十「行きましょう、今すぐに!早く!」
    信「すごい食い気味じゃん。いいけど。家どこ住み?近い?」
    十「ここから車で30分ほどですが……(ピポ)あ、お疲れ様です。今から挨拶回りにお伺いしたいんですが、はい、うちの組長と。よろしいですか、じゃあご自宅に伺います」
    信「手土産現ナマでいい?」
    十「手土産……なに?なんつった?は?生、生クリーム?とりあえず洋菓子お持ちします」
    信「手土産に菓子……まあいいか。知り合いの店に見繕わせるか(ピポ)挨拶回り用に包んでくれ。下に金入れといて。1000くらい。なに、重い?いいよ別に。家に届けるから。じゃあ」
    十「現金のままは不衛生ですよ」
    信「ちゃんと袋で包んであるよ」
    十「なんで1000円札入れるんだか……」
    信「1000万……」

    輝「ん、待ってるぞ(ピポ)英一、車出してくれ。家に戻る」
    英「は、」
    輝「俺の可愛い十己が組長連れてき挨拶に来るそうだ。ぜひ出迎えてやらないとな」
    英「は、?」
    孝「十己さんが!?私も同席しても?」
    輝「おう、おいで」
    英「ha、!?」
    孝「兄さんがおバグり申し上げてますな」
    輝「こらこらバグるなバグるな」

    十「(ピポ)着きました……はい、タクシーですが。地下の駐車場に。はい、すみません、下に行ってください」
    信「すご!デカ!俺もこんな家に住みたい!」
    十「すみませんうるさくて。ええ、もう間もなく」
    信「変形しないかな!池とか割れてロボットがゴーッって」
    十「すみませんうるさくて!!!!」

    輝「よく来たな。極道者の挨拶は早いと聞いたが」
    信「本日はお目通り叶いまして誠に恐悦至極……」
    輝「ああ、いい。長ったらしい前口上は。『織田さん』初めまして」
    信「『足利さん』初めまして。お会いできて何よりです(ニンマリ)」
    輝「俺もだ(ニンマリ)」
    十「組長が人の言葉を喋った……!?」
    信「まずはこちらを是非とも『皆様』でお召し上がり頂きたく(菓子の詰め合わせを差し出して)」
    英「お断りします。お持ち帰りください」
    輝「すまんな。気持ちだけ受け取っておこう」
    信「ケーキ美味しいやつ……選んだ……( ´•ω•`)」
    十「後で事務所で食べましょうか」
    信「うん( ´•ω•`)」
    孝「失礼(ひょいと片手で持ち上げて)……1000万はかたいですな」
    輝「ハッハッハ贈賄罪容疑で逮捕しちゃうぞ?」
    信「まさか!私は『知り合いのケーキ屋』に包ませただけで、中身はこれっぽっちも知らなかったんですよ」
    輝「罪なんていくらでもこじつけられるものだろう」
    信「さすが天下御免の桜代紋。頭が下がりますなあ」
    輝「その親玉の本拠地に乗り込んできてまともに帰れるとでも?それも俺の可愛い十己を……その、なんだ、ずいぶん煌びやかにしてくれたな。十己、そういう服はどこで売ってるんだ」
    孝「上野のアメ横とかに売ってそうですね。新宿サブナードとか」
    輝「ほう、そうなのか」
    英「売り場はどうでもいい」
    十「私もまさかこんな……」
    信「マブい服」
    十「クソほどダサい服を着せられるとは夢にも思わなくて……」
    信「なんで!?ダメ?」
    孝「ちゃんと着てあげるあなたも素敵だ♡」
    英「親兄弟が泣くぞ」
    信「親父泣かせてきた」
    英「親不孝者め……」
    信「なんで!?ダメ?」
    十「逆になんでいいと?」
    輝「……まあいい。挨拶してきただけ可愛げがある。どうだ、俺の子飼いにならないか。悪いようにはしない」
    信「お断りします」
    輝「その心は」
    信「正義に必要な悪は何世紀前より飼われているもの。今更馬の骨を飼う必要も無かろうて」
    輝「思っていたより、愛いな」
    信「思っていたより、面倒だ」
    輝「俺がこの地位にいるのは何故だと?」
    信「老獪。それと側近にも恵まれている。やくざ者の世界では、命を捨てる若衆3人いれば天下が取れると言われています」
    輝「そこのアメ横産の可愛い男を入れて3人のつもりだ。……とりあえずはな(孝二をチラリと見て)」
    孝「あまり見つめられると照れますな」
    信「お代官様、十兵衛貰えませんか」
    輝「お前が俺の元に来い」
    信「それはご勘弁を」
    輝「許さん」
    信「問答は無用で」
    輝「俺の問いには是かYESで答えるように」
    信「その心は」
    輝「俺こそが、絶対だ」
    信「……思っていたより、危うい」
    輝「愛い、近う寄れ」
    信「十兵衛、帰るぞ」
    十「……」
    信「十兵衛ッ!」
    十「しかし」
    信「飼い殺しもいいところだ。今日邂逅してよぉく分かった。お前にこんな桜代紋は背負わせんぞ」
    十「組長すごい流暢に喋るんですね」
    信「うん!」
    英「(青筋立てて懐に手を入れて)」
    孝「(指をゴキゴキ鳴らして)」
    輝「(英孝を抑えて)2人とも、いつでも帰っておいで」
    十「はい、っ……」
    信「……」


    (外に出てきた)
    信「……あータクシー帰っちゃったかな」
    十「呼びますね」
    信「うん(スマホを見て)……十兵衛、後で精密検査受けろよ」
    十「はあ?」
    信「いいから」
    十「……分かりました」
    信「(家族以外知らせてないスマホに輝から『またな』とショートメールが入ってるのを見て)……早めに受けろよ。マジで」
    十「???」

    (後日、検査受けてきた)
    十「……身体から謎の金属片がチラホラ出てきたんですが(手のひらにごっちゃりGPS)」
    信「……捨てとけ。あ、いやどうするかな……全部取り切れてないよな……そうだ!(ピポ)松永、お上からの有難いブツをやるからさっさと来い」
    十「松永さん?」
    信「アイツなら死なないだろ。そのピアスやらアクセサリーは買ったのか」
    十「いえ、警視総監に貰ったんですけど」
    信「捨てろ」
    十「は?殺しますよ???」
    信「じゃあちょっと中身無効化するだけでいいから〜!松永に押し付けるから〜!」
    十「無効化?警視総監からのプレゼントに何する気ですか殺しますよ???」
    信「アイツらヤダ〜!正義振りかざすやべぇ奴らじゃん〜!」
    十「どうしてそんなこと言うんですか!お口悪い子は滅っ!ですよ!」
    信「え〜ん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
    松「(来た)ちょっとヤダ、ワシに何押し付ける気!?やめて!?」
    信「警察最上部からのGPS」
    松「絶対やめて死ぞ」
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    6rokurock9

    MEMO俺がお前でお前が俺で、あの日の君は眩しくて
    麒麟893パロ・輝十
    十「カチコミ用の道具……ネイルハンマーとかで良ければホームセンター行ってきますが」
    道「チャカに決まってるだろ」
    十「は?ヤクザじゃあるまいし。なんでそんなものを」
    道「うちは立派なヤクザです〜💢」
    十「は?どうせ自称でしょ」
    道「まだそんなこと言ってんのか。やっぱこいつ拾っといて良かったな……」
    十「そもそもそんなものホームセンターに売ってないでしょう」
    道「誰がその辺で済ませろと言った。都会の方に卸してる奴がいる。そいつのところ行って買い付けてこい」
    十「え〜九道さん行かれては?」
    道「組長がチャカ買いに行く組が何処にあるんだよ💢一発でお縄だわ」
    十「まあ行きますけど……あっ泊まりでいいですか!」
    道「日帰りじゃボケ」
    十「ケチ( `皿´)」
    道「車で行ってこい」
    十「どれ使っていいですか」
    道「余ってるハイエース乗ってけ。50丁は欲しい。あと木刀とドスと弾と……1丁30万に値切らせて1500万、2000万あれば足りるか」
    十「そんな大金を出すんですか?本当に?」
    道「………まあ。うん。大事なことだから」
    十「本当に???」
    道「うん。コルトは新品で30万が底値だからな。絶対値 8329

    6rokurock9

    MEMOパパといっしょ!
    【R18】麒麟893パロ・三淵と愉快な明智家(お父さんを除く)
    ‎たま『今日はパパがクマさんオムライス🐻🥚作ってくれました(ノ*°▽°)ノご飯の部分がクマさんで、卵がお布団です!お父さんにも食べてほしいので、冷蔵庫にとってあります٩(๑>∀<๑)۶』
    ‎十「……『美味しそうだね。ありがとう』(ピポ)(1人でこれを食べる未来が見える……)」
    岸『お疲れ様です。今日は4人でホームセンターに買い物に来ています。パパが車を出してくれたので、ビールやお米も沢山買えました。冷やしておくので飲んでください』
    十「……『ありがとう、楽しみに帰るよ』(ピポ)(俺はこのビールを最後まで泣かずに飲み終わる自信がない……)」
    熙『お疲れ様🥰今日、3人はディズニーシーに行ってます。私はお留守番しています。お父さんにお土産も買ってきてくれるとの事だったので、楽しみしてください😋』
    十「待って」
    熙『ごめんなさい、やっぱり三淵パパさんの勧めで私も付き添いすることになったので、お土産買ってきます😅』
    十「マッテ!」

    英『(ピポ)なんです。レストランの予約時間なので手短に』
    十「あのっ……クッ……パパ……ッ!」
    英『気色悪い』
    十「いつも家族がお世話になっております…… 3400

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