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    cantabile_mori

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    晴道3P進捗②

    晴道3P 進捗②晴明たちは思う。筋肉のつく上腕に歯形をつければ良い装飾となるだろう、眩いくらいの肌色を照らす頸に鬱血痕を残せば所有欲を満たされるだろう、そしてはちきれんばかりの豊満な乳房に口づけ吸い上げれば極上の気分を味わうことができるだろう。ああ、きっとそうだ、そうに違いない。晴明たちの瞳に雄たる欲の色が強まり、それを見てしまった道満は腰がずんと重くなる感覚がした。
     目の間にまろび出た道満の豊満な乳房に晴明たちは釘付けになっている。道満は、妖艶に微笑んで乳房を両手で持ち上げこう言った。
    「お乳をのんで、大きくなりなされ……?」
     まさに艶やかな母の如くである。
    「ぜひそうさせてもらおうか。今の私は赤子同然だからね」
     ふんわり、と柔らかな道満の乳房に触れ、レベル1の晴明は微笑んだ。
    「もうレベル120の私はこれ以上大きくはなりませんが、お言葉に甘えるとしましょう。ああ、大きくなるとしたら一箇所ありましたねェ」
    「魔羅とでも言うおつもりですかな? この変態陰陽師」
    「お褒めに預かり光栄ですよ」
    「褒めてなど……いえ、晴明殿のご立派様は人のそれとは思えぬほどですので、そう言った意味では褒める必要があり……いえいえ、魔羅の良さを計るに必要なのは大きさではなく持続力とテクニックですゆえ!」
    「また褒められてしまったか。おまえは私の魔羅に大層惚れ込んでいるからね、これからも持続力とテクニックも磨きをかけていかねば」
     鼻高々といった様子のレベル120の晴明を横目に、レベル1の晴明が道満の股間へ手を伸ばし兆しを見せている魔羅に布の上から触れた。
    「でもおまえ、この魔羅をおさめる相手がいないのではないかな?」
    「ぬァッ!」
     魔羅は男の沽券にかかわる部位である。道満には男たる印である陰茎と血に塗れた内臓の皮が流れ落ちる膣と子を成すための子袋があった。とてもじゃないが道満にとって女のものを明かすことは屈辱と同義であり、弱き者であるという証明のようなものであった。僧伽であること、そして陰陽の身体の秘密を知られてはいけないため女人とはもちろん男とも交わったことがなかった。道満の身体つきは女とは似ても似つかぬほどの背丈と筋肉を持ち合わせているため、誰も道満に女性器がついているとは思いもしなかったのである。この最優の陰陽師、晴明を除いて。
    「そ、それは……っ、拙僧の倅を触るのをおやめなされ!」
    「そうは言ってもこれは晴明たち(わたし)の合一のための儀式なのだから聞き入れられないなぁ。おまえも愉しめばいい、ほら素直になって。おまえの好きな乳吸いもしてあげましょう」
    「しようがありませぬな……あ、ふあっ……」
     ふに、と道満の乳房を揉んでからレベル120の晴明はその乳首に吸い付いた。ちゅ、ちゅう、と吸われる度に道満の身体は微弱に震える。感じているのだ。舌先が乳輪を舐め回しぷっくりと屹立しきった桃色の乳首を左右に弾き、乳を出しやすくするように揉みながらぢゅうぅと音を立てて吸い上げるのが堪らなくて、道満は「あぁっ!」と嬌声を上げた。
     その光景はやはりレベル1の晴明にも回避できない興奮材料となる。彼はまだ誰も触れていない道満の右乳へ伺いを立てるように、ちゅ、と啄んだ。
    「ふ、……晴明どの、そちらも、どうぞ?」
     慈母の微笑みと差し出された情欲をそそる乳。そこからはもう彼の頭の中には道満の乳をしゃぶりつくすことしかなくなった。赤子のように吸い付き、ちゅぱちゅぱと吸っては離しその乳が揺れるのを楽しむ。
     片や道満の善がる場所をテクニックでもって的確に愛で、片や道満への情欲を隠そうとせず蹂躙する。異なった愛で方で同時にたわわな乳を攻められて道満は二人の晴明の頭を乳に押しつけ喘ぎ続ける。
    (甘露、甘露……っ! 気持ちよすぎまする……!)
     眉を下げて顔を赤らめ、だらしなく口を開けて喘ぎ声を漏らすだけの道満の胸には二人の最優の陰陽師が揃って乳を強請っている。そして既に性器と化した道満の乳首を同時に歯で甘噛みをすれば。
    「あぁっ、──ッ!」
     びくんびくん、と道満の肢体が震え出し目を固く閉じ、その睫毛もまた美しく小刻みに震えている。道満は胸への刺激だけで達したのだ。
     ちゅぱ、んちゅ、と二人が桃色に濡れそぼった乳首にキスを贈るとそれにも軽く達して「あっ、あっ……」とちいさく喘いだのがまた愛らしい。ぼうっとしている道満の頬や頸、身体中に二人が口づけを落としていき鬱血痕を残していくさまは、この美しい人間は私たちのものであるという証をつけているかのようであった。
    「道満、気持ちがよかったんですね。ああ、こんな愛らしいのであれば生前から手籠にしておけばよかった──そんなことを少しでも思ってしまう私は高慢ですね」
     レベル1の晴明がそう自嘲すると、もう一人の晴明がにんまりと笑う。そしてくったりとした道満の背中へと移動し体重を預けさせ、意図を汲んだレベル1の晴明は道満の下布をすベて取り払った。
    「晴明(わたし)よ、そんな煩悩を捨てさせる絶景を見せて差し上げましょう」
    「う、晴明……?」
    「道満、さあ脚を開いて」
     ゆっくりと道満の両脚に手をかけて開帳させていく目の前には、レベル1の晴明が刮目して注視していた。
    (ああ、見られてしまう、晴明殿に、また拙僧の秘密を見られてしまう……!)
     二度目の視姦の興奮に道満の腰が甘く砕かれていくような感覚を覚えた。一度目は後ろの晴明に半ば強引に見られ、大いに欲情した晴明を相手することになったのだ。そのさまはまさに獣の如く、道満の秘所をあますところなく愛でられた。
     道満の秘所──果てを知り白濁を垂らす陰茎と張り詰めた陰嚢、そして愛液で濡れ縦に割れたほとがそこにあった。じっとレベル1の晴明が上から下まで見渡して、ほう、と感嘆の溜息を漏らし瞳に情欲の色を灯らせる。
    「……せい、めい、どの……っ、あ……っ」




    前回までの進捗へのたくさんのスタンプやリツイート、ふぁぼなどありがとうございました!
    本当に嬉しいです🥰
    これからも頑張ります〜!
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