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    イベント立ち上げから今日までのレポートです。
    結構長いのでお時間ある時にでもどうぞ!
    ※後日告知サイトの方に改めて掲載する予定です。


    改めて、この度は本当にありがとうございました!!

    LADY of GRAYアフターレポート今日がアフター当日なので、完全なレポとは言えないんですが、今日のことについては何かあればまた後日追記させてもらうつもりで…!
    つらつらと書いてるのであまり綺麗にまとまってませんが、何かの参考や暇つぶしになれば幸いです。

    1.プチオンリーを企画したきっかけ

    言わずもがな、ハロ嫁最後の予告のジンの一言でした。
    Webでは何度か企画主催したことがあったものの、リアルはさすがに負担が大きそうだな〜と思っていたはずなのですが…
    確かフォロワーさんと「せっかく哀ちゃんが沢山出てくれそうだし、リアルにみんなで映画の感想とか共有したいね!」みたいなお話をしていて「そういえばちょうどスパコミが近いから、来られる人だけでもこじんまりと楽しめたらいいのでは?」と思いアンケートをとってみたところ、サークル参加したいよ!と回答くださったのが16人くらいいたので開催を決めました。(この時点でも結構多くてびっくりした記憶…)

    正直なところこの時点ではまだ、哀ちゃんの出番は純黒か緋色くらい(いつもよりちょっと多いくらい)かな〜と思っていたので、いつものノリで推しが可愛い!!って少人数でもビッグサイトの端で盛り上がれたらいいなー!くらいの気持ちでいました。


    2.下準備から告知まで
    先述の通り、リアルイベントで企画主催するのは初めてだったので、まずはプチオンリーについて調べるところから始めました。(そもそもプチオンリーが開催される規模のジャンルにハマったことがほとんどなかったので、参加の経験も少なかったのです)
    現在進行中のものと過去に開催されたものを規模が大きいものから小さいものまでざっくりと50事例くらい確認して、自分の想定する規模と予算内でどんな事ができるかを考えていきました。

    アンケートを取ったのが5月で、6月の間は企画を立てて、実際に告知を出したのが7月でした。9月の裏稼業合わせの原稿と同時進行だったので結構ゆっくりペースで…

    5月〜7月に行った準備は

    ●タイトルとロゴデザイン
    タイトルが1番悩みました。哀ちゃんをメインにしたオンリーだと言葉の響きでわかりやすく、またロゴにした時に綺麗に見えるものがいいなと思い、最初はレディグレイでいこうかと思ったのですが、実際商品化されているキーワードを用いたものは検索などで無関係な人の目にも付きやすいので…実際に検索しつつバッティングしない名前を複数検討して最終的にLADY of GRAYに決まりました。
    (商標についてはきちんと書こうとするとイベントレポの主旨から外れるので省きましたが、二次創作だとジャンルが違うので競合にはなり得ないものの、法律以前に上記の観点から避けたほうが安心だろうなと思っています)

    ロゴはタイトルの響きから、哀ちゃんの知的さを感じられるスッキリした雰囲気にしたかったのと、グッズなどでも浮かないデザインになるように心がけました。
    キービジュアル等の全体の雰囲気もグレーをメインに、サブカラーで複数の紫を使い、少しずつ感情や表情が変化していく哀ちゃんのイメージを意識しました。
    また、パッと目に入るメインのデザインには、あえて哀ちゃんを象徴するモチーフは入れていません。これは公式のグッズデザイン等と被らないようにするためです。(今被ってなくても今後被る可能性はゼロではないので)

    ●キービジュアルの作成
    この時点ではどう展開するか、何を作るかもまだ何も決めていませんでしたが、縦長にも横長にもアレンジしやすいデザインにしようと思い『それぞれの姿の象徴的な服装の全身イラスト』と、『原作内での印象的なシーンを漫画の1コマのようにしたパーツ』を作成し組み合わせました。
    他の作家さんに依頼する場合などはこのやり方だと難しいかもですが、自分で描いて作る分にはレイアウトの調整がやりやすかったです!

    ●イベント主催への支援申請
    赤ブーさんのイベントでは、有志のプチオンリーやアンソロ企画などで内容に合わせた支援を受けられるシステムがあるので、まずここに登録する作業を始めました。
    この時にサイトもしくはTwitterアカウントなどのホームになるものが必要だったため、あわせて準備しました。
    Webデザインが苦手なのに、どうせ作るなら…と、ついつい時間をかけて作り込みたくなってしまうんですが、更新の手間が増えてしまうので、告知をTwitterメインにするのであれば、サイトの構成はもっとシンプルにしてもよかったなぁと思ったりもしています…(この辺りは得手不得手があるので人それぞれの判断でいいと思います!)

    支援申請に合わせたのもあり告知開始がかなり早かったので、しばらくは気長に周知していこう〜と気持ちはのんびりしていましたが、早速お申し込みくださった方も何人かいらしてとても嬉しかったです✨✨
    ここからしばらく、自分の原稿と仕事のど修羅場が続き、ふんわりと企画内容を考えながら夏を過ごしました。


    3.イベント内企画について
    くどいですが、企画した時点では十数人くらいの規模を想定していたのもあり、参加者さんの負担になりすぎない規模で、みんなでのんびりやれるものがいいな〜と思って企画を立てていました。

    ●記念誌について
    今回はカップリングではなくキャラクター単体がメインのイベントなので、本部から出すものはカップリング無しのものにしたいと思い、記念誌の企画を立てました。
    とはいえ、アンソロにしてしまうと新刊と並行して原稿していただく分負担も大きくなるのでできれば別の形態がいいな…→そういえば前に別企画でアンケートをとった時のみなさんの回答がとても読み応えがあったから、あんな感じで哀ちゃんに特化したものを作ろう!→そんな感じで企画内容を詰めていきました。
    告知は確か10月くらい?で、アンケートや原稿の募集は12月頭〜2月末くらいだったと思います。
    年末年始は忙しい時期なのでそんなに来ないだろうと思ってのんびり構えていたのですが、灰原哀物語が始まった頃からちらほらとアンケートも寄稿作品もいただくようになり、〆切前の2週間くらいでどっと来た感じでした。
    もう本当に、アンケートコメントもテキストもイラストもどれも最高すぎて…お送りいただくたびに早くこれを形にしたい…!とワクワクしていました…!

    投稿を締め切って、いざレイアウトを…と、実際に組んでいく途中で、あれ、これ…ボリュームすごくない…?と気付いたのでした。
    テキスト部分をもっと詰めればページ数ももう少し減らせたとは思うのですが、哀ちゃんに対する愛のこもったメッセージひとつひとつを読みやすくなるようにまとめたい気持ちが強かったので、配置バランス等を試行錯誤した結果、今回のページ数に収まりました。
    (実際に読みやすかったと言っていただけて嬉しかったです…!)

    また、せっかくの記念誌なので、豪華さもほしい…!!と、勇気を出して表紙と口絵も依頼しました。
    快くお引き受けくださった皆様、素晴らしい作品をご寄稿くださり本当にありがとうございました…!!
    表紙のデザインは私がやらせていただいたのですが、メインの素晴らしいイラストを引き立たせることを最優先にしつつ、シークレットレポートというタイトルに合わせて、哀ちゃんにまつわる数字を散りばめてみたので、よければそちらも見てみてくださいね!

    部数はギリギリまで悩みに悩んで部数アンケートの倍くらい刷ったのですが、ありがたいことに全て完売となりました。本当にありがとうございました!


    ●ペーパーラリー
    こちらも先述の通り、最初はこじんまりやれたらいいな〜くらいの気持ちでいたのですが(なので、交換の景品がくじの景品よりも豪華という結果に)、サークル数が想定よりかなり多くなったこともあり、もうワンステップ何か用意したいな…と考えていた時に、同日開催のテディプチオンリーの主催様から、ありがたいことにコラボのお声がけを頂きまして…なんと、哀ちゃんテディのお洋服をご提供いただけることになったので、それならガッツリやろう!!と追加のくじの企画を立てました。
    景品の内容と個数はギリギリまで悩んで何度もシミュレーションし直したりしてました。

    バインダーのデザインは、ペーパーラリーの企画名にシークレットファイルというタイトルが付いていたので(実は…笑)、わかりやすめの暗号めいたデザインを織り交ぜてみました。様々な形のポケットが綴じられるので、ペーパーラリーのペーパー以外にも、皆さんそれぞれ使いやすいようにカスタマイズしてお使いいただけたら嬉しいです!

    バインダーもくじの景品も足りなくなるよりは…と思いかなり多めに準備していたので、こちらは最後までゆとりを持って対応することができてよかったなと思いました!

    引き換え景品のクリアしおりは、4枚セット(哀ちゃん、志保ちゃん、シェリー+ロゴ)で作れるのがいいなと思って決めました。
    こちらも色んな方のイラストで作りたいなと思ったので、それぞれ別の方に依頼をさせていただいたのですが、どれも本当に素敵で…とても良い仕上がりになったと思います!本当にありがとうございました…!!

    ペーパーラリーの反省点がひとつだけあるのですが、もう少しわかりやすく説明できたはずだなと…企画ものは内容のわかりやすさが参加しやすさに繋がると思っているので、事前の説明も、当日会場での説明ももう少しやれたことがあったなぁと…
    あと、ペーパーを数えるのが下手すぎて自分でもびっくりしました…
    そんな中、楽しんでご参加くださった方々には本当に感謝しております。ありがとうございました!!

    4.イベントまでの準備
    ここが何気に怒涛で実はあまり記憶がないのですが…笑 
    主に印刷物の制作と参加者様への連絡、Twitterでの告知が中心ですが、地味にやることが多くTO DOリストがいつになっても減らない状態で結構焦りました。
    11月のティザーから怒涛のように公式からの供給が始まり、ひたすらあっぷあっぷしながらも、できるだけ魚影の公開までにやれることを終わらせておきたい…!!と3月から4月の前半はとにかく毎日必死だったことだけ覚えています。

    灰原哀物語公開後から、じわじわと参加サークルさんが増え、スパコミ全体が拡大・〆切延長したこともあり、その後も続々とお申し込みがあり、気づけば主催含めて28サークルにもなっていました。最初の想定よりかなり多い…!!
    その後も公式からの怒涛の推し供給が続き、3月あたりから色んなところで人口が増えてる気配を感じ…イベント当日の規模が全く読めなくて、そこだけがずっと悩みの種でした。コロナ禍がどうなるかも読めないから、来る人もすぐにスケジュールが決められなかっただろうなと思うので…

    魚影公開後はもう、作品の素晴らしすぎて、逆に腹を括るしかなかったですね…!!
    記念誌の通販予約も映画公開後に一気に終了して、これが推しイヤーか…と色んな意味でドキドキしました。


    5.イベント当日
    前日(というか当日の深夜)に家のトイレが壊れるというハプニングに見舞われたりもしましたが、目覚ましが鳴るよりも早くに目が覚めて、予定通り会場に着くことができました。
    本部の設営後に参加サークルさんを回らせていただいたのですが、バタバタとしていてきちんとご挨拶できていたかどうかも怪しく…
    そのまま気づけば一般入場が開始して、気づいたら終わっていたという…
    (お買い物だけは前日にきちんとチェックしてお使いをお願いできていたので安心でした…!😂)

    皆さんのスペースから背を向けた状態の配置だったため、賑わいの様子もなかなか見ることができないまま(ここがいちばんの心残り…!)でしたが、沢山の方に「おめでとう」「楽しかった」「本がたくさん買えて嬉しかった」と、お声がけいただけて、それだけでもう幸せでいっぱいでした…!!私も哀ちゃんの本がたくさん買えて本当に本当に嬉しかったです!!

    今回のイベントのために遠方からお越しくださった方も多くいらしたりと、いちばん最初に企画を立ち上げた時のきっかけだった「映画を観た後に哀ちゃんが好きな人たちで集まりたい」が自分が想像していたよりも大きな規模で実現でき、ご参加くださった方々には本当に感謝しております…!!
    直接お礼の言葉を交わしたり、劇場版良かったね!って話ができたり、リアルイベントってやっぱり楽しいな〜!と再確認しました!

    ちなみにリクエストしていたSissy Skyはなんとかサビのところで気づくことができました笑 今回は会場内の人も多かったのでBGM聞いてる余裕全くなかったですね😂

    次回の開催については全くの未定ですが、またいつか哀ちゃん好きさん達で集まれる日があるといいなぁと思います…!!
    もし、私も哀ちゃんプチオンリー主催やりたい!って方がいらしたらめっちゃ応援したいですし、私が教えられることならいつでもご連絡いただければと思います!

    6.アフターについて
    せっかくピクスクがあるんだから、現地に来れない人達とも盛り上がりたいよね!ということで開催を決めました。
    本イベントの約1週間後に設定したのは、連休中は何かと家を空けている人が多いだろうと思ったのと、少し期間を空けたほうが本イベントで購入したご本の感想なども言いやすいのでは…と思ったからなのですが、1週間は思っていた以上にあっという間でしたね…!これを書いている時点(アフター前日)で、私は何の準備もできていないし買ったご本も読めていないから感想が書けない…!!

    かといってこれ以上間を空けると、現地とアフターどちらもご参加くださっている方へのご負担も大きくなると思うので…
    映画公開後に少しだけサークル参加受付の締め切りを延長したところ、最終的に68サークルも集まりました…!本当にすごいです!
    本日もきっと私はバタバタしていると思うのですが、時間が許す限り参加者様の哀ちゃん愛をたくさん浴びて、たくさん元気をチャージしたいと思います!

    7.最後に
    まず、この度の企画全てに関わってくださった、全ての皆様にお礼申し上げます。サークル参加、一般参加、ご寄稿やアンケート等、様々な形でご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
    企画ものは参加者さんがいてはじめて成り立つものなので、決して独りよがりにならないように気をつけて進行していましたが、配慮が行き届かなかったところも、1人では手が回らずに断念したものも沢山ありました。
    それでも今回のプチオンリーが大きなトラブルもなく成功したなと感じることができたのは、ご参加くださった皆様のおかげです。
    私自身はもう、自分がやれることをひたすら頑張った…!という感じで…!

    企画を立ち上げた時から本日まで、色々とサポートしてくれたシオさん、虹さんも本当にありがとうございました!

    そして何よりも、2023年に灰原哀ちゃんメインの素晴らしい作品を生み出してくださった公式に心から感謝をしたいです…!!冒頭にも書きましたが、企画を立ち上げた当初はこんなことになるとは全く想像していなかったので、まさに「まさか、ここまでとはな…」状態です。これからも時間が許す限りたくさん劇場に足を運びます…!ムビチケもまだたくさん残っている…!!

    微力ですが少しでも今年の推しイヤーを盛り上げることができていれば幸いです。
    魚影公開からまだ1ヶ月です。これからも沢山楽しみましょうね!
    この度は本当に本当にありがとうございました!
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    0101panorama

    DONEイベント立ち上げから今日までのレポートです。
    結構長いのでお時間ある時にでもどうぞ!
    ※後日告知サイトの方に改めて掲載する予定です。


    改めて、この度は本当にありがとうございました!!
    LADY of GRAYアフターレポート今日がアフター当日なので、完全なレポとは言えないんですが、今日のことについては何かあればまた後日追記させてもらうつもりで…!
    つらつらと書いてるのであまり綺麗にまとまってませんが、何かの参考や暇つぶしになれば幸いです。

    1.プチオンリーを企画したきっかけ

    言わずもがな、ハロ嫁最後の予告のジンの一言でした。
    Webでは何度か企画主催したことがあったものの、リアルはさすがに負担が大きそうだな〜と思っていたはずなのですが…
    確かフォロワーさんと「せっかく哀ちゃんが沢山出てくれそうだし、リアルにみんなで映画の感想とか共有したいね!」みたいなお話をしていて「そういえばちょうどスパコミが近いから、来られる人だけでもこじんまりと楽しめたらいいのでは?」と思いアンケートをとってみたところ、サークル参加したいよ!と回答くださったのが16人くらいいたので開催を決めました。(この時点でも結構多くてびっくりした記憶…)
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    0101panorama

    MOURNING珍しくあとがきを書いてみました。
    圧倒的語彙力不足なのと、わりと蛇足ぎみなのでご注意ください…!
    (余計に混乱させてしまったらごめんなさい!)

    本がお手元に来るまで待ってくださってる方もいらっしゃるとのことなので、1月いっぱいくらいまでは公開しておこうと思います…!(私が設定を変えるのを忘れてたらその後も残ってるかもです笑)
    Phantom Imitation あとがき最後まで読んでくださりありがとうございました!
    普段はあまり後書きを書こうと思うことがないのですが(自分の思いを伝わるように言葉にするのが苦手なので…)ちょっと描写が足りなかったなと思った部分を補足がてら、後書きを書いてみようと思いました。

    つらつらと思いつくままに書いてるため蛇足に感じる方もいらっしゃるかと思いますので、読む読まないはご自由にどうぞ!


    今回のお話は、まだ原作内で打ち解けていない降谷さんに対して、哀ちゃんがどんなシチュエーションなら心を開いてくれるかなって考えていた時に思い浮かんだ「夢の中で交流すればいいのでは?」から膨らませたネタでした。
    名探偵コナンの設定上、多少のファンタジーは許容範囲内だと思いつつ、夢の中で出会った降谷さんの存在を架空のものにしたくなかったので、もう少し夢の設定について掘り下げたいなと思い、哀ちゃんが自分で作った薬を飲むということをベースに、明晰夢に関する資料と、大好きな映画の「インセプション」からインスピレーションをもらって、哀ちゃん自身を通じて繋がっている現実と2層ある夢の世界を考えました。
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