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    キネマ

    @kinemasikinemaの駄文垂れ流し場です。
    とうらぶ、FGO、音ゲ、〆などの駄文を流していく予定。
    NL、BL、GL雑多だし、地雷原のようなとこなのでご了承お願いします。

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    キネマ

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    バディもの続き

    ##FGO

    第一章
    それから、舞台は変わって10年後の話。

    捜査一課の斉藤一が担当したある事件から例の惨劇がつながることになる。

    一のもとに近所の河原で白骨死体が発見されたという連絡が入ってきた。現場検証のため、彼は例の河原へバディの沖田と一緒に向かうことになった。
    「こりゃ死んでから5年以上は経ってるよね。」
    「ですねぇ。自殺…ですかね?」
    「いや、水難事故かもしれないし、死体遺棄の可能性もある。いずれにしろ、調べないとな。沖田ちゃん。周辺に関連物ないか調べて。遺体の周りにある自然物じゃないものはとりあえず回収ね。」
    「・・・空き缶もですか?」
    「参考物にはならないけど、一応ポイ捨てしたままもよくないからね?」
    「はーい・・・。」

    一通り沖田は遺留品を探したが、それらしいものはなく、ほとんど河原のごみ拾いみたいなことになってしまった。
    「もしこの人、どっかから流れてきたとしたら、絶対あるわけないじゃないですか!!もうとっくに流されちゃってますよ!?」
    「そっかー・・・。まぁ、そうだよねぇ。・・・?」
    「斉藤さん?」
    「沖田ちゃん、見落とし。被害者の手元よく見て。」
    斉藤が遺体に触れないように手元にあったあるものを手繰り寄せて拾う。それは、木製の人型のようなもので、真ん中に目が書かれてあるまがまがしい雰囲気を持った木札のようなものだった。
    「これ・・・絶対人呪う道具ですよね?」
    「だとしたら、事件性が高いね。それも、あの課を頼らなければならない案件だ。よし、現場検証終わったら、あの課に協力を依頼してみるよ。あー、でも遺体と木札は鑑識のサンソンちゃんに届けて。」
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    Replies from the creator

    キネマ

    CAN’T MAKE絶対何番煎じかしらのやつ
    なんか、私も綱&一でバディもの書きたくなったし、それで綱茨、斉+沖も盛り込んだやつ。刑事ものなんてどうやって書けばいいの?
    プロローグ
    激しい雨が降った夜のことだった。
    俺はある人に電話で呼ばれ、言われたところへ急ぐ。傘もささずに、ずぶ濡れになって。
    いわれたところに着いた。それは、とある一軒家。俺を呼んだ人の家だ。
    家は薄暗く、陰惨な雰囲気を漂わせていた。-一見、ありふれた家のはずなのに。
    ベルを鳴らすと、誰も出ない。何度も鳴らすが誰も出ない。
    「おかしいな。」
    自然につぶやいてしまった。そして、失礼承知で扉を開けると、鍵はかかっていなかった。
    これは不法侵入になってしまうだろうか。そう思いながらもまっすぐ、いざなわれるように足を運ぶ。
    歩むにつれて空気は重くなり、鉄のにおいが漂ってくる。歩くにつれてその匂いは強くなる。
    突き当たったさきの扉からは、重い空気を漂わせており、開けることに抵抗を覚えるほどの黒い気配を覚えた。しかし、開けろと言わんばかりに扉は俺を脅迫する。俺は固唾を飲み込んで扉を開けた。
    できることならば        

    しかし、希望などなかった。あったのは絶望の現実のみ。
    一人の女が血だまりの中で倒れ、その血だまりの中で少女は虚ろな目をして、だらりと伸びた右手の下には血の付いた鈍器が落ちて 586

    キネマ

    MAIKING図書館ホラーあつめ

    この小説はチャット形式・SNS形式・ちゃんねる形式・文語体が混ざった作品になっております。苦手な人はそっとじして何もなかったようにふるまってくれるとありがたいです。
    これは、とある帝国図書館横須賀分館の業務報告用チャットでのある会話から始まった騒動である。

    1. 突如鳴り響いたロック
    ×月××日 本日の日誌担当者 小林多喜二の日誌より
    「今日ビックリしたことがあったんだ。司書さんの方針変えなのかわからないけれど、館内でクラシックが流れていた。どう表現したらいいかな。澄み切った小川のせせらぎみたいに静かで流れるような曲だったよ。いい曲だな、誰が選んだんだろうか。と聞き入っていたら、突然激しい現代の楽器が使われている騒々しい曲が流れてきたんだ(司書さんに聞いたら“ハードロック”というらしい)。受験前のうとうとしていた学生も、図書館を仮眠室だと思っている中年のサラリーマンもみんな飛び起きた。けど、不思議なんだよね。司書さんに聞いたら、そんな曲の円盤は持ってないってさ。それにそもそも、図書館には放送室は無いから館内で音楽をかけるのは無理だとも言ってた。それじゃあ先に流れていたクラシックはどこから流れていたんだろうね。その日を境にぱったりと止んでしまったよ。」
     志賀:むしゃ、BGMの話、司書や館長から聞いていたか?
     武者小路:ううん、全く聞いてないよ。 4965

    キネマ

    MAIKINGCBCイベの飲み会のその後を自カルデア流に…
    息をするようにサンマリと綱茨をにおわせてますので苦手な人はバックプリーズしてください。というか、サンソンと綱さんがかっこよくなくなってしまった。(二人ともにLv.100にするほどは愛があります。)
    怪盗団作戦、打ち上げ式

    スラップスティックミュージアム。

    かくして、美術館にかざられていた聖杯は無事に回収された。
    盗んだまま別行動をしていた天草は、カルデアに戻ってきてきちんと聖杯をカルデアマスターに渡した。これまでのことや、かの聖杯大戦で参加していたサーヴァントたちから聞いていた話のこともあるため、すり替えの疑惑もかけられていたが、こちらの調べた結果、きちんと聖杯であることが証明できた。それをもって、あの事件は収束し、天草四郎率いる怪盗団は一時退団となった。
    怪盗団の一人であった荊軻は打ち上げパーティを企画し、天草四郎はもちろんのこと、シャルル=アンリ・サンソン、ボイジャー、渡辺綱も参加した(というよりかはさせられた。)。なお、カルデアマスターは仕事があったため、打ち上げパーティに参加できなかった。
    ボイジャーは早々とおねむになったのと、酒を飲ませたり、あまり遅くまで付き合わせると彼の元マスターである宇都見エリセがカルデアマスターを叱りに飛んでくるため、エリセに引き渡した。天草はセミラミスが迎えにきたため強制帰室となった。しかし、ほかの3人は二次会に突入していた。うち二人は荊軻 2138

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