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    すいか寄りの召

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    すいか寄りの召

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    【kmt*杏千+宇】
    現パロ 年齢操作 会話文
    宇が千くんの成長わりとガッツリ追ってたらいいよねっていう話。
    千くんが1歳から始まるミラクル成長記録。

    (*・v・) 前回までの作へのリアクションありがとうございます!

    宇髄:11歳 杏寿郎:8歳 千寿郎:1歳

    宇髄「お邪魔しまーす。……あれ、煉獄お前弟いたの?」
    杏寿郎「うむ、この子は千寿郎。この間、やっと一歳になったばかりの俺の弟だ!」
    宇髄「へぇ、なんかもうお前と顔がそっくりだな」
    杏寿郎「そうだろうか? あっ、そういえば母上がお茶を用意してくれると言っていたな。受け取ってくるから、少しの間千寿郎を見ててもらっても構わないだろうか?」
    宇髄「いいよー。うちも下が多いから子守り慣れてるし」
    杏寿郎「ありがとう、助かる。千寿郎にはそこにあるビスケットなら食べさせても大丈夫だ」
    宇髄「おっけー」

    宇髄「……千寿郎、ビスケット食べるか?」
    千寿郎「あ、あぅ、っだ……!」
    宇髄「はいはい、食べんのね。じゃあ、ここに座りな……っと、あぶね! 掌でおもちゃ踏ませるところだった……」
    千寿郎「きゃっ! きゃあ!」
    宇髄「何、俺が焦ったの見て喜んでんの? ひでぇ〜」
    千寿郎「……あぃっ」
    宇髄「ん? このビスケット、俺にくれんの?」
    千寿郎「んんっ!」
    宇髄「あ、ほんと、ありがとな」

    杏寿郎「すまん、待たせたな! 千寿郎は?!」
    千寿郎「きゃ〜!」
    宇髄「煉獄ぅ、俺、千寿郎に懐かれちゃったかも。千寿郎の涎まみれのビスケットもらっちゃった」
    杏寿郎「なんと! 凄いじゃないか」
    宇髄「うん、嬉しいんだけどさ、これは流石に食べれないからこっそりティッシュもらってもいい?」
    杏寿郎「たしかにそれは流石に俺も『いいから食え』とは言えないな!」





     * * *





    宇髄:12歳 杏寿郎:9歳 千寿郎:2歳

    宇髄「お邪魔しまーす」
    千寿郎「あっ!!」
    宇髄「おー千寿郎、もう走ってこれるようになったんだな。赤ん坊の成長は早いねぇ、こちょこちょ」
    千寿郎「きゃー! やーっ!」
    宇髄「ふははは、どうだ擽ったいだろう! じゃ、俺は煉獄とゲームするからな〜」

    宇髄「なあ、煉獄よ……」
    杏寿郎「どうした、宇髄! 負けた言い訳か??」
    宇髄「ちっげーよ、千寿郎が俺の足の間から退かないんですが! お兄ちゃん、引き取ってくれ!」
    杏寿郎「千寿郎もたまにはいつもと違う椅子に座りたいのだろう! 気にしないでやってくれ」
    宇髄「人をナチュラルに椅子呼ばわりすんな! 人間椅子とか江戸川乱歩か!」
    杏寿郎「ん?」
    宇髄「へえへえ、伝わりにくい高尚なネタ折り込んですいませんでした。千寿郎、足が痺れてきたからそろそろ降りてくれ」
    千寿郎「や! 千、うずいしゃんから降りないっ!」
    宇髄「わぁ、強い」
    杏寿郎「強いな!」
    千寿郎「千、大きくなったらうずいしゃんと結婚する!」
    宇髄「……ん? あれ、今俺千寿郎に結婚申し込まれた?」
    杏寿郎「大丈夫だ。お前たちは男同士、千寿郎も結婚の意味は多分まだよく分かっていないしな!」
    宇髄「ん……まあ、そうなんだろうけど。可愛いからちょっとときめいちまったわ」





     * * *





    宇髄:27歳 杏寿郎:24歳 千寿郎:17歳

    宇髄「お邪魔しまーす。うわっ、この感じ超懐かしい〜」
    杏寿郎「そうだな。俺もいつも過ごしている自宅なのに何故か懐かしい気分だ」
    千寿郎「あ、兄上、お帰りなさい。宇髄さん、お久しぶりです」
    宇髄「おっ、千寿郎〜! 暫く見ないうちにめっちゃ成長してんな!」
    杏寿郎「宇髄と千寿郎が最後に会ったのは……もう10年以上前か?」
    宇髄「煉獄と学校の在学時期が被らなくなってから、家でゲームとかそういう遊び方減ったもんな。千寿郎は今何年だっけ?」
    千寿郎「今は高校二年生です」
    宇髄「うわ、でもまだ若ぇ……おっさん二人が昼間から同じ屋根の下で酒飲んでても大丈夫なわけ?」
    杏寿郎「その点は家族にも話を通してあるから大丈夫だ。母上も『たまにならいいでしょう』と言ってくれたし」
    宇髄「用意周到というか。仲良し家族というか」
    千寿郎「では兄上、俺の方でも簡単なおつまみを作ってお持ちしますね」
    杏寿郎「あぁ、ありがとう。お前も手が空いたらこっちで一緒に食事をすればいい」
    宇髄「ああ、うん。おいでおいで。ってか、千寿郎つまみ作ってくれんだ」
    杏寿郎「千寿郎の料理は美味いぞ!」
    千寿郎「あまりハードルを上げないでください……」

    宇髄「千寿郎」
    千寿郎「はい」
    宇髄「お前、昔俺に『大きくなったら宇髄さんと結婚する!』って言ったの覚えてるか?」
    千寿郎「あっ……はい、なんとなくは……その件はすみませんでした」
    宇髄「なんで謝んの、あれ、可愛かったのに」
    千寿郎「いえ、その……」
    杏寿郎「宇髄、千寿郎はダメだぞ!」
    宇髄「は?」
    千寿郎「あ、兄上……」
    杏寿郎「千寿郎はこれからもずっと俺の傍にいるからな! な、千寿郎、そうだろう?」
    千寿郎「……はい。俺は、そのつもりです……」
    宇髄「ふーん? まあ、10年も経てばいろいろと変わるものもあるだろうが、まさかお前がそこまで弟に執着心剥き出しにするようになるとは思わなかったよ」
    杏寿郎「呆れたか?」
    宇髄「いーや別に。まあ、多少千寿郎に振られた感は否めないけど、お前らの幸せを祈ってもう一本乾杯してやってもいいよ」
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    すいか寄りの召

    DOODLE【kmt*twitter小噺詰】
    CPは杏千のみ あとはいろいろ

    🔥先生「すまん! 採点の時に弟の握ってくれたおにぎりのご飯粒を落として答案用紙にシミが出来てしまった。許してくれるか?」

    許す👍️✨
    【こういうシチュエーションが好き】

    🔥「せんじゅろ、おはよう!!」(襖スパァァァン)
    🧹「へ?! 兄上!?」(裸なう)
    🔥「む、着替え中だったか。……」
    🧹「あ、あの……早く襖を閉めてもらえますか……」
    🔥「ああ、そうだな」(襖パタン)
    🧹「?? 兄上はどうして部屋の中に?」

     🧹の身支度を後ろでじっくり観察する🔥

    🧹(????)





    【ハァハァ……せ、千寿郎くんの疚しい物ってな、なんだい???(モブ作者)】

    🧹<疚しいものが隠してあるときの部屋に兄上が湯たんぽとか持ってきてくれるの控えめに言って地獄

    🧹<ベッドメイキングとかしてくれなくていいですから!!

    🧹<ひっ……ベッドの下覗かないでー!!!

    🧹<あっあっ、その箱の中は見ちゃいやぁ……!!

    🧹<ベッドメイキングラブとかふざけてるんですか……ち、ちょっと……!





    【テスト作成合宿なんてないかな……ないよな……】

    『出来たー!!!』
    💎「まあ、俺と冨岡はテストプレイしただけだけどな」
    🍃「定期試験をゲーム感覚にするのやめろォ」
    🌊「……もう頭が回らない」
    🐍「作ってい 1076

    すいか寄りの召

    MOURNING【kmt*杏千】
    支部に投稿した(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14525846)の続きの書きかけのようなもの。途中まで書いたけど、これは前のを読んでくれた方々に自由に続きを想像してもらった方が生きると思ったので、供養。
    正午、起床してキッチンに向かうと、そこにはまだ兄上が目を覚ました形跡はなかった。やっぱり宇髄さんの言う通り、兄上は二日酔いになっているのだろうか。それとも、単純に疲れて眠り込んでいるだけなのか。
     両親もまだ帰ってはいなかった。ただ、こちらは帰宅するのは早くても今日の夕方と聞いているから別に不思議なことではない。そう大丈夫、時間はちゃんと進んでいるのだ。あと数時間もすれば両親は帰ってくるし、自分も、そして兄上もきっと笑顔でそれを迎え入れるだろう。自分たちの関係はこれからも何も変わらず、何も、変わらず。

    「……っ、……」

     やっぱり無理だった。
     ぼぅっとしていると否が応にも、昨夜の出来事が頭を過ぎって、心の内側がぐちゃぐちゃに掻き乱されてしまう。あの熱くて生々しい、兄上の手と舌の感触が肌の上に蘇って。自分では意識して触れたこともない場所を舌で擦られて、感情の整理も出来ないまま声を上げてしまった。それも、自分でも聞いたことのないような鼻にかかった声をしていた。その声を聞いた瞬間、兄上の口の端が笑うように上げられたのを見てしまった。あれは一体どんな気持ちだったんだろう。触れられた場所か 3267

    すいか寄りの召

    DOODLE【kmt*杏千】
    謎設定 後半急に駆け足になるじゃん
    ゲームでスキル発動するときに急に告白してくるやつ偶にいるよねっていう話だったんですけど、なんだこれ。なんだこれ。
    某テニスの3DSのゲームみたいに背中が9つのブロックに分かれてて、3つだけタッチ出来るから、勘でキャラのイイトコを突け!みたいなトチくr(ゲームがkmtでも出たらいいのにな。嫌か。
    俺の兄上がゲームのキャラクターに抜擢された。それも所謂乙女ゲームというジャンルの作品らしい。
     え、実在の人間がどうして乙女ゲームのキャラクターに?
     そう問う声もあるだろう。だけど、落ち着いて聞いてほしい。それは俺が一番知りたい疑問ですよ。
     ただもうリリースされてしまったものはしょうがないので、俺はウォッチリストの通知が来た瞬間にダウンロードしました。あ、今更ですがこれはアプリゲームです。課金は計画的にいきましょう。
     ゲームの内容としてはストーリーと、あとリズムゲームの要素があるみたいですね。一部のストーリーはこのリズムゲームで一定のスコアを出さないと解放されないみたいです。
     とにかく、説明を読み込むよりもまずは一回やってみましょうか。チュートリアルですね。兄上はメインキャラクターの一人ということになっているので、チュートリアルでも使わせてもらえるみたいです。兄上を使う、なんて恐れ多い気もしますがここはゲームということでどうか一つよろしくお願いします兄上!
     あ、音楽が始まりました。画面の横に出てるゲージが満タンになるとスキルが自動的に発動されるらしいけど――――あ、貯まりそう 5443

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