■ヒュンケル
・弟妹弟子の前では隙のない格好良いお兄ちゃん
・気を許した相手の前だと少々大雑把
・主に生育環境が理由で人間界の常識に疎い。暦とかもあんまり知らないし記念日とかさっぱり興味がない。
・ED後はひとりでも日常生活には困らないくらいには回復してる
・戦士廃業を言い渡されてるけど剣の道を諦めきれなくて、軽い剣で体に無理がない程度に素振りとかする。無理をさせないための見張り、という体でラーハルトがちょいちょい付き合ってくれる。
・料理はできなくもないくらいのレベル。アバン先生にちょっと教わってるので、食材切ったり野菜の皮剥いたり、煮たり焼いたりくらいは上手にできる。でもまだ子供だったし、何よりも先生がヒュンケルに構いたかったので、仕上げはいつも先生が手出ししてたために味付けの仕方がよく分からない。
・食べ物の好き嫌いはない。毒物以外は何でも食べる。美味しいか美味しくないか判別できる味覚はあるけど、美味しくなくても文句なく食べる。
・並の人間より胃腸も丈夫なので生肉程度ではおなか壊さない
・バーン様に顔も体も気に入られていたので、魔王軍時代は何があっても傷ひとつ残らないように万全に手当てを施されていた
・ダイの仲間になってからは傷付く頻度に回復呪文の効果が間に合わず、体力回復を優先した結果傷跡は残ったままになっている
・実は好奇心が強い。性的な面でも好奇心旺盛なので、ラーハルトになら縛られたり叩かれたり異物を突っ込まれたりしてみたいと思ってる
・けど自分がラーハルトを縛ったり叩いたり異物突っ込んだりしたいという発想はない。そんな酷いことを愛する者にできるわけがない!と思ってるけどラーハルトだってそう思ってる可能性には気付かない
■ラーハルト
・血の色は青系が好ましい
・優先順位 バラン様、ダイ様>ヒュンケル>>>その他
・ただレオナに対しては、当初はその他大勢に類する小娘という扱いだったところ、正式にダイ様と結婚が決まった暁にはちょっとずつ敬意を見せるようになると良い。
・やがてレオナ様と呼ぶようになった後、レオナから「昔のあなたの態度が懐かしいわぁ~」とか揶揄われてほしい。
・使える呪文は初歩の攻撃呪文を少々。回復とか補助の呪文は儀式やっても契約できなかった。
・攻撃呪文も威力は大したことないので戦闘では滅多に使わない。焚火したい時に便利だな、とかそんなレベル。
・幼少期の厳しい環境で病床のお母さんにちょっとでも良いもの食べさせたくて頑張ったし、バラン様に拾われた後も少しでも恩返しをしようとしてごはん作ったりしてたので、料理の腕はなかなかのもの。
・本人的にもどうせ食べるなら美味しいものの方が良いので、ヒュンケルの微妙な手料理よりも自分で作ったごはんが食べたい。
・外見とか身体能力は魔族寄りだけど、生態的には人間寄り。食べなくても寝なくても普通の人間よりは全然平気だけど、普通の成人男性並みに食べて1日6時間くらい寝た方が体の調子が良い。
・体温低め。でも人間でもギリ有り得るくらいの34度台後半とか。
・普通の人間より嗅覚が鋭いので匂いの強い食べ物とか苦手。でも人工的にブレンドされた複雑さがない果物由来の香りとかなら平気。
・基本的には常識人。妙な性癖とかも特にない。
・おかげでヒュンケルの好奇心に振り回されてよく困ってる
■その他
・アバンのしるし
輝聖石はあらかじめ準備してるけど、鎖は渡す相手に合わせて誂えるつもりで卒業を見込めるまで付けてないのではないかと。デルムリン島には鎖がなかったので急遽渡すことになったダイとポップのしるしには紐を通すしかなかったけど、マァムとヒュンケルのは先生がちゃんと鎖を選んで付けてあげたと思ってる。