プロット交換本のプロット(時期としては3期が決まった直前くらい?)
・真っ白な空間で目を覚ましたからまつといちまつ。脱出条件は不明だが念じるとなんでも出てくる(スマホ、テレビ等の通信系は使えないけどゲームはできる。) 状況が読めないものの、とりあえず腹も減ったし…とA5ランクの和牛のステーキで腹を満たす二人。美味い美味いと食べ進めていくがやがて肉の猛烈な脂で胃もたれ。からの胃薬。
「おれたち亜空間に来てまで何やってるんだろうな」
「なあ、肉って霜が降っていれば美味いってもんでもないんだな」
「話聞いてる?」
満腹になったら眠くなったね〜ということでとりあえず二人ともふかふかのおふとんで寝る。何日でもいられそうだな、なんてことを話す二人。
・数日(?)後。ふと閃いたいちまつ、札束を出してみる→出る。からまつ大喜び。「これでパチンコ行き放題だな」
しかしシリアル番号が全て同じなので明らかに偽札。どれかは本物かもしれないが、持ち帰れたとしても怖くて使えない。「んだよ…欠陥システムがよ」などと悪態をつく二人。
・長めの時間経過。もう何日経ったのかも分からない。「流石に飽きたな。そろそろオレたちなんでこんなことになってるんだ? 他の奴らは?」とからまつ。「さあ。なんでもありのアニメだし。背景も他の奴らを描くのもめんどくさくなっちゃったのかもね」といちまつ。概念回の経験者であるいちまつは慣れっこ。からまつも「いちまつが落ち着いてるし、このまま過ごしていればいつかまあなんとかなるか」みたいな感じ。
・からまつ、ここに来る直前に作った怪我が全く治らないことに気付く。→時間が経過していない? ここでようやく慌て出す二人。
「十四松が概念になった時もここまでじゃなかった」的ないちまつの台詞
「もしかすると3期に間に合わないんじゃないか?」というからまつの台詞に、それはまずい…と慌てるいちまつ。ふと「自分たちは出来上がる前の作品に飛ばされてしまっているのではないか」と気付く。
・真っ白な世界=手付かずの絵コンテの一枠の中。
「この中ならなんでもできるけど、何もできない。おれたちが話を進めない限り、時間も進まないってこと」
脱出するには物語を作り上げるしかない!どうしよう!?
「そうか、恋の歯車…」
「は?」
「物語と言えばラブストーリーだろう!? さあ一松、愛し合おう」
→いい感じのいちゃつきへ
→回り出した恋の歯車
→ホワイトアウト、からの3期1話スタート。よく分からないけど一件落着だね、的な雰囲気の二人。
3期は始まったが二人が回した恋の歯車は別軸でまだ回り続けているよ…というオチ。高尾山や商業誌での過剰なスキンシップの理由はここに!