Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    yositakeDX

    ぽいぽい

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 🍆 🍞 🍮 🌰
    POIPOI 74

    yositakeDX

    ☆quiet follow

    【※R-18】セクシー花嫁衣裳ライ、バボライ
    PASS:18↑?

    #安赤
    #バボライ
    bavolai

    Tap to full screen (size:4093x2894).Repost is prohibited
    🙏🙏💒💖🇱🇴🇻🇪🙏🙏💖💖💖💖💒💒☺💒💒😍🙏👏👏👏💯❤😍😍😍☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺💖💒💒💒💒💒😍😍😍😍🌋💒💒💒💒💒💒💒💒💒
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    sakaki_novel

    PAST第103回 安赤ワンドロワンライで投稿していたお話です。お題は【チョコレート】をお借りしました。
    pixivの方に赤井さんの差し入れコーヒーで始まるお話を載せましたので、再放送をば。
    安赤ワンドロワンライ【チョコレート】「あなたに毒を盛りました」
     自身のデスクで書類と睨み合う赤井の目の前に、降谷はトラベラーリッドが被せられた紙コップを一つ置いた。そして、もう片方の手に持っていた紙コップも、その隣に並べるようにして。二つのカップは大きさも模様も、巻かれたカップスリーブも全く同じで、どこかに目印がついている様子はない。無論、プラスチック製の蓋に覆われているからには、色や匂いも外からはわからない。
    「物騒なことを、随分と楽しそうに言うものだな」
    「ええ、僕の念願ですので」
     赤井の隣に立つ降谷は、くす、と笑みをこぼしながら、二つの紙コップの間で指先をゆるりと往復させた。
    「中身は近くで買ってきたコーヒーで、片方にだけ毒が入っています。あなたは必ずどちらかを選び、飲まなくてはならない。残った方は、僕が飲む。片方には死、片方には生が……ほら、あなたの好きな、あの名探偵が活躍する長編小説にも、そんなくだりがありましたよね? あれに倣った、賭けのようなものです」
    1922