寝言で会話する🚀と🍉、それを見る✖️と🚬の第二幕昼寝中千空「ぐぅ……」
昼寝中スイカ「スヤー……」
ゼノ「( ´︶`)」
スタ「ニコニコで笑うわ」
寝言スイカ「千空大変なんだよ……」
寝言千空「何があった……?」
寝言スイカ「研究所が襲撃されちゃったんだよ……」
スタ「今回の寝言は物騒じゃんよ」
寝言スイカ「犯人達は要求があるらしいんだよ……」
ゼノ「ほう?」
寝言千空「おーおー今聞きに行く……」
ゼノ「タイムマシン製作の中止か、ホワイマンの引渡しか……
一体どんな要求がくるのやら」
スタ「楽しそうでめでたいね」
ゼノ「夢なら何が起きても構わないからね」
寝言千空「何……?ゼノに用がある……?」
スタ「お呼びだぜ先生」
ゼノ「おや僕に?」
寝言千空「『Dr.ゼノはかつて世界の独裁者になろうとしていたようだが』……」
ゼノ「ほう、その件を聞くか」
寝言千空「『もし独裁者になった暁には』……」
ゼノ「……」
寝言千空「『何色のパンツを履くつもりか』……?」
噴き出しスタ「ブフッ」
ゼノ「何色でもいいだろうそんなもの」
変なツボに入ったスタ「……ッヒィwwwwww」
ゼノ「スタンは笑い過ぎだ」
スタ「いや今のはちっと、くだんな過ぎて……」
寝言スイカ「どうしよう……今ゼノは
アメリカにいてここにはいないんだよ……」
ゼノ「いなくて正解だよ夢の中の僕」
落ち着いたスタ「はー……」
寝言千空「ああ?んなもん……そこにいるメンタリストの
声帯模写で適当な色言いやぁいいだろ……」
ゼノ「ほう、ミスターゲンの声帯模写か」
寝言スイカ「適当な色?」
寝言千空「あー……」
寝言千空「レインボー……とか……」
寝言スイカ「レインボー……?」
なんか変にツボが浅いスタ「ッwwwww」
ゼノ「やめなさい千空 Dr.スイカも復唱するんじゃない
幼馴染の腹筋がさらにバッキバキになってしまう
というか適当が過ぎるよ嫌だそんなパンツ」
寝言千空「何……?メンタリストなら
ゼノが履くパンツの色がわかる……?
メンタリズムで……?」
ゼノ「わざわざメンタリズムを通す必要があるかい?」
寝言千空「ゼノのパンツは……」
ゼノ「……スタン
僕にしがみついて笑いをこらえるのをやめてくれ重い」
ずっと笑ってるスタ「無理じゃんよ……ww
くだんな過ぎんだよ会話が……wwww」
寝言千空「なるほど……無いのか……」
ゼノ「あるよ」
寝言千空「つまりノーパンか……」
ゼノ「履いてるよ」
スタ「やめ……ww
妙にテンポいいやり取りやめろ……ww」
[完]